2022年06月19日

愛の野菜伝道師・小堀夏佳さんと、ミラクル社長大貫秀興さんで、早稲田ミョウガビールを飲んできた。


今年3月に、早稲田ミョウガのミョウガダケを栽培している練馬の
井之口農園で、愛の野菜伝道師・小堀夏佳さんと、ミラクルの社長
大貫秀興さんにお逢いしていた。

その後、小堀さんはブログ「江戸東京野菜通信」を見ているようで、
早稲田ミョウガのビールが発売されたことで、早稲田ミョウガビールを
飲んでみたいとのメールを頂いていた。

東京も梅雨に入ったが、蒸し暑い中で、連絡を頂いた。

マグカップ?(株)ミラクルの大貫さんと大竹さんと飲んでいろいろ
お話し聴きたいと話していたところです。」
とあった。





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早稲田中学の早稲田ミョウガは、井之口さんが植え付けたもの。

前に小堀さんを紹介した時には、男前の写真を掲載したが
実は、お茶目なキャラクターだった。

上の画像をタツプする
折角、早稲田でお会いするのなら、周辺のミョウガ関連を案内しますと
開店前の18時に穴八幡宮の鳥居の所で待ち合わせた。

まずは、穴八幡宮の境内に建立した「早稲田ミョウガ」の説明板へ。



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2022年04月23日

W商連記念誌「令和新時代を迎えて」〜W商連の歩み〜、が発刊され、北上会長から贈呈して頂いた。


W商連記念誌「令和新時代を迎えて」〜W商連の歩み〜を、 
早稲田大学周辺商店連合会の北上昌夫会長から贈呈頂いた。

お手紙には「早稲田大学周辺商店連合会(W商連)では、時代が令和に
変わったのを機に、W商連のこれまでの歩みを記録しておくことと、
広くW商連の活動を告知するとともに、今後の街の発展につなげる為、
記念誌を編集することになり、
この度「令和新時代を迎えて〜W商連の歩み〜」が完成致しました。

とあった。

同誌の発刊については、1月に北上会長から伺っており、
当ブログでも紹介している。






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上の画像をタップすると北上会長の挨拶

W商連は昭和57年に早稲田大学創立100周年を機に、早稲田大学を
囲むように大学と共に発展してきた商店会、5団体で結成、
現在8団体の連合組織となっている。

記念誌は、組織構成から、活動実績、構成各団体の紹介、
記録写真等で構成されている。



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2022年03月13日

これから社会で活躍する卒業生に“エール”を送る早稲田エールビールが発売された。


11日に、今年も早稲田ビールが醸造できたと、戸山キャンパス前の
江戸東京ビール販売「NEW SCHOOL」の新福高男社長に頂いた。
江戸東京野菜普及の同志として応援している。

この早稲田エールは、開業から21年を迎えた戸山キャンパス前の
「ニュースクール」がプロデュースしたビール。
普段から同店では、江戸東京ビール販売所として
自社製クラフトビールである早稲田ゴールデン、早稲田IPAを
提供し好評を得ている。

早稲田エールで使用されているビールは、早稲田みょうがを使った
ジャパニーズ・ジンジャー・ブラウンエールという
ジャパン・グレート・ビアアワーズで銀賞を受賞している。

早稲田大学の卒業・大学院学位授与を祝したエールビールで、
上面発酵で作る“エール”ビールと、これから社会で活躍する
卒業生に送る“エール”の2つの意味で名付けられ、少量生産の為、
100本限定でシリアルナンバーが付いている。




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早稲田エール(内容量:750ml)

オンライン販売は上の画像をタップする
早稲田大学には学部が13学部もあり、 卒業式と大学院学位授与式は、
1日では終わらないことから3月25日、26日に分けて
学部ごとに開催される。
25日には、政治経済学部・法学部・商学部・社会科学部・
文化構想学部・文学部と、各研究科、

26日には、教育学部・人間科学部・スポーツ科学部・国際教養学部
・基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部・芸術学校と、
各研究科の 卒業式と大学院学位授与式が、
「ニュースクール」前の、戸山キャンパス行われる。


尚、早稲田の大学院入学式は4月1日と2日に分けて、
「ニュースクール」前の戸山キャバスで行われる。

勿論、大学院の入学祝に贈るのもありで、いずれにしても早い者勝ち。

東京都新宿区西早稲田2-1-17
江戸東京ビール販売所 「ニュースクール」
03-3232-2626
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2022年03月07日

日光江戸村のスーパーバイザー久富信矢さんに、井之口農園で小堀夏佳さんと大貫秀興さんを紹介された。


ショートメールに日光江戸村のスーパーバイザー久富信矢さん
からメールを頂いた。

何でも、野菜のバイヤーとしてNHKのプロフェツシヨナルにもでた
小堀夏佳さんと話しているときに、
私の話が出たようで、会えないかという。

更にメールには、4日に早稲田ミョウガの井之口喜實夫さんの
ところに行くので来て欲しいという。
そして「古い邸宅を探し歩いて早稲田ミョウガを探し当てたろという
話を昔、聞いたことがありましたので・・・、良い機会だと思って」
とのこと、

丁度その日は、新聞記者を井之口さんのお宅に案内する日だったので、
記者さんを1時間半ほど、時間を下げてもらって、
久富さんとは石神井公園駅で待ち合わせた。




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写真右から、久富さん、大貫秀興さん、小堀夏佳さん、井之口さん

上の画像をタップする
名刺には、大貫さんはミラクルの社長で、小堀さんはそのメンバーで「愛の野菜伝道師」の名刺も頂いた。

大貫さんに頂いたもう一枚の名刺は「メイドイン東京の会」
事務局長とあった。
この名刺は覚えている、同会の高貫修さんはバスツアーに来てくれた。

押上よしかつの佐藤勝彦さんもメンバーで、早稲田ミョウガタケを
買いにバイクで来ていた。



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2022年03月02日

早稲田ミョウガタケをお約束をしていた東京女子学院の野口校長に差し上げた。


早稲田ミョウガの生産者練馬区高野台の井之口喜實夫さんが
この時期栽培をしている、早稲田ミョウガタケの出荷が
始まっている頃と思って電話をしてみた。

先月、2月7日に様子を見にうかがっているが、

東京新宿ベジフル(株)のイベント「市場の日」が18日に
淀橋市場で行われることから、17日に初出荷になると伺っていたので、
電話をしてから伺った。

下の写真をタップする
後継者の勇喜夫さんが、見せてくれた。







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東京女子学院の野口潔人校長先生が早稲田大学のOBと伺っていたので、
10月に早稲田ミョウガをお持ちしているが、
大変喜んでいただいた。

その時に、2月から4月にかけては、江戸時代からの高級食材、
早稲田ミョウガタケが出荷されるので、その時は
お持ちしますとお話していた。

今回もアポなしで伺ったが、これから会議あるようだったが、
わざわざ出て来ていただいたので、ミョウガダケをお渡しした。
碓田聖史理事長も早大だそうで、理事長と分けるという。

ミョウガタケは、11代将軍家斉が2月から梅酢漬けにしたり、
味噌漬けにして食べていたと、記録に残っている。

贅沢品に禁止令を出していた江戸幕府だが、
将軍は促成栽培のぜいたく品を食べていたわけだ。



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2022年02月09日

早稲田ミョウガタケの収穫はそろそろだろうと伺った。畑はきれいに耕されていた。


早稲田ミョウガのミョウガタケがそろそろ収穫される時期なので、
練馬の井之口喜實夫さんに電話で確認してから出かけたが、

井之口さんは、自宅から離れた目白通り沿いの葱畑にいたようで、
これから戻るからと、わざわざ帰ってくるという。
迷惑をかけてしまった。






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最近はいつになく寒いと話されていた。
ハウス内は寒くはないが、ミョウガダケのムロのカーペットを
除けて見せていただいた。

上の画像をタップする
ミョウガダケは元気に伸びていた。

東京新宿ベジフル(株)のイベント「市場の日」が18日に
淀橋で行われることから、17日に初出荷になるだろうという。

昨年もそうだったが、新型コロナの感染拡大で、お客さんが
飲食店を敬遠している面もあり消費も伸びない不安もある。



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2022年01月21日

伝統ある早稲田大学周辺商店連合会では、平成から令和に時代が変わったのを機に、W商連の歴史を次代に伝えようと記念誌を作成中だという。


早稲田大学周辺商店連合会(W商連)の
北上昌夫会長からメールを頂いた。

北上会長は、早稲田西門通り商店会の三品食堂オーナーで、
最近では2019年5月に、NHK新日本紀行「東京の野菜」で、
早稲田ミョウガ発見の経過を取材した時に、三品食堂で北上会長に
お会いしたことを紹介している。

北上会長とのそもそものご縁は、2012年1月に、震災に伴う
東北復興支援として、気仙沼のもどり鰹を、W商連が購入して
経済的支援をし、その付け合わせに、早稲田ミョウガを使う
という企画を計画してくれてからだ。





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W商連では、平成から令和に時代が変わったのを機に、
W商連の歴史を残しておこうと、記念誌の編集をすすめていて、
早稲田地域の皆さんにW商連の活動を知って頂き、
今後の地域の発展に繋げたいという。

当ブログでは、2012年9月30日から10月21日まで実施された、
第1回早稲田かつお祭り」を紹介している。

10月のファイナルイベントには、菅原茂気仙沼市長、
中山弘子新宿区長、鎌田薫早稲田大学総長が出席された。

3年目の2014年8月には、三品食堂で早稲田ミョウガドレッシング
商品開発を行っている。

これらが、記念誌に掲載されるようだ。


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2021年12月03日

練馬の井之口農園では、早稲田ミョウガの畑が枯れて、間もなく休眠に入るようだ。


早稲田ミョウガの栽培をしている井之口喜實夫さんのお宅には、
10月5日にボタニカルアートティストの石薫さんを案内して以来、
練馬に霜が降ったというので、
早稲田ミョウガの様子も知りたくて伺った。

その後、石さんは何度か伺って、
スケッチをしたようで、メールをいただいていた。




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ミョウガ畑は、一面枯れていた。
後継者の勇喜夫さんは、例年は12月に入ってから枯れるが、
今年は11月の末、霜が降りる前には枯れ始めていて、
今年は早かったという。

上の画像をタップする
枯れた様子を見ると、茎の根元がまだ薄緑が残っているのもあり、
枯れ始めたのが最近だったのが分かる。
井之口さんは、休眠し始めたようだという。



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2021年10月14日

早稲田ミョウガの発見で、注目されるようになった"モニュメント「早稲田茗荷」"、


当ブログ及びfacebookの読者・堀野修さんから、
添付資料付メールを頂いた。

堀野さんは私立早稲田中学、早稲田高校のOBで、
昨年、新宿区立鶴巻図書館で開催された「早稲田みょうが」の
講演に来られたが、講演後に行った地域の歴史散歩にも
お付きあいを頂いている。






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このほど、堀野さんのもとに届いた
早稲田中・高等学校校友会会報の中に
”いにしえの名物「わせだみやうが」のこと” が
掲載されていると送ってくれた。

上の画像をタツプする
モニュメント「早稲田ミョウガ」は2005年2月、
小野梓記念館が建設されたことで設置されたもので
それ以前に卒業したOB、OGの多くは、その存在すら知らない。



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2021年10月08日

ボタニカルアートペインターの石薫さんを、江戸東京野菜を生産する井之口農園に案内した。


8月中旬だったか、ボタニカルアートに取り組んでいるという
石薫さんからメールが届いた。

江戸東京野菜のボタニカルアートは、東京都農業試験場が
明治から昭和の初めにかけて、写真を撮ることが難しかった時代に、
ボタニカルアートペインターを採用して、資料(細密画)として
描かれたものがたくさん残っている。

また、今年6月には東京瑞穂町で開催されたイベントで、
群馬直美さんの作品が紹介されていて、
2010年12月から、1年間、「よみがえる江戸野菜十二か月」として
家庭画報の連載されたことから、復活普及が始まった
江戸東京野菜の追い風になった。

石さんには、群馬さんを紹介したので、昭和記念公園で
実施されていた作品展に行かれて話を聞いたようだった。

石さんからのメールは、江戸東京野菜を描きたいので、
一度会って話を聞きたいというものだった。
先日お会いしたことは、深大寺そばの追録で報告している。




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先日、井之口喜實夫さんのところに、伺う予定があったので、
石さんをお連れした。

石さんは、ご主人のお仕事で、2013年にボストンに移り住み、
2015年からウェーズリーカレッジの植物画コースで学んでいる。

上の画像をタップする
卒業作品は、ボストンのあるマサチューセッツ州で日本の野菜を
育てている農家に出会い、「日本の野菜」をテーマに5作品
(かぼちゃ、大根、ねぎ、枝豆、茗荷)を描いたという。

ウェーズリーカレッジ植物園 : 2019卒業アーティスト展

その卒業制作の審査にイギリスの著名なボタニカルアーティストが
参加していたご縁で、この業界では有名で権威ある
RHSのボタニカルペインティングのコンクールに向こう5年以内
の期限付きで挑戦する機会に恵まれたという。


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2021年09月06日

早稲田まで出かけたので、まずは穴八幡宮に参拝した。


先日、早稲田まで行く用事があったので、早稲田ミョウガの説明板の
設置では、お世話になっているので、穴八幡宮にはお参りに来る。

この前に早稲田まで来たのは、
鶴巻図書館から招かれてきたときだったが。

講演も早稲田ミョウガを主にしたお話で、江戸東京の農業の説明板が
穴八幡宮に設置されていることも紹介したが、
お地元の方々が多かったので、皆さんご存じだった。






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早稲田ミョウガの説明板は、一の鳥居の階段を上ったところの左側の
芝生の庭園のところにある。

上の画像をタップする
鶴巻図書館での講演は2回行ったが、2回目の希望者には
ゆかりの地を案内したが、その時も説明板までお連れしたものだ。




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2021年08月18日

井之口さんの栽培する早稲田ミョウガの生育は、分げつも順調で今年も期待できそうだ。


早稲田ミョウガの生育の状況を井之口喜實夫さんの畑に見に来たが、
「早稲田みょうがビール」に使うホップを栽培しているというので、
ホップの紹介が先になってしまった。





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上の画像をタップする
今年は、屋敷前の畑、キャベツが半分定植された先に、
青いネットが張ってあり、中では青々と葉を伸ばしていた。



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2021年08月14日

新型コロナの感染拡大で、営業時間の制限を受けている中で、新たな企画を検討する「NEW SCHOOL」。


先日、早稲田ミョウガの様子を見たいと、練馬の井之口喜實夫さんに電話をしてから伺った。

早稲田ミョウガは、新宿区の学校給食に使われていたが、新型コロナ感染拡大の中で、授業の長期休校が実施されたことから、学校給食もなくなった。

丁度、早稲田ミョウガのミョウガタケの収穫期に影響が出た。

また、お酒の伴う飲食店は、感染拡大を理由に、営業時間の制限などから苦労をしている。





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そんな中で、早稲田大学戸山キャンパス前のビアレストラン「NEW SCHOOL」は、このような時期だけに、企画をいろいろと考えていて、

井之口さんが、見せてくれたのが、ホップ。
何でも、新福男店長が、栽培してほしいと4鉢のホップの苗を持ってきたという。
試作を依頼した新福さんは、ビールを東京産で作りたいとの思いが生まれたようだ。

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2021年03月28日

井之口さんの根ミツバの収穫が始まったというので伺った。


2月の末に、早稲田ミョウガタケの収穫が行われていたのは紹介したが、久しぶりに井之口喜實夫さんを訪ねた。

今年は、3月になってから暖かく、さくらも一気に花が開いているが、野菜も早まっているようで、井之口さんから、根ミツバの収穫が始まったというので、伺ったもの。

寄るところがあって、1時間ほど遅れてしまったが、コンシェルジュ協会の上原恭子理事も来たようで、伺った時には帰られた後だった。





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キャベツ畑の脇に、ミツバが植えられていた。
昨年は、4月になってからだったが、青々として、柔らかそうな葉を伸ばしていた。
土寄せをしているから、土の中の白い茎が良い香りを放つ。

上の画像をタップする

3月20日頃に定植をすると伺っていた、初夏産のキャベツとして、5月の末に石井3号、6月に入って藍宝2号の収穫が始まるという。


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2021年02月26日

早稲田ミョウガのミョウガタケが、練馬の井之口農園で収穫シーズンを迎えている。


早稲田ミョウガのミョウガタケの収穫が始まったと伺っていたが、先日、生産者の井之口喜實夫さんの都合を聞いて伺った。

昨年からの新型コロナの影響で、飲食店が厳し状況で生産者にも負担が来ている。
早稲田ミョウガの話題では、先日、早稲田大学の卒業記念の早稲田ミョウガビールの話題を紹介したが、

早稲田のニュースクールの新福オーナーは、井之口さんの野菜を使っている。





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井之口さんに、ミョウガタケをいただいた。

上の画像をタップする
太陽光線が入らないように、カーペットで覆っているが、
それを剥がすと



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2021年02月22日

早稲田大学卒業記念限定販売「早稲田エール」の、予約が始まった。


早稲田大学戸山キャンパス前のビアレストラン「NEW SCHOOL」が
プロデュースしたビールの予約が始まった。

早稲田エールで使用されているビールは、早稲田みょうがを使った
ジャパニーズ・ジンジャー・ブラウンエールという
ジャパン・グレート・ビアアワーズで銀賞を受賞したビールです。





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上の画像をタップする
今回は、早稲田大学卒業記念限定で、記念品として家に飾っても
楽しめるようにデザインにもこだわっている。

シリアルナンバー入り限定記念商品
ボトルと同封のリーフレットには、シリアルナンバーが



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2020年10月11日

練馬の井之口喜實夫さんの畑では、早稲田ミョウガから練馬大根、キャベツに栽培は引き継がれた。


早稲田ミョウガの栽培をされている井之口喜實夫さんのお宅に
久々に伺った。

先日、新宿区立鶴巻図書館で、早稲田ミョウガの話をするに当たり
話だけでは参加者にはわかりづらいだろうからと、
一つでもいいから味を知ってもらおうと、井之口さんに相談した。

3個入りのパックがあると云うので、20人分のパックをお願いして、
西武線石神井公園駅周りで向かったが、駅まで持ってきて頂き
予定の時間に、図書館に行くことが出来た。その時にも頂いた。




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今年は、長雨、猛暑の関係で、早くから花が咲き始めたことから、
もう終わりで、これが最後だという。

上の画像をタップする
今、東京市場に出回っているミョウガの多くは、
高知県産の水耕栽培だから、割りとスリムなミョウガで、
早稲田ミョウガとは、色や形が違うから一目でわかる。

ふっくらと太った赤みの綺麗なミョウガは、新編武蔵風土記稿に
「早稲田村中里村等ニテ多ク産スルモノ上品ナリ」ともある。


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2020年10月07日

早稲田みょうがの歴史を訪ね、早稲田の駅までぶらぶら散歩


早稲田かつおフェスタが10月18日まで開催されていて、
そのイベントを支援する形で、図書館での講演は開催された。

新型コロナウィルスの感染拡大の懸念から、入り口で体温を測り、
アルコールで手を拭いてからの入場となったが、
ソーシャルディスタンスから、10名の限定だったが、希望者が多く、
2回の開催で20名となった。




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講演の様子は上の画像をタップする


講演の終わりには、都合のつく方だけで、地下鉄の早稲田駅まで
早稲田みょうがゆかりの地を案内した。

1時半の講演と3時の講演の間は30分しかなかったので、
1時半からの皆様には地図だけをお渡しした。



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2020年10月06日

新宿区立鶴巻図書館で3日、「早稲田みょうが」の歴史と東北支援の早稲田かつおフェスタを紹介した。


ワセダグランド商店会が主催して「早稲田かつおフェスタ」は、今年も9月27日(日)〜10月18日(日)まで、開催されている。

この企画を、後押しする形で、新宿区立鶴巻図書館から「早稲田みょうが」のテーマで講演を依頼されたことは紹介した。

伊藤正志館長の話では、新型コロナウイルス対策として、10名に限定するとのことだったが、申し込みが多くなったことから2回の開催で20名となった。

これまで、江戸東京野菜の講演では、一品目として「早稲田みょうが」の話をしていたが、今回は、早稲田みょうがと早稲田かつおフェスタの歴史、早稲田地域の人々の思いをなどについて、1時間のパワーポイントを作ってレジュメを配布した。





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1時30分からの講演には、2人、3時からも2人の、地元小・中学校の生徒が参加し、盛んにメモをしていた。
上の画像をタップする

早稲田地域に設置した江戸東京の農業説明板は、「早稲田みょうが」と「神崎の牛牧」がある。


早稲田みょうがの記録

「早稲田みょうが」が記録に出てくるのは、享保20年の ”続江戸砂子温故名跡誌” で「早稲田茗荷 牛込の内、高田の近所 他所にすぐれて大く美味なり 江府のめうが多く 此辺より出る」とある。


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2020年09月05日

早稲田かつおフェスタに合わせ、10月3日(日)15時より新宿区立鶴巻図書館で早稲田みょうが尽くしを話す。


8月中旬に新宿区立鶴巻図書館の伊藤正志館長からメールを頂いた。

何でも、早稲田かつおフェスタが
今年は、9月27日から10月18日の日程で開催の予定で、

早稲田かつおフェスタは、2012年に東北復興支援として、
気仙沼の戻り鰹を早稲田大学周辺商店連合会が購入して、
早稲田みょうがを ”つま” にして食べる
と云うことで始まったイベント。


図書館でも地域の商店街を応援させていただきたいということで、
フェスタに合わせて鰹や早稲田ミョウガなどに関する本の
展示をするという。





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新宿区立鶴巻図書館には、2017年に伺ったことがあるが、
当時のパワーポイントを見直すと、新宿の農業をメインに、
早稲田みょうがはその一つとしてお話ししているが、今回は違う。

「江戸東京野菜の物語」(平凡社新書)の中でも、読者ばかりか、
早稲田ミョウガの経緯が面白いと書評に書いた新聞もあったが、
本にも書かなかったことをお話しする。

●早稲田みょうがの歴史、江戸の記録は享保20年からある。
●早稲田みょうが捜索では,隊長は4年生の石原君だ・・・、
●東北支援に使われた早稲田みょうが、気仙沼の戻り鰹の"つま"に
●地元早稲田の小学校、神社に、開設されたみょうが園、
●早稲田ミョウガダケは、11代将軍家斉の好物だった・・・

早稲田みょうが尽くしの話になる。

上の画像をタップして申し込みは12日から受け付け

3日は、13時30分からも実施することになりました。


FaceBookの早稲田みょうがはここから
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