先日、たまたま見ていたNHKのEテレで昔の番組を放送していた。
「きょうの料理」、〜世界のひき肉料理・ハンバーグステーキ〜は
元帝国ホテルの村上信夫総料理長が出演していた。
村上総料理長は、50年前の東京オリンピックの選手村富士食堂の
料理長をされた方で、三國清三シェフは、村上総料理長の元、
パートで帝国ホテルの鍋洗いなどをしていた。
総料理長は、
著書「帝国ホテル厨房物語」(日経ビジネス人文庫)に、
「洗い場から飛び出した男、三國清三」として書いている。
NHK「きょうの料理」は、帝国ホテルの厨房の一角で収録をしていて、
部下のシェフたちをサポートに使うことなく、料理の準備は、一人で
されていたと、三國シェフは、著書に書いている。
上の画像をタップする総料理長は番組で、フランスでは、フリカーデル。
日本ではミートローフと呼ばれ、ハンバーグのタネをまとめて
焼き上げたフランスの家庭料理です。
元はドイツ料理で、アメリカに渡って、ドイツのハンブルグの名前を
取って、ハンバーグとなりましたと、解説された。
今や、ハンバーグはアメリカのソールフードとなった。
三國シェフにとっても、「きょうの料理」は人生を変える番組だった。
総料理長から頼まれてもいないのに、録画撮りには、
写らない所で調理のサポートをしていた。
「よく気のきく男で、塩振りが絶妙で、素材に合わせて塩を振って
いたから、料理を作らせなくても、その腕前が分かった」と、
20歳の三國シェフを駐スイス大使館の料理長に推薦している。
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