2025年07月04日

聖学院高等学校の相澤教諭からご意見ご感想を頂いた。


先日出前の授業で聖学院高等学校に伺ったことはお伝えしたが、
実施に向けてお世話になった相澤睦教諭から、メールを頂いた。

「〜参加した生徒たちのアンケート結果からも大変示唆に
富んだ意義深い講演会であったと感じております。〜」
とあた。




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上の画像をタップすると相澤教諭のご意見ご感想。

生徒諸君は集中して話を聞いてくれて、相澤先生には
過分なるご感想を書いて頂いた。
今後の出前授業や講演活動に生かしてまいります。

相澤先生ありがとうございました。

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2025年07月03日

英明フロンティア高校のFCコースの授業で地産地消として檜原村のルバーブを使ってジャムづくり。


英明フロンティア高等学校フードアクションコースの2年生が
檜原村のルバーブを使ったジャムづくりを行った。

短期間で梅雨が明けたことで、この日も暑い日だった。
この授業は、2021年から始めたが、当初は繊維質が多い作物で、
胃腸に良いことから美肌効果もあるので、担当の保積栄理教諭に
相談をして、同校で実施したもの。

2023年7月には、地球は温暖化の時代から、沸騰の時代となったと、
国連のグテーレス事務総長が世界に発信した。

フードマイレージ、檜原産のルバーブにより地産地消を
講義の中に加えて、都産都消として説明を行っている。





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ルバーブはシベリア南部が原産地で、ヨーロッパでは古くから
栽培されていた、タデ科のダイオウ属の食用植物。

上の画像をタップする
日本には明治の初期1880年代に導入されたが、定着されなかった。
1920年代大正末期から昭和にかけて長野県野尻湖畔や軽井沢等に
導入されて定着し、現在は長野県や北海道が主産地です。

東京では檜原村に20年前に導入されたが、生産者の鈴木留次郎さんは
10年前から水はけの良い傾斜地で栽培している。




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2025年06月25日

私立聖学院高等学校で江戸東京野菜普及の出前授業を行った。


北区の駒込にある聖学院高等学校の相澤睦教諭から、
出前授業の依頼があったので伺った。
相澤教諭は、理科(生物)の教諭で生物部顧問、
みつばちプロジェクト顧問と、合同会社And18’s の
代表をされている。

同校の生徒が、数年前から江戸東京野菜の滝野川ゴボウを使った
商品開発を行っていて、
今年も滝野川ゴボウによる商品開発がしたいという希望があったので、
江戸東京野菜の講座を持てないものかと、相澤教諭に相談していた。




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上の画像をタップする
生徒の希望者を対象だったが、社会科の伊藤航人教諭も
ご参加いただき時間外に、1時間半頂いた。

相澤教諭から事前に、SDGsと江戸東京野菜と、江戸東京野菜の
商品開発された事例について
も依頼があったので、配布した資料に関連して説明を加えた。



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2025年06月23日

足立区農業委員会から依頼された千住ネギの命を繋ぐ授業に今年も協力することとが出来た。


足立区農業委員会(鹿濱徳雄会長)が実施している区内小学校での
千住ネギの命を繋ぐ授業に依頼されて千住ネギの物語について、
伝えてきた。

今年度は、平野小、千寿双葉小、栗原北小保木間小、栗島小の
5校に対しての出前授業を依頼された。

例年だと、授業の様子を写真を掲載、当ブログでは
写真説明をすることで紹介してきましたが、児童の写真掲載に
ついては、該当小学校から許可された写真のみのと云うことに
なりましたのでご理解を頂きたいと思います。




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6月18日は栗島小学校で開催されましたが、農業委員会が企画する
内容は従来通りで、依頼された千住ネギの話を行って来た。



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2025年06月18日

英明フロンティア高校のFCC2年生が栽培する江戸東京野菜の写真が送られてきた。


英明フロンティア高等学校フードカルチャーコース担当の
穂積栄理教諭からメールを頂いた。

江戸東京野菜の講座は5月にやっていて、定植作業を行っているが、
追録でその後の様子も紹介しているが、
ここのところ授業の日に雨が続き、大きい畑の草むしりに
行けていません。次回頑張らせたいと思います。


調理室裏の菜園には、交配種のキュウリとトマトと
そして江戸東京野菜に登録されている内藤トウガラシの八房の
トウガラシを栽培している。

校内から離れたところの菜園には、寺島ナスと内藤カボチャ。




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キュウリ
上の画像をタップする




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2025年06月17日

都立農産高等学校に江戸東京野菜の出前授業に伺った。


都立農産高校園芸デザイン科1年生の出前授業に、
6月10日と12日に伺った。

今年、滝野川ゴボウの栽培をしたいと、瀧野川八幡様に4月末に
来られて塩ビ管栽培をご覧になり、栽培を始めていた。

同校の第三農場で栽培している所は、6月10日に来た時に、
紹介している。



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担任の佐藤教諭とのメールのやり取り中に、金子雄副校長から、
出前授業の依頼があった。
金子副校長とは、都立大島高校の農場長時代に、メールを頂いた
ことがあったから、話はとんとん拍子に進んで、
今回の出前授業が実現したもの。

上の画像をタップする
同校のフェンスに、全日制の園芸デザイン科、食品科と、
定時制の農産課の横断幕が掲げてあった。
園芸デザイン科の横断幕は佐藤先生のデザインだとか



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2025年05月20日

英明フロンティア高校FCコース2年生が江戸東京野菜の定植を行いました。


英明フロンティア高等学校フードカルチャーコース2年の江戸東京野菜の座学授業については紹介したがその後は、栽培指導をされている
渡邉和嘉さんが、当日の作業について説明をおこなった。



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上の画像をタップする
当日、農園に定植する寺島ナスは、星野直治さんが接ぎ木したもので
買いに行ったことは報告している。

農園には、寺島ナスと内藤カボチャを定植するので、
生徒達は各々が持って農園に向かった。



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2025年05月18日

英明フロンティヤ高校フードカルチャーコース2年生に江戸東京野菜の出前授業を行った。


英明フロンティヤ高等学校のフードカルチャーコース2年生に対する、
江戸東京野菜の授業は、4月に農園の整備をしているが、
今回は初めての出前授業となったもの。

この日は9時45分から午前中の時間を使って、江戸東京野菜の座学授業
と、終わると農園での定植作業を行うことになっているので、生徒達は
トレーナーなどに着替えての授業となった。



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上の画像をタップする
地域の食文化と関連のある伝統野菜は、
全国的に復活活動は盛んである。

同校のフードカルチャーコースの皆さんとは、
2021年4月から取り組んでいる。






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最初にSDGsと江戸東京野菜について説明
17の開発目標の内、伝統野菜の取り組みには10の開発目標に関連して
いることを紹介して、資料としては新聞掲載紙を配布した。

上の画像をタップする
気候変動に具体的な対策として、フードマイレージに取り組み、
地産地消・都産都消により二酸化炭素の排出をおさえていく。






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同校は練馬区関町北にあることから、フードカルチャーコース2年生に
練馬区立の小学校卒業生に手をあげてもらったが、
4割ほどの手があがった。

練馬の代表的な伝統野菜として練馬大根を栽培する。
畑が十分に耕されていないことで、曲がった練馬大根が収穫された。

上の画像をタップする
すずしろ汁は、練馬大根を中心にした冬野菜
たっぷりのソールフードと言ってもいい。





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練馬大根を練馬の子どもたちに食べさせようと企画した、
練馬大根引っこ抜き競技大会は、大会で抜かれた大根を翌日、
練馬区立の小中学校98校に配布され、給食で
「練馬ダイコンスパゲティ―」としてだされる。
これが生徒達に一番人気。

上の画像をタップする
授業でも調理して食べた。






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江戸東京野菜の内藤カボチャで、カボチャプリン

上の画像をタップする
内藤カボチャは、江戸期に日本に入ってきた当時の形を残していて、
今年も農園で栽培する。
近年になって、改良品種の西洋カボチャに甘さで負けたが、木目の細かさから日本料理では茶碗蒸に、スイーツではプリンが美味しく、調理して食べられた。

与えられた時間内で終えたが、これから1年間の江戸東京野菜を栽培しながら、美味しく食べる調理実習と、期待感を持たせる授業とした。

この後、渡邉和嘉さんが、江戸東京野菜の定植を指導した。

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2025年05月14日

都立農産高等学校でも塩ビ管方式で滝野川コボウの栽培が始まった。


都立農産高等学校は、葛飾区の亀有駅から10数分歩いたところにある。
都立農業系高等学校は、多摩地区3校と区内では杉並区に1校で西側に
偏っているが、東部地区の農業地帯の中では葛飾区に農産高校がある。

2015年に江戸東京野菜の出前授業に伺っているが、
2015年12月には「にっぽりマルシェ」で三河島菜を販売している。

今年4月に園芸部顧問の佐藤来夢教諭からメールを頂いていた。
当ブログを見て滝野川八幡神社に行き、塩ビ管栽培をご覧になって、
栽培に興味を持って頂き、滝野川ゴボウのLINEにも加わって頂いた。




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5月13日に播種したと、塩ビ管栽培の様子を写真に撮って送ってくれた。

上の画像をタップする
見ただけでは分からないが、間引きまでの1か月間の管理は重要で、
下校前の水やりを忘れないようにすれば、心配はない。

今後、当ブログでは塩ビ管方式栽培を実施している様子を
掲載するので、お互いに比較するなり参考になれば・・・。

同校からは6月に、再び出前授業を依頼されている。


追伸
農産高校の園芸部では、元々ある資材を上手く活用できないか
(部費にも限りがあるため)ということで、

自然薯用の塩ビ管に畑の土(やや粘土質)+赤玉土+肥料を
混合させた後、充填させました。
一本当たり4粒播種しました。


わたしも昨年自然薯の塩ビ管で作りました。
芋の栽培同様に斜めに伏せた方が良いかと思います。(渡邉)

ご助言いただきありがとうございます。
生徒に自然薯栽培における塩ビ管の使用方法を教えるとともに、
ゴボウにおいても検討してみない?と声を掛けてみようと思います。


自立方式はスペースのない場合ですか、貴校のような農園の場合、
スペースがありますから、5本の内自立2本と自然薯栽培3本と
併せて実施することをお勧め致します。
担当の生徒も二班に分けるといいでしょう。(大竹)


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2025年05月01日

新渡戸文化学園高等学校のフードデザインコース2年生に、江戸東京野菜の授業を行った。


新渡戸文化学園高等学校のフードデザインコース2年生を対象に、
江戸東京野菜の座学授業と耕作授業を行った。

2年生には、はじめて江戸東京野菜を知ってもらう機会なので
伝統野菜が置かれている情勢について説明を行った。
出前授業が行われている反面、高齢化の中で歴史的な経過を知る方々が
減少していくことから、取り組みを急がねばならず、
時間との戦いになっている。



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上の画像をタップする
東京では、小中高を各年代別に、次世代に歴史文化を伝えるための
出前授業を行っている。
今年に入って、北区では滝野川ごぼうの栽培を計画している
高校が4校増えた。

中野区では、中野中生山ナスが地元の野菜として、
NPO法人中野・環境市民の会の皆さんが、先月勉強会を開催していが、
広く中野区民に知らせていくには、教育現場での対応も重要だ。

授業はSDGsから入った、2030年までに目標を達成するために、17の
開発目標のうち10の開発目標に関わる取り組みであることを紹介した。



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2025年04月25日

英明フロンティア高校のフードカルチャーコースの2年生が、初めての農園作業を行った。


英明フロンティア高等学校のフードカルチャーコースの2年生が、
初めての農園作業を行ったと連絡を頂いた。

同校の農園は3月初めに、前年度の2年生が収穫をしたあとだったが、
草が成長し始めたところだった。



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生徒達は初めての、なれない作業で、スコップや鍬を使っていた。

上の画像をタップする


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2025年04月07日

満開の桜が咲く季節に、英明フロンティア中学・高校が、新入生を迎えた。


江戸東京野菜の出前授業に伺っている東京女子学院が、2025年4月から
英明フロンティアと校名が変わり、新年度入学生から男女共学と
なることは、紹介していた。

西武新宿線で、新宿に向かう時に車窓進行左側に、東京女子学院
に変わって、英明フロンティアの校名が建てられているのが見えた。



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新宿からの帰りに、武蔵関で下車して、同校に寄ってみた。
正門入口の表示

上の画像をタップする




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2025年03月08日

東京女子学院高フードカルチャーコース,2年生の最後の江戸東京野菜の収穫。



東京女子学院高等学校フードカルチャーコースの2年生は
先日、畑に残っていた品川かぶ、亀戸大根、練馬大根を
収穫しました。」と写真添付の連絡を頂いた。

品川かぶと亀戸大根については、ちらし寿司を作った日の
お吸物に入れて食べました。



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フードカルチャーコースの2年生にとっては、
最後の菜園での作業となった。




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2025年03月05日

英明フロンティア高等学校フードカルチャーコース2年生の出前授業の打ち合わせを行った。


東京女子学院高等学校フードカルチャーコース2年生の出前授業を、
渡邉和嘉さんと、2021年から伺っていて4年になるが、2025年度に
ついても実施すると云うので、担当の穂積栄理教諭との間で、
出前授業について打ち合わせを行った。

同校は、4月から英明フロンティア中学校・高等学校となり、
男女共学となるが、新年度のフードカルチャーコースの2年生は
共学ではなく、女子だけで33名だと云う。



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寒さが続いていた、火曜日に伺ったが、桜の蕾が花開いていた。
河津桜かも

上の画像をタップする
穂積先生との打ち合わせでは、引き続き江戸東京野菜の食文化に
ついて、また栽培調理についても実施すると云う。
2025年度も三國清三シェフに味覚の授業をお願いする。

檜原村のルバーブを利用した調理実習と、栽培に伴う練馬大根を
使った伝統食の調理実習。
新たにハーブ農家の視察研修を予定している。
また、1学期の栽培としては、寺島ナス、伝統小松菜、中玉のトマト、
伝統唐辛子で、栽培は、5月の連休明けから、授業は行う。

猛暑が続くことが懸念されるが、9月からは練馬大根、サツマイモ等
で、今後選定していくようだ。




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2025年02月08日

東京女子学院高校FCCと秋田県立大館桂桜高校FDCの生徒達の活発なオンライン交流が行われた。


東京女子学院高校フードカルチャーコースの生徒と
秋田県立大館桂桜高校のフードデザインコースの皆さんの
オンライン交流があると云うので、伺った。

そもそも、この交流会、女子栄養大学の平口嘉典准教授の
計らいで大館桂桜高校とのリモート交流が実現したもので、
昨年の交流の様子は紹介しているが、
今回も平口先生はお見えになっていた。



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この日は、英明フロンティア中学校 高等学校の入学試験日
の立看が校門脇に立っていた。

上の画像をタップする
事務室前のフロアには、この季節、ひな壇が飾られ、中央の
太い柱にプロジェクションマッピングが映し出されていて、
最後に、Eimei Frontier とあった。



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2025年02月05日

秋田県の伝統野菜山の芋で秋田の郷土料理を再現して、美味しく頂いた。


東京女子学院高等学校フードカルチャーコースの2年生は、
オンライン授業で秋田の県立高校と交流を行っているが、
今年も交流を控えて秋田県の伝統野菜山の芋が沢山送られてきた。

昨年も山の芋が送られてきて、現在の3年生が三國レッスンの
スペシャルハンバーグの繋ぎに使ったが、今年は山の芋鍋のレシピ
送って頂いて、授業で調理試食した。

県立大館桂桜高校には、練馬大根と共に、前回調理した「すずしろ汁」
のレシピを送り、調理してもらうと云う相互に、相手校から伝統野菜を
送ってもらって料理し試食する体験が行われる。



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授業は、山の芋鍋を穂積教諭が、うどんを内海教諭が指導した。

上の画像をタップする
うどん粉は、塩水を加えてこねた後、30分〜40分ねかせる間に、
山の芋鍋の調理に入った。




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2025年01月23日

東京女子学院高校フードカルチャーコースでは収穫した野菜ですずしろ汁を調理。


東京女子学院高等学校フードカルチャーコースの今年初めての授業は
江戸東京野菜の収穫作業だったことは紹介した。

収穫した野菜は調理室に持ち込み、調理の授業がはじまった。
今回は、練馬の農家に17年前に生まれた料理で、郷土料理になりつつ
ある「すずしろ汁」と、畑で収穫してきた江戸東京野菜の
伝統小松菜(ごせき晩生小松菜)と、市販の小松菜との
食べ比べを予定している。




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収穫された、東京ベカナと伝統小松菜のごせき晩生種

上の画像をタップする
内藤トウガラシも収穫した。




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2025年01月19日

東京女子学院高校のフードカルチャーコースの今年初めての授業は、江戸東京野菜の収穫作業


今年初めての東京女子学院高等学校フードカルチャーコースの
穂積栄理教諭からメールを頂き、2年生の授業として、
江戸東京野菜の収穫作業と、収穫した野菜の調理授業を
予定していると伺った。
同校の畑には、10月に伺っているが、その後生育を気にしていた。



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調理実習に使えるだけの江戸東京野菜が収穫できた。
内藤トウガラシ、伝統小松菜、東京ベカナ、練馬大根に亀戸大根。






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2024年11月04日

東京女子学院高等学校のフードカルチャーコース2年生は、江戸東京野菜入り、ピザの調理を学んだ。


東京女子学院高等学校のフードカルチャーコース2年生は、地元練馬区
石神井のピザ店「ピッツェリア ジターリア ダ フィリッポ」の
岩澤正和シェフにピザの作り方を習ったと、
穂積栄理教諭からメールを頂いた。



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美味しそうなピザができた。

穂積先生のメールには、江戸東京野菜の練馬大根の間引き菜や、
農園に生えていたヨモギを乗せたと云う。

同店では、昨年の高2の生徒たちが考案したオリジナルピザも
販売している。

岩澤シェフは、ナポリで行われたピッツァの世界大会で1位になり、
ナポリピッツァを日本に広めたシェフとして有名。

出前授業を願いしている先生から紹介されたそうで、
サステナブルレストラン協会の理事もされているので、面白い
お話が聞けると思うよ、と教えていただき、ピザの作り方だけでなく、
食を通して社会を良くするためにできることを
考えさせてもらっています。
」という。

同店は、西武池袋線石神井公園駅から、江戸東京野菜の早稲田ミョウガ
や千住ネギを栽培している井之口喜實夫さんのお宅に行く途中にある。

武蔵関店は、同校から5分ぐらいの所にあり、新倉ハーブのお得意様。




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2024年10月21日

東京女子学院のフードカルチャーコースの菜園での授業が始まった。


東京女子学院のフードカルチャーコースの皆さんに、
出前授業に伺っている。
1学期は、江戸東京野菜の話とSDGsについての座学を行ったほか、
檜原産のルバーブでジャムづくりを行った。

栽培授業では、本会副代表の渡邊和嘉さんが寺島ナスの定植や
圃場を耕すこともなども行ってきた。




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この日は、2学期初めての授業で冬野菜の種まき。
江戸東京野菜の練馬大根を播種するにあたり、渡邊さんから
注意事項が伝えられた。

上の画像をタップする。


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