池袋駅から鬼子母神まで歩いてきたことは紹介した。
江戸時代鬼子母神の縁日は、江戸市民でごった返したそうで、
この日は、「としま案内人」が何人もいて、江戸時代の
縁日を想像させるようだった。
そんな鬼子母神境内から、数分の大鳥神社にやってきた。

大鳥神社は、鬼子母神堂境内に正徳年間(1711-1716)から祀られて
いたが、明治政府の神仏分離令により当地へ遷座したもの。
心身を清めて災厄を祓い、無病息災を願うために、
茅の輪が暮れから設置されている。
くぐり方は、茅の輪の前に立ってご本殿に向かって一礼をします。
左足で茅の輪をまたぎ、左に回り茅の輪の正面に戻ってまた一礼
右足で茅の輪をまたぎ、右に回り茅の輪の正面に戻ってまた一礼
もう一度、左足で茅の輪をまたいで左に回り、正面に戻って一礼
最後に茅の輪をくぐって拝殿の前に行きお参りすると云う。
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大鳥神社には、恵比寿神が祀られている。
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