2018年09月21日

江戸美学研究所から2019年の「江戸帖」が発行され、送られてきた。


江戸美学研究所から2019年の「江戸帖」が発行され、
毎年送っていただいていて、「江戸」の美意識と暮らす粋な毎日。

「日本のこよみ」まるわかり!
年間・月間・週間スケジュール

めくるたびに楽しい「江戸のコラム」が満載、
暦と時間、江戸文化コラム、文化年表、切絵図(古地図)、
江戸料理レシピ、ふろしき包み、神社仏閣・祭、紋切り遊び、
判じ絵クイズ。

同研究所からは何年か前には、原稿を依頼されたこともある。






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江戸帖は4種類の表紙カバーから選べる。

今年から江戸東京野菜が加わった。
1月 千住一本ネギと、伝統小松菜、
7月 鳴子ウリ・府中御用ウリと、内藤カボチャ
8月 雑司ヶ谷ナスと、谷中ショウガ、
11月練馬ダイコンと、青茎三河島菜
12月内藤トウガラシと、滝野川大長ニンジン、
が紹介されている。

同会からは、江戸がらみの企画として、
江戸東京野菜を食べる企画が提案され、実施に向かっていることは
当ブログで紹介している。




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2018年09月20日

企画展「山田壽雄が描く園芸植物 −牧野富太郎が信頼した画家−」開催のお知らせ


企画展 「山田壽雄が描く園芸植物 −牧野富太郎が信頼した画家−」が、2018年10月20日(土)〜12月24日(月)で開催されるとのお知らせが練馬区立牧野記念庭園記念館から送られてきた。

 

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 山田壽雄(1882−1941)は、『牧野日本植物図鑑』(1940年)の図を担当した−人で、山田の図は、植物学者牧野富太郎(1862−1957)の信用を最も得ていたと言われています。

明治・大正時代につくられた、『大日本植物志』(牧野富太郎著)や『大日本樹木誌』(中井猛之進著)などの図の制作に携わりました。
山田は、植物学者の指導のもと植物図を描くことに専念し、個人として表舞台に立つことはありませんでした。

企画展に関するお問い合わせ先
練馬区立牧野記念庭園記念館
(休館日:毎週火曜、年末年始)
〒178−0063
東京都練馬区東大泉6−34−4
電話:03−6904−6403
FAX:03−6904−6404
E−mail:makinoteien@mist.ocn.ne.jp

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2018年09月19日

砂村の富士信仰の象徴「砂町の富士塚」を訪ねた。


江東区立第五砂町小学校で砂村一本ネギの復活栽培が始まって9年目になるが、砂町の地はかつて砂村と云われ、江戸における農業の先進地でもあった。

この地は、江戸名所百景の他、江戸名所図会では「富岡元八幡宮」の説明に「洲崎弁天より十八丁あまり東の海浜にあり、深川八幡宮の旧地なりといへり」とある。

遠浅の砂村の地を、砂村新左衛門が開拓し、砂村新田を拓いていった。
このことは、元八幡の冨賀岡八幡宮の境内に顕彰碑が建立されていて、当ブログで紹介している。

ここに、富士塚があるのを知らなかったが、先日五砂小に伺った折に、足を延ばして寄ってみた。




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冨賀岡八幡宮の御社殿の裏に回るとそこに、富士塚があった。

江東区教育委員会が建てた説明によると、南東方向から見た、
昭和30年当時の写真も掲示されていた。
南東と云うと、現在の元八幡交番前の方から撮ったようだ。

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説明によると、江戸時代末期の天保四年(1833)までに、
冨士講の一つ山吉講によってつくられた富士塚とある。




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2018年09月15日

子規庵糸瓜忌の特別展示「筍や目黒の美人あるやなし」の真筆書簡と対面した。


今年の4月から8月まで目黒区立めぐろ歴史資料館が開館10周年の
特別展「目黒のタケノコ〜竹がもたらすもの〜」を開催された。

講演では「筍」と「目黒」の句として子規の句を紹介したが
一般財団の子規庵保存会・田浦徹代表理事に色々と教えて頂いた。

講演後、田浦代表理事にお礼を申し上げに子規庵を訪ねている。

子規の句「筍や 目黒の美人 あるやなし」の真筆書簡が、
2017年の子規生誕150年に個人の所有者からご寄贈頂いたので、
9月の子規庵糸瓜忌に特別展示として実物展示をすると伺っていた。





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田浦代表理事から糸瓜忌のご招待をいただいたので、先日伺った。
糸瓜が実っていた。

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庭の黒板に「植木屋二人来て病室の前に高き棚を作る。
日おさへの役目は糸瓜殿 夕顔殿に頼むつもり。六月十二日」
               『墨汁一滴』より

木造りのプランターで5本の糸瓜が栽培いされていた。
子規が寝ているところからよく見える場所には鶏頭も咲いていた。




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2018年08月17日

近くまで行ったので名主の滝公園まで足を延ばした。


練馬大根の事を調べていたが、どうしても古い資料で確認したいことがあったから、練馬区立図書館の蔵書を調べてもらうと、同館にはないが北区と荒川区の図書館と、都立中央図書館にあるという。

そこまで調べることが出来るんだー・・・・・。
「取り寄せますか! 」と親切な対応に、早く調べたいので明日北区立中央図書館に行ってきますと、お礼を言って電話を切った。

事前に、google mapで図書館の場所を調べて印刷した、
JR十条駅で下車して、自衛隊の十条駐屯地に沿って10分、そこに図書館はある。

地図を見ると図書館の近くには、名主の滝公園があり、調べが終わったら寄ってみようと思っていた。





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古い資料とは、昭和4年に北豊島郡農会の北豊島郡園芸研究会が発行した「北豊島郡の園芸」で、練馬大根を始め滝野川ゴボウや滝野川ニンジンなどの栽培法などが掲載されているものだ。

農会は戦前の農業団体。戦後は農民による民主的な協同組合が出来た。



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2018年07月06日

庭のノウゼンカズラが咲き競っている。


庭のノウゼンカズラが咲き始めてから10日になるが、連日暑さが続いているから、咲き切ってボソ、ボソと音を立てて落ちる。

朝方、ヒヨドリが二羽、花の蜜を吸っていたのだろう、飛び立った。

この花、蔓性だから、白木蓮の木に絡まっていて、春には一緒に絡まっている藤の花が咲く。




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天気はいいが、風が強い日が続いていたから、花は遠くまで飛ばされていた。木の下のアスファルトには、蜜なのか水分が落ちたような跡がある。

この花、雨に弱くて、蕾のうちに落ちてしまう。

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家に居る時は、朝昼晩と掃いているが、写真に撮った量が一度に掃く量だ。
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2018年07月05日

江古田浅間神社の富士塚が山開きで登ってきた。


霊峰富士の山を崇拝する、冨士講が組織され富士山の山開き、陰暦の6月1日から、21日までの間に登るが、行けなかった人は、地元などに富士山を模した富士塚を造りそこに上ったことで富士山に登ったのと同じご利益があると云うもの。

これまで、「江戸東京の農業」の説明板をチェックしに行って富士塚があると登ってきた。

駒込富士神社には、駒込のナスの説明板、
成子天神社には鳴子ウリの説明板

品川神社に品川カブの農業説明板、
早稲田ミョウガを探していた時に、登った水稲荷神社の高田富士





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江古田の浅間神社に富士塚があるのは昔から知っていたが、これまで行ったところはいつでも登れたが、国の重要有形民俗文化財に指定されていて、年3回、5日しか登れないので、今年は登ってみようと、山開きの日を楽しみにしていた。

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何時もは、閑散としているが、この日にお参りしようと云う方が大勢来ていた。

10時過ぎに着いたが、9時からは山開きの儀式があったようで、それに合わせて登山者の行列が出来たのだと云う。




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2018年06月22日

「日本の種子を守る会」が実施した緊急院内学習会に参加して、農水省の考えをお聞きした。


6月7日に、「日本の種子を守る会」(八木岡努会長)の事務総長をしている福間莞爾さんから電話をもらった。
18日の1時30分から参議院議員会館会議室で緊急院内学習会を開催すると云うもの。

福間さんには、3月にも案内をいただいて伺ったことは、当ブログで紹介している。

その後、日本農業新聞が、5月15日付で、農水省では、種苗の海外流出を食い止めるために、種苗の自家増殖は「原則禁止へ転換」の見出しで発信した。

この記事によって、全国の伝統野菜に携わる関係者に、不安が広がっていた。
農水省の意図するところを聞く機会が必要ではないかと、同会では緊急院内集会を開催し農水省職員による説明を行ったもの。





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農水省食料産業局知的財産課の杉中淳課長、種苗室長中山氏、制作情報分析官塩谷氏、国際専門官松山氏、中井係長がお見えになった。

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八木岡会長(写真右上)、福間事務総長(写真左下)、
印輪智哉アドバイザー(写真右下)




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2018年06月21日

平成30年度 とうきょう特産食材使用店募集が7月4日(水)まで残り2週間に迫りました。


東京都では、地産地消を拡大するため、都内産の農林水産物を積極的に使用し、その良さを情報発信していただける飲食店を「とうきょう特産食材使用店」として登録し、広く都民にPRしています。

東京のおもてなし食材「江戸東京野菜」を食べさせお店を増やしていきたいと思っています。
行きつけのお店でまだ、登録されていなすお店がございましたら、ご案内ください。



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登録条件
都内(区部及び多摩地域)で営業している飲食店等で、以下の取組をしていること
・都内産農林水産物を食材としておおむね年間を通じて使用している。
・使用している都内産農林水産物の情報を来店者に提供している。
・地産地消の推進につながる取組を行っている。
・今後もさらに都内産農林水産物を積極的に使用する意欲がある。
・都の食育・地産地消推進の施策等に協力する。


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2018年06月17日

根岸の里に子規庵を訪ねたが、糸瓜が蔓を伸ばしていた。


目黒と筍の句に、正岡子規と、高浜虚子の句があり、目黒区立めぐろ歴史資料館でお話をしたことは、ブログで報告した。

ブログの中では、色々と教えていただいた一般財団法人子規庵保存会のHPにリンクさせてあったが、目黒の筍で、子規の人柄の一端を知ったことから、一度は行ってみたいと思っていた。

丁度、押上まで行く用事があったので、少し早く出て、日暮里で下車した。

子規の句を調べた過程で、一般財団法人子規庵保存会の田浦徹代表理事にいろいろと教えていただいたので、お礼を申し上げたが、ブログを読んでいただいたようで、盛会だったようですネ!。と云っていただいた。




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子規は、明治19年頃から同23年頃にかけて上野公園内 でベースボールに熱中していたが、この頃、吐血して、結核を発症したようだ。

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子規庵は、加賀藩前田家の下屋敷の侍長屋だったもので、二軒長屋の一軒の借家に明治27年に移り住んでいる。
私が子どもの頃住んでいた目黒の家も、昔ながらのこんな雰囲気だったから、子規庵は、ほっとした落ち着きを感じた。

黒板塀も、ブロックに変わったが東京都指定史跡「子規庵」とあった。




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2018年06月04日

平成30年度「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣の募集について


一般社団法人 都市農地活用支援センターが実施している「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業が今年も実施されます。

都市における「農」の多様な機能を発揮した取組を支援するため、
都市農業やまちづくり等の 専門家を派遣します。

勉強会での説明相談対応、現地でのアドバイス等で、NPO江戸東京野菜コンシェルジュ協会も関係協力団体としてお手伝いをしています。




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上記の画像をタップ、
派遣要請は2週間以前に行ってください。

一般財団法人都市農地活用支援センター連絡先
TEL 03-5823-4830, FAX 03-5823-4831
Mail katuyou@tosinouti.or.jp
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2018年06月03日

大阪道頓堀・すき焼き屋の老舗「はり重」で開催されたすきや連29回例会、


「第29回 すきや連」(旗振り役・向笠千恵子先生)の例会が、大阪道頓堀のすき焼き屋の老舗「はり重」で開催され、
向笠先生の挨拶で始まり、恒例の卓話では、講師の難波りんごさんを私から紹介させていただいた。

りんごさんの卓話は「なにわの伝統野菜」についてお話をされ、
すき焼きの食材「難波ネギ」を提供された生産者上田隆祥さんと、泉州「水なす」の生産者北野忠清さんが生産者としての思いを語られたことは、当ブログで紹介した。
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引き続き、乾杯は前回の開催店・仙台市「かとう」の加藤英子様の発声で・・・

上の画像でタップする。

すき焼き「はり重」の、創業は大正8年(1919)大阪市堺市で、戦後の昭和23年(1948)に、道頓堀に移ったと云う老舗。

店主の藤本稔社長がご挨拶をされたが、「私はネギか大嫌いで、うどん屋に行ってもネギ抜き、鍋屋に行ってもネギ抜きで通したんですが、先日上田さんから試食の葱をいただきましたら、めちゃくちゃ美味しかったです。
ネギかこんなにおいしいと云うのは初めて知りまして、来年からは難波ネギを使わせてもらおうと思っております・・・、」
と話された。

すきや連の例会が「難波ネギ」の普及に大きく貢献した瞬間だ!!。

写真左上、
藤本社長(中央)と、専務の有吾さん(右)が、わざわざ挨拶に来られた。

店のショウウインドーに.前原一菊作のお多福の人形が・・・。




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2018年05月16日

JA東京グループでは、新採用職員に組合員農家の仕事を教えるために、この時期、農家研修などを行っている。


JA東京グループでは、新採用職員に組合員農家の仕事を教えるために、この時期、各JAが農家研修などを行っている。

JAの事業は、地域農家の生活に直接関係する事業を行っていることから多岐にわたっていて配属前に、各事業の体験をさせている。

JA東京むさし(高橋堅治代表理事組合長)は、三鷹市、小平市、国分寺市、小金井市、武蔵野市をテリトリーとするJAで、

先日、寺島ナスの定植後の様子を見に三鷹市の星野直治さんのお宅に伺ったら、JA東京むさしの地元三鷹支店配属予定者の新入職員が、トマトの支柱立ての勉強(作業)を行っていた。

ねぎらいの言葉をかけてから、話しを聞かせてもらった。




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定植が終わったところで、蔓が伸び始めていたが、トマトの蔓と支柱を縛り付けていく作業で、男性職員2名と女性職員2名が2日間の研修で、他に経済センターや緑化センターの体験学習もあると云う。

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昨年までは、内定者の時点で、農家研修などを行っていて、ナス農家の星野さんのお宅では、接ぎ木作業なども行っていたが、今年は採用後で、7月にも予定されているとか、。



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2018年05月13日

杉並区立成田西ふれあい農業公園に、杉並区の伝統野菜・高井戸半白キュウリの苗を提供した。


杉並区立成田西ふれあい農業公園の齋藤瑞枝所長から、今年も高井戸半白キュウリの苗の提供を頂けないかと、電話をいただいた。

これまでも、杉並区の伝統野菜・江戸東京野菜の高井戸半白キュウリは、杉並区の皆さんに知ってもらいたいし、味わってもらいたいことから、協力しているが、

基本的には自家採種して、家庭菜園などをされている区民の皆さんにタネを配布するようなことを願っているのだが、伺うと採種に失敗したと云う。





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今回は、齋藤所長に代わって、中塚正一副所長と米山隆弘チーフ(写真右)が、お見えになった。

中塚さんが、昨年採種した種を持ってきて、今年蒔いても芽が出ないというので見せてもらうと、タネはべったんこの「しいな(不稔種子)」で、受粉されてないのが見て取れた。

キュウリは雄花と雌花があり、雌花には小さなキュウリが付いているから、受粉したと思ったのかもしれない。

今後、生育の状況を常時、写真を送ってくれるなり報告してほしい旨、中塚副所長にお願いし、場合によってはアドバイスができるからとお伝えした。

採種に絡んで、昔は黄色くなってから食べていたからキウリで檜原村で黄色くなってから食べる白岩瓜が見つかった。
胡瓜と書くのは中国では異民族から伝わったと云う意味で、アフガニスタンが原産のニンジンなども胡羅蔔と書く。

黄色くなってから食べることもお勧めした。

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杉並とは、東京杉並ロータリークラブから、江戸東京野菜の卓話を何度か依頼されていて、昨年は田中良杉並区長にご挨拶していて、成田西ふれあい農業公園のお話しもしている。

杉並区では、高円寺の居酒屋「うおこう」であったり、ミナト矢崎サービスでお話しさせていただいているが、水耕栽培の機器は、特許がとれたと伺っている。


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2018年05月07日

石川金太郎展で、久々に同期の友人たちと旧交を温める


石川金太郎展が今年も4月29日から5月5日まで、JR有楽町駅前の東京交通会館シルバーサロンで開催された。

工芸家の石川先生は大学の同級生で、大手企業にお勤めになっていたが、日本のちぎり絵とヨーロッパの刺繍文化からヒントを得て、独自に「糸絵」を創作したもので、定年後から、本格的に取り組まれた。

この作品、ポスターパネルに下絵を描いて、そこに刺繍糸を一本いつぽん張り付けていくと云うもので、1作品の制作に1カ月以上かかると云う根気のいる作品。

刺繍糸は、フランス製で、色彩が豊富なことから、フランス人の友人から送ってもらっているという。





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交通会館で第1回の個展を開いてから、一時新宿のエステック情報ビルのギャラリーで開催していたが、今年で第8回、再び交通会館に戻ってこられた。

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4月24日の読売新聞と東京新聞が取り上げていて、ポスターと新聞に紹介した作品は展示していたが、新築の家に飾ると云うお客さんが購入されたと云う。

今回の個展では、ヨーロッパをテーマにしたものと、和をテーマにしたもの30数点が展示されたが、数点は売れてしまって会場から姿を消していた。



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2018年04月15日

品川歴史館の帰りは大森貝塚から鈴ヶ森を回って立会川へ


品川歴史館からすぐのところに品川区立大森貝塚遺跡庭園があると云うので足を延ばして行ってみた。

明治10年(1877年)、アメリカの動物学者 エドワード・シルベスター・モースが、横浜から新橋に向かう汽車の車窓左側から貝殻の層を発見した。
モースの貝塚発見のレポートには所在地が大森村と記述されていたことから「大森貝塚」(現大田区)とされたが、発掘地は「荏原郡大井町」(現品川区)だった。

現在、大田区にも大森貝墟碑が建立されていて、大森(現山王)から品川区大井にかけての線路沿いの崖地に貝塚が広がっている。




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日本で初めて貝塚の学術調査が行われたのは縄文時代後期から晩期の大森貝塚遺跡で、大森から、大井にまたがる一帯を「日本考古学発祥の地」と呼んでいる。

品川区では、大森貝塚遺跡を庭園として整備している。




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2018年04月03日

東京の「桜の標本木」に、一陣の風が吹いて桜吹雪に舞った。


気象庁が観測するために指定した「桜の標本木」は、靖国神社の能舞台の脇に生えている染井吉野の古木で養生がしてあった。

31日、四ッ谷まで行ったものだから、足を延ばして標本木を確認してきた。

今年は、寒さが厳しい日が続いたが、3月17日(土)に、5輪の花が気象庁の職員により確認され、開花日が宣言された。
急に温かくくなったことから、耐えていた蕾は、昨年よりも4日、平年より9日も早く開いた。





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能舞台では、二つ目の春風亭柳若さんが「時そば」を噺ていた。
能舞台の前には、標本木の満開の枝が伸びていたが

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噺は、「今なんどきでい?」と聞くと、「四つだ」と応じられ、「五、六…」と、下げに入ったところで、一陣の風が吹いて桜吹雪が舞った。

「東京管区気象台」とは古い、姉が竹橋にあった気象台に勤めていたから懐かしい呼び方だか、現在は気象庁。



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2018年03月23日

日本の種に何が起ころうとしているのか、危機感を感じた方々が講師の話に耳を傾けた。


新世紀JA研究会の常任幹事をされている福間莞爾さんから電話をもらった、今「日本の種子(たね)を守る会」(八木岡努会長)の事務総長をしているとかで、日本の種を守ってきた主要農産物種子法がTPP協定がらみで廃止されてしまった。

危機感を感じた、農家や消費者の皆さん方で昨年『日本の種子を守る会』が結成されたが、今度、衆議院第一議員会館で、活動報告会があるから来ないかとのお誘いをいただいた。

福間さんは、私が固定種である江戸東京野菜の復活普及に取り組んでいることを知っていることから、電話をくれたもの。




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開会に当たり、八木岡会長に代わって萬代宣雄副会長(島根県JAしまね前組合長)があいさつを行った。
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主要農作物種子法の廃止法案が2017年2月10日に閣議決定され、同年4月14日に参院本会議で可決、成立した。これにより、2018年の4月1日に廃止されてしまう。

我が国の主要農作物である稲、麦類、大豆などは、都道府県ごとに優良種子の保存や供給が行われてきたが、その根拠法となるのが種子法であった。

これによって、民間企業の種子分野への参入が活発になり、外資系企業による遺伝子組み換え作物の導入などの危険性も内在していると云うもの。


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2018年03月20日

プランティオ(株)の芹澤孝悦社長から、江戸東京野菜を同社のプランターで栽培したいと話があった。


プランティオ(株)の芹澤孝悦社長から電話をいただいた。

一昨年、法政大学新一口坂校舎で行われた第115回JFMAアフタヌーンセミナー「江戸東京野菜の魅力」〜一流シェフが使いたくなる食材とは〜 でお話をさせていただいたことがあったが、その時に名刺交換をさせていただいていた。

立ち話だったが、お祖父さんが日本で初めてプランターを作った方だそうで、江戸東京野菜の物語を聞いて、是非プランター栽培をしたいと考えたようで、

そのうちに相談に行くからと云うことだったと記憶している。




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「農」の機能発揮支援アドバイザーの派遣申請をされたので、同社外苑前オフィスのスタジアムプレイス青山に伺った。

江戸東京野菜の魅力についてはご理解されているので、同社の仕事について伺い、それからどのように協力できるかと云うことになった。

上の画像をタツプする

みんなで野菜を育てる世界にするのだと、お話しは大きい。
まずは、東京ではじめたいので、栽培する野菜は「江戸東京野菜」。
前にお会いした時、江戸東京野菜は42品目だったが、現在は48品目になっていることで、選択肢が増えたことを喜んでいただけた。

60年前にお祖父さんが開発した “プランター”は1964年東京オリンピックの年に爆発的に普及した。
三代目としては今の時代にあった形で再定義し、2020年東京オリンピックを機に、次世代のプランターを開発し普及する準備をしているとも・・・・。

東京都心のビルの屋上で、江戸東京野菜を栽培したいと云う。
東京23区の内、農地法上の農地がない区は、千代田、中央、港、品川、江東、墨田、台東、荒川、文京、豊島、新宿、渋谷の12区。

因みに、農地法上の農地がある区は、江戸川、葛飾、足立、北区、板橋、練馬、杉並、中野、世田谷、目黒、大田の11区だ。

先日、屋上菜園の募集をしているとNPO法人 農商工連携サポートセンターの大塚洋一郎代表理事からメールをもらったが、

芹澤社長が言っている菜園のイメージは、このようなイメージなのだろうか、

前回お会いした時は、練馬大根、亀戸大根、伝統小松菜、早稲田ミョウガの物語を話している。
今度、目黒の歴史史料館で「目黒のタケノコ」の話をすることになっているので、その一説をお話したが、「面白い!」と喜んでいただいた。

芹澤社長のパソコンからブログ江戸東京野菜通信をスクリーンに写しながら、江戸東京野菜の現状を理解していただいた。

どんな形でお手伝いが出来るかは、改めて会いした時に・・・・・・。


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2018年03月07日

東京農業を未来につなげるために「農業者のためのGAPシンポジウム」が開催された。


公益財団法人東京都農林水産振興財団と東京都産業労働局が主催した「農業者のためのGAPシンポジウム」に出かけた。

東京都農林水産振興財団では、地産地消・オリンピツク・パラリンピツク関連事業推進課を設置して、GAP(Good Agricultural Practice)の推進に伴う、農林水産物認証取得支援事業を行っている。

東京都農林水産部が主催する生産者会議などに出席すると、必ず主催者の挨拶の中でGAP認証について理解を求めていたが、オリンピツク・パラリンピツクを間近にして、先日、国分寺労政会館に農業者等を招いてGAPシンポジウムが開催された。




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東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会では、物品等の調達方針として、環境負荷の最小化など持続可能性に配慮することが求められている。

東京2020大会を契機に環境保全や農業経営の効率化を目指すGAPを推進することとし、

認証取得に取り組む都内在住の農業者及び農業者で構成される団体に対して、認証取得、コンサルタント及び認証維持更新に要する費用を、平成28年度から平成32年度(5年間)の助成など、積極的に支援を行うとしている。


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