2025年01月16日

雑司が谷七福神巡りは鬼子母神の大黒様から恵比須様へ


コンシェルジュの皆さんによる、雑司が谷七福神巡りの一行は、
池袋駅から鬼子母神まで歩いてきたことは紹介した。

江戸時代鬼子母神の縁日は、江戸市民でごった返したそうで、
この日は、「としま案内人」が何人もいて、江戸時代の
縁日を想像させるようだった。

そんな鬼子母神境内から、数分の大鳥神社にやってきた。




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大鳥神社は、鬼子母神堂境内に正徳年間(1711-1716)から祀られて
いたが、明治政府の神仏分離令により当地へ遷座したもの。

心身を清めて災厄を祓い、無病息災を願うために、
茅の輪が暮れから設置されている。

くぐり方は、茅の輪の前に立ってご本殿に向かって一礼をします。
左足で茅の輪をまたぎ、左に回り茅の輪の正面に戻ってまた一礼
右足で茅の輪をまたぎ、右に回り茅の輪の正面に戻ってまた一礼
もう一度、左足で茅の輪をまたいで左に回り、正面に戻って一礼
最後に茅の輪をくぐって拝殿の前に行きお参りすると云う。

上の画像をタップする
大鳥神社には、恵比寿神が祀られている。





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2025年01月14日

2025年新年七福神巡りは、雑司が谷七福神巡りとなった。


お正月の恒例となりつつある、七福神巡りは、
今年は「雑司が谷七福神」めぐりとなった。
思い起こせば、2021年、江戸で最も古いと云われる谷中七福神を、
大浦美鈴さんに案内して頂いたのがはじめてだった。
2022年は、渡邊和嘉さんと亀島由美子さんを誘って
谷中七福神を案内した。

2023年は、隅田川の七福神巡りで、9名が参加されたが
これまでで最も長い距離だった。
この年の2月に、ひょんなことから神田アート七福を知り、独りで
廻ったが、山下恒雄先生と宮田亮平先生の芸術作品巡りだった。

2024年は、11名の参加を得て再度谷中七福神巡りを行った。

東京には、七福神巡りはあちこちにあり、雑司が谷ナスの様子を見に、
大鳥神社に行った時に恵比須様が祀られていたことを知ったので、
今年は雑司が谷七福神巡りとなった。

スタートは、山手線の池袋駅南改札口10時とした。
集まりやすいのと、大浦さんとコンシェルジュ同期の川嶋シェフ
のいる椿山荘で昼食をとることも予定に入れていたからだ。

当初12名の参加希望だったが、大浦さんは京都で、戻ってくるので
間に合えは合流するとのことだったり、風邪を引いたり、先約を忘れて
いたりで、8名になったが、統一行動をするには多くても10名が
限度だから行動はしやすかった。


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2025年01月12日

令和七年度 明治神宮農林水産物奉献会総会と互例会が参集殿で開催された。


東京の農家及び農業関係者は、
一月十日の九時半に明治神宮に集まった。
明治神宮農林水産物奉献会、戦後の食糧難の時代に東京の農家は
結束して農産物を生産して明治神宮に奉献した
足食会(そくしかい)をルーツとしている。



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毎年、年頭参拝として、正式参拝を行っている。

参集殿に集まった会員は、10時の正式参拝に向けて、二の鳥居から
表参道を歩き、ご本殿前の礼拝庭へ、

上の画像をタップする
明治神宮農林水産物奉献会野崎啓太郎会長の玉串奉奠に合わせて
参拝を行った。

その後、席を神楽殿に移し、
巫女さんによる「倭舞」(やまと舞)が奉奏された。




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2025年01月04日

暮れの22日、巣鴨の納庚申祭に渡邊さんと一緒にお参りに出かけた。


12月22日は、品川蕪品評会が、品川神社で開催された。
午後から、巣鴨の納庚申祭に渡邊和嘉さんと一緒に
お参りする予定だったが、多彩な企画があって、歌手田代美代子さんの
ワンマンショーでは、マネージャー役の亀島由美子さんに前に座って
聞いてくださいと云われて、渡邊和嘉さんと一緒に聞いていたので、
巣鴨庚申塚に行くのが遅れてしまった。

品川から豊島区の庚申塚には、大塚駅で都電荒川線に乗り換え、
二つ目の庚申塚で下車した。

種屋街道にある、東京種苗の榎本留吉社長は、種屋街道沿いの
巣鴨庚申塚の役員をされていたと豊島区立郷土資料館の
学芸員横山恵美氏に伺った。

庚申塚については練馬の渡戸章さんに伺っていたので、興味を持って
同じような行事なのかを巣鴨庚申塚の世話人代表の吉村辰明氏に
電話で伺ったが、スケールが違うので、納庚申の日に当たる、
庚申(かのえさる)の22日に伺ったもの。



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旧中山道と旧王子道の交差点、北東の角に、
猿田彦大明神と庚申堂がある。

上の画像をタップする
この日は、境内に役員の方々が御神札、御神塩を配っていた。



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2024年12月07日

練馬に伝わる荒神信仰について、11月の行事を井之口さんに伺った。


滝野川ゴボウの塩ビ管栽培をされていた、練馬の井之口勇喜夫さんが
荒神様にけんちん汁を供えるのに収穫した話を紹介したが、
そこで、練馬に伝わる荒神信仰について紹介した。

井之口さんの話では、11月30日は、午(うま)の絵馬と、
手打ちうどんと団子をお供えすると伺った。

お供えと同じに調理されたうどんは、夕食に家族で食べるというので、
練馬の文化として記録しておきたかったので、写真をお願いしていた。



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荒神様はお勝手に祀られている神様で、家族の守護神とされている。
11月30日には)午(うま)の絵馬を祀る。

上の画像をタップする
お団子は、重箱に南天の葉を敷いて36個を供える。
荒神様には36人の子どもがいることから、36個の団子を供えると云う。
併せて、手打ちうどんを打って、供える。

10月は神無月で神様は出雲に集まり、10月30日に帰ってくるが、
練馬では月遅れのために、10月30日に荒神様はおたちで、

帰りは11月30日だが、井之口家では、沢山の良縁を馬に乗せて
帰ってくると云うので、(うま)の絵馬だと云う。



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2024年11月27日

練馬の農家に伝わる.荒神荒神(こうじん)信仰と庚申(こうしん)信仰を聞き間違いをしていた


10月31日に、練馬の井之口さんは、荒神(こうじん)様に
けんちん汁を供えるために、
塩ビ管栽培の滝野川ゴボウを収穫したと云う話は、紹介したが、
そこで井之口さんのお宅に伝わる荒神様の神事を伺った。

練馬の農家ではどこでもやっているだろうとの話だったので、
練馬区の代表的な大根農家渡戸章さんに電話で話を伺うと、渡戸さんの
地域には荒神様のご神体があり、10月23日(水)は当番だったので、
まだお預かりしていると云うので、見せて頂に伺った。



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この辺りは、昔西本村と云い18軒の農家で講を作っている。
暦の上で庚申(かのえさる)の日に、農家の主人が当番の家に集まり、
青面金剛にお参りをすると聞いて分かったが、荒神(こうじん)様と
庚申(こうしん)様の聞き違いだった。

上の画像をタップする
ご神体の青面金剛をお祀りし、線香をあげて、全員で般若心経を
唱え、終わると酒を酌み交わすのだと云うが、江戸東京野菜を
栽培する渡戸秀行さんも同じ講で、新型コロナの発生以降は
集まっていないと云う。




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2024年11月26日

コンシェルジ13期のLINEに無印良品の板橋南町22の売り場の動画を掲載していた


コンシェルジ13期の萩原有希さんが同期のLINEに、無印良品の
板橋南町22の売り場の動画を掲載していた。

昭島駅前のモリタウンにも無印良品はあるからよく利用しているが、
生鮮野菜は販売していない。
一昨年、新宿支店の店長に生産者を紹介してほしいと云うので、
練馬の井之口さんのお宅に来てもらったことがあった。

板橋の担当者が希望すれば生産者を紹介するので、
江戸東京野菜を栽培する生産者の思いを聞いてもらいたい。



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江戸東京野菜のコーナー
上の画像をタップすると動画。

明日葉、しんとり菜、後閑晩生小松菜、馬込三寸にんじん、
千住一本ネギ、おいねのつる芋等と、良く集めている。

伝統大蔵大根は、大蔵大根のビニール袋しかないが、ラベルも
大蔵大根になっている。
もものすけかぶ、が同じコーナーにあるが、これは一般野菜。

江戸東京野菜の配布資料の他、資材の貸し出し、産物の納品等、
JA東京中央会が協力しているようだ。
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2024年10月20日

滝野川ゴボウの斉藤一級建築士の会社が「まちとくらしのトライヤルコンペ」で最優秀賞を受賞した。


滝野川1丁目で滝野川ゴボウ栽培の普及活動をしている斉藤隆夫さん
(一級建築士)が、勤める「キタバランドスケープ東京事務所」では、
「URまちとくらしのミュージアム」
「まちとくらしのトライヤルコンペ」に応募し、
今年1月、最優秀賞を受賞した。



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上の画像をタップする

URの赤羽台団地のミュージアム中庭で、赤羽台農耕団地という活動をしていると云う。
赤羽台農耕団地の皆さんに、江戸東京野菜を栽培して頂くのもいいかも
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2024年10月01日

江戸時代に栽培されていた野菜を探していることは、浮世絵版画を見せながら講座で伝えている。


江戸東京野菜の中でも、江都自慢の番付に掲載された
野菜は復活を果たしている


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上の画像をタップする
江都自慢の番付表・三段目の東に
ねりま大根、谷中せ(しょ)うが、小松川のな(菜)

西には、三河嶋の漬な(菜)、鳴子瓜
が掲載されているが、これらは、探し当てて
現在復活栽培されている。



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2024年09月13日

快晴の信州路、穂高神社と松本城を見て回り、500キロの行程だった。


3日、高校の友人立川さんの車で信州にやってきたことは紹介した。

大王わさび農園から、穂高神社に向かう途中・・・・、
収穫間近かな稲穂が稔る先に、北アルプスの稜線を
積乱雲が浮き出させていた。
快適な車内はエヤコンが効いているが、外は猛暑。




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信州のこの季節は、小金色に実った稲穂だけではなく
白い蕎麦の花が咲いている。

そばも北信州の「富倉そば」等から南信州の「下栗そば」等まで、
産地があるが、この辺りは、「安曇野そば」の産地になっている。


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2024年09月07日

友人の立川猛さんの運転で、信州の恩師を訪ねて車を走らせた。


10年ほど前に、(株)農協観光の会議室でJAセレサ川崎の役員さんに、江戸東京野菜の話をしたことがあったが、同JA営農部アグリサポート課からも講演を依頼されて伺っている。

その時、高校時代の友人・立川猛さん(JAセレサ川崎の正組合員)に
お会いしたが、恩師に会いに、信州に行かないかと
誘われたことを記憶している。

のろのろ台風10号のお陰で3日の朝方は小雨が降っていたが、
11時、昭島駅まで、愛車のセルシオで迎えに来てくれた。

昭島駅からは、拝島橋を渡って八王子インターから中央高速で
先生のお宅に、15時着の予定で向かった。




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恩師の降旗宗雄先生は、松本市の隣、安曇野市にお住まいで、大学を
出てすぐ我々のクラスを持たれたことから、兄貴のような存在として、
印象は残っているし、先生も初めてのクラスだったから一人一人を
覚えてくれていた。

我々のクラスは何回か、クラス会をやっているが、前回やったのは16年
前で18人が集まった。
今年(80歳)、元気なのか確認の電話をしたが連絡が取れたのは
10人程で、それ以外は鬼籍に入ってしまって、これからは寂しくなる。

上の画像をタップする。



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2024年08月14日

かつて練馬大根の畑だった光が丘の木陰で、子どもたちが水遊びに興じていた。


練馬区の中央にある光が丘団地は、先の戦争では陸軍の成増飛行場
で、特攻隊の出撃基地として機能していたが、
江戸の時代から練馬大根を生産する広大な農地だった。

1942年(昭和17)の夏に先祖伝来の農地は陸軍によって
取り上げられ、飛行場が作られた。

敗戦後の1948年(昭和23)には占領軍GHQに接収されて、
グラントハイツと名付けられて、米軍将校家族の住宅が
点々と建てられた。

1960年(昭和35)だったか高1の時に、近くに引っ越してきたので
グラントハイツ時代の様子は覚えている。
1973年(昭和48)に全面返還されて光が丘パークタウンとい云う
大団地が生まれ、その後、大江戸線が1991年(平成3)開通した。

あれから40数年、入居者は高齢となり、子どもたちは結婚などして
出て行ったから、空室も目立つようになっている。




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光が丘駅から、高松に向かう道すがら、
夏の期間だけ水を流して水遊びができる公園がある。
小学校の低学年からよちよち歩きまでが、猛暑の中の木洩れ陽が映る
流水を楽しんでいる。

上の画像をタップする





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2024年07月31日

大韓民国の蓮庵大学の学生さんたちが江戸東京野菜の調査に来日した。


6月26日に、江戸東京野菜コンシェルジュ協会事務局長の松嶋あおい
理事の元に、韓国LGグループに属する蓮庵大学(Yonam College)の
学生、李聖恩(イ・ソンウン)さんからメールを頂いた。

日本の伝統的な野菜と種子に関する学びを深めるため、
貴協会を訪問することを希望しております。」
「貴協会が江戶時代から続く伝統野菜の栽培、販売、教育活動を
行っていることを拝見し、大変感銘を受けました。
」とあり、

学生4名、教授1名、通訳1名、の合計6名で、7月29日(月)の
午後に見えると云う事だった。



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成田着と云うので、講座等に使っている南新宿ビルで、
実施することになった。

一行は、金教授(Hyunjung Kim)と連絡をくれた学生の李聖恩
(イ・ソンウン)さん他3名のお嬢さんと、東京在住の通訳の
丁香淑さん(Hyangsuk Jung)の6名。

上の画像をタップする
事前に質問事項を頂いていたので、映像で見て頂けるように、
パワーポイントを作成した。

東京の農業から始め、東京は都市農業で、都心の23区内でも
11区には農地法上の農地が存在する。

東京都中央卸売市場に全国から入荷する農産物は、東京でも
少量だが栽培されていて、東京農業は日本農業の縮図
だと云われています。

江戸東京野菜は現在52品目あることを紹介した。





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2024年07月08日

江戸東京野菜の復活普及に私立学校等にも伺っている。


江戸東京野菜の復活普及の授業について、区立の小・中・高の
リストをまとめたが、これまで行っていない地域が分かって
今年は、豊島区の目白小学校と南池袋小学校、
中野区では中野本郷小学校、荒川区立第三峡田小に伺った。


これまでの、区・市立学校以外について整理してみた。
23.3.8東京都市大学付属小学校(12年間)、


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上の画像をタップする 20.9.10成蹊小学校
13.2.22新潟大学教育学部附属長岡中学校1年生・
14.11.9お茶の水女子大学附属小学校

東京都私立初等科学校協会社会科研究部

22.12.25長崎大学教育学部附属小学校


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2024年07月07日

卒論のテーマに江戸東京野菜を選んだと立大生が訪ねてきた。


5月実施した「はじめての江戸東京野菜」を受講いただいた中には、
大学生が数人参加されていた。

その一人に話しかけると、立教大学の学生で江戸東京野菜を卒論の
テーマに考えていて、今回の講座は参考になったと云う。
論文の構成上、必要なことがあれば、連絡をくださいと
名刺を渡していた。

その後、インタビューをしたいとメールがあって、
昭島駅まで来てくれた。



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2015年には、立教大学経済学部のゼミで、雑司ヶ谷ナスの栽培に
当たって、江戸東京野菜のお話をしている。
雑司ヶ谷ナスの栽培も行っていただいた。

豊島区のイベントには、練馬の野坂亮太さんのナスを買って
9月にはイベントで販売もしてくれた。

上の画像をタップする
昭島まで来られたのは、立教大学社会学部の、4年生。
事前に質問を送っていただいていた。


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2024年05月30日

雑司ヶ谷の大鳥神社に伺った後、鬼子母神様にお参りをした。


雑司ヶ谷大鳥神社に伺ったことは紹介したが、大鳥神社は
雑司ヶ谷鬼子母神の境内にあったとされていますが、

明治初頭に神道と仏教を分離する神仏分離令によって、
鬼子母神境内から分けられた。




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表参道から境内に入るところに、石造りの仁王像は阿形像(右)と
吽(うん)形像(左)が、仁王門がなく露天になっている。



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2024年03月13日

「チャレンジ!、江戸東京野菜」連続講座、午後から播種と温床づくりが行われた。


清瀬市で江戸東京野菜を栽培したいというグループが
「チャレンジ!、江戸東京野菜」として取り組んでいる。

午前中は「江戸東京野菜の魅力」についてお話をさせていただいたが、
連続講座として、午後からは温床づくりが行われた。




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市内下清戸5丁目の道東緑地(ヤマ)で
落ち葉を集めで温床づくりを行うと・・・、

上の画像をタップする。
清瀬市郷土博物館の会場に集まった皆さんに、
宮秋会長は連続講座への参加を呼び掛けた。



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2024年03月05日

「ホテル グレイスリー田町」の加藤料理長が調理した「練馬大根のスブレッド」を販売している。


江戸東京野菜コンシェルジュの、加藤シェフは11期のLINEに度々、
掲載されていて、当ブログで紹介している。

加藤シェフは港区の「ホテル グレイスリー田町」の他、系列2か所の
料理長をされていて、今回の料理は、田町のホテルで出している。




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LINEには
今季最後の練馬ダイコンが入荷しました(^-^)/
通常はサラダで出していますが…
今日は毎年冬場に作るダイコンのジャムを作りました
ウインク

「江戸東京野菜」「シェフオリジナル 練馬大根のスブレッド」
とある。


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2024年02月09日

日テレ「Day.Day.」の「LOVEダン」に、ダンス部のダンス動画を出品した東京女子学院。


東京女子学院高等学校の穂積栄理教諭からメールを頂いた。
穂積教諭はフードカルチャーコースを担当する他、
同校ダンス部の顧問もしていて、2021年の文化祭で見せていただいた。

今回、日本テレビの番組「Day.Day.」の「LOVEダン」という企画に、
ダンス部のダンス動画を出品したと云う。
この動画のテーマは「繋がり」で、地域とのつながりを表現する中、
同校の農園で栽培している練馬大根を抜くシーンを使ったという。

ダンス部の生徒たちの中にはフードカルチャーコース在籍の
生徒も踊っているという。




スクリーンショット 2024-02-08 083158.png

上の画像をタップする

地域との繋がりで、地元の練馬大根を抜いて調理室で踊る。
同校の前を流れる石神井川、運動部には男子チームも参加
地域の小学生や地域住民とも繋がるなど手が込んでいる。

「いつだってHIGH!」のリズムに乗ったダンスは、
メリハリが利いていて、ウキウキしてくる。

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2024年02月05日

雪の中を、東京女子学院高校に行くので駅に向かって歩いた。


朝寒さで目が覚めた。天気予報で5日には東京でも雪が降ると
報じていたが、カーテンを開けると外は降っていなかった。

テレビのニュースでは、午後から大雪になると云うが、
この日は、午後から東京女子学院高校フードカルチャーコースの
生徒が、三國レッスンで習ったスペシャルハンバーグを、
交流している秋田県立大館桂桜高校の皆さんに、オンラインで
料理を教えると云うので、行くことになっていた。




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自宅を出て、駅まで行く途中のキャベツ畑は、雪で覆われていた。

上の画像をタップする

リモート料理講習交流の様子は、ここから紹介する。



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