2017年09月25日

新宿区立東戸山小学校の4年生が栽培している伝統小松菜の様子を見てきた。


24日(日)に、学習院女子大学で行われた「新宿とうがらしサミット」に出席した帰りに、東戸山小学校に向かった。

23日に、栽培指導をお願いしている梶谷正義先生が近くまで行ったとかで
コマツナの様子を見てきました。不織布が持ち上がる状態まで大きく成長していました。」とメールをいただいていたからだ。

当ブログでは、9月13日までの写真は、送っていただいていて掲載している。





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梶谷先生から
羽田野有紀栄養教諭と学年主任の生田淳子先生へのアドバイスは、

 これからは次のように世話をして下さい。
・不織布をとりはずして下さい。

もう、虫も少なくなってきましたので、
取り外して太陽の光を十分に浴びられるようにして下さい。
ただ、まだ残りの虫がいたずらをするかもしれませんし、
鳥が食べにくるかもしれませんので、
毎日の観察は怠りなく行って下さい。
もし、被害が大きく出るようでしたら、連絡をして下さい。
 
上の画像をタツプする
・間引きをして下さい。

株元と株元の間隔が3cmくらい開く様に間引いて下さい。
間引きの仕方は、残す株を傷めないように、
間引く株の株元をハサミで切り取ります。
間引き菜も美味しいですから味わって下さい。

・コマツナが育っている列と列の間(条間)に伸びている草は
早目に抜き取って下さい。

・コマツナを播かなかった校舎側の空き地にも
草が伸び出していますので、早目に草を取って下さい。

草の芽が小さいうちならば、
移植ゴテの脇を使って土を削るようにすれば、簡単に除草できます。

  
梶谷先生ありがとうございました。

追録
江戸の歴史を訪ねる


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学習院女子大から東戸山小に向かう途中、かつて尾張藩の巨大庭園にあった築山が箱根山(44.6m)として残っているのを知っていたので寄ってみた。

上の画像をタツプする。
放置されたかつての築山は、周りの木々が大きくなって森の中に埋もれていて、山の上から見下ろす景観は望めない。

しかし桜のシーズンには頂上を占拠してお花見をする輩も多いようで、注意書きが貼ってあった。。





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江戸の庭園で最大だったのが、尾張徳川家の下屋敷戸山荘で、13万6281坪だった。
内藤清成の下屋敷(現新宿御苑)も12万余坪だったが、広すぎて6割は小作に出していたというから庭園には該当しない。

箱根山の麓に掲示された寛政年間(1789−1802)の絵図は、北は左であるから、
新宿区立東戸山小学校(黄色丸)も、学習院女子大学(グリーン丸)も現在戸山荘の敷地内に建設されている。

この庭園、寛文9 (1669) 年から工事を始め天和、貞享の時代を経て元禄6(1693)年に27年を費やして完成した回遊式築山泉水庭だ。

上の画像をタップする
御泉水の水面だけでも2万坪もあったそうで、この池を掘った土は、積み上げられ築山の玉円峰(赤丸)だが、現在は箱根山と呼ばれている。

同荘は25景からできていて、数万株の松を植え、大きな滝を作り、西の一角にある御町屋(白丸)には、
鍛冶屋、薬屋、目薬屋、酒屋、料理屋、小間物屋、米屋、医師、茶屋、煙草屋、番屋、炭屋、薪屋、菓子屋、造花屋、筆屋、紙屋、弓屋、
扇屋、本屋等々、三十七軒の町屋が、それぞれの屋号をつけて建ちならんで、東海道の小田原宿を再現していたという。

北には鎌倉街道と川越街道も作られていて、戸山荘は実物大の箱庭だったようだ。

したがって維持管理は大変で、一時は荒廃し十一代将軍家斉が来遊したことを契機に復旧されたが、安政年間に災害にあってからは復旧されなかった。


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2017年09月17日

新宿区立東戸山小学校の羽田野栄養教諭から、生育記録として伝統小松菜の写真が送られてきた。


新宿区立東戸山小学校(川崎勝久校長) の4年生が、8月31日に伝統小松菜の種まきをしたことは、当ブログで紹介した。

梶谷正義先生の指導で各班が順番に種を慎重に蒔いたが、芽が出てくると、そのことが明確にわかる。

梶谷先生が、9日(土)の昼過ぎ、新宿に行く用事があったようで、わざわざ東戸山小学校に立ち寄って、コマツナの様子を見ていただいた。

同校の羽田野有紀栄養教諭とは情報を共有をしているが、梶谷先生のメールには、

「双葉が開き本葉も顔を覗かせ、順調に生育していました。
種まきを子供たちが慎重にやってくれたおかげで、一部を除いて大変よい状態でした。
子供たちを褒めてあげて下さい。」
とあった。
                           
羽田野栄養教諭からその後、生育状況の写真が送られてきた。




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9月4日、双葉が顔を出した。
上の画像をタップする



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2017年09月15日

昭島市立拝島第二小学校(前田元校長) の3年生に昭島市の農業・農家・伝統野菜を伝えた。


地元昭島市の拝島第二小学校には孫娘が3年生の時に、杉本幸司先生が担任で昭島の農業を勉強するから、お話ししてほしいと依頼された。

孫が、うちのおじいちゃんは農業に詳しいとかなんか言ったらしい。そんな孫も来年は高校だ。

杉本先生から、今年もお願いしますと、早くからメールをいただいていたので、農家見学としてお願いしている美堀町の岩田英雄さんのお宅にも伺って、畑の様子も伺って、写真も撮ってきた。





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3年生は3クラスで112名 体育館に全員が椅子を持って集まってきた。

杉本先生が事前に私のことを話してくれていたようで、大竹さんだ!、大竹さんだ!、と呼びかけてくる生徒もいた。

上の画像をタツプする
保護者の方も聞きに来てくれた。

最近は、耳が遠くなって時々生徒の質問が聞こえづらいとことがあるので、質問した後は生徒の中に入っていって聞いた。



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2017年09月12日

練馬大根の歴史文化を光が丘秋の陽小学校の6年生の授業で伝えた。


練馬区立光が丘秋の陽小学校(関川健校長) では毎年3年生が大根を栽培している。
1昨年から練馬区から配布を受けた伝来種(固定種)を栽培しているが、今年の6年生は3年生の時には青首大根を栽培したと云う。

10年前の練馬区独立60周年記念として、練馬の子どもたちに練馬大根を食べさせようと、練馬大根引っこ抜き競技大会を企画した。
給食で使われるようになったことから10年前から練馬の区立小中学校生は食べている。

しかし、練馬大根について特別に学んでいる学校があるとは聞いていない。

佐藤綾子栄養教諭が同校に着任した昨年から、理解力のある6年生に、練馬大根の文化と歴史の話をするようになった





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6年生だと、消費者の皆さんにお話ししているレベルで十分理解してくれるから気遣う必要はない。

五代将軍徳川綱吉が、まだ右馬頭(うまのかみ)だった時代に、尾張から大根のタネを取り寄せて、練馬の農民に蒔かせた。 

大きなもので1メートルにもなる練馬大根を見て、江戸に来た大名はじめ旅人たちは驚き、こんな大根があったら、国元は生活が豊かになると、そのタネを欲しがった。

巣鴨から板橋の間に、種屋が集まり、タネや街道と云われるまでになった。
練馬大根のタネは全国に持ち帰られ、全国に練馬系大根が伝わっている。

練馬大根のものがたりを全員が真剣なまなざしで聞いてくれた。

また、練馬大根引っこ抜き競技会があることを知っている生徒も少なかった。

練馬大根を抜いてみたいという大人に協力してもらい、それを区の職員やJAの職員が洗って学校別に分けて送り届け、月曜日に給食で調理される。

大勢の人たちの協力があって、給食で食べられることを伝えたが、初めて聞く話しで真相がわかったようだった。

縦割り行政の中で、同区の都市農業課と教育委員会の情報の共有化が不十分なために、最終需要者の生徒や保護者に伝わっていない。

これらは重要なことで、練馬区の全小中校で同校のような取り組みが必要だとつくづく思った。


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2017年09月06日

新宿区立東戸山小学校で、4年生による伝統小松菜の栽培が始まった。


新宿区立東戸山小学校(川崎勝久校長)の羽田野有紀栄養教諭が江戸東京野菜を栽培したいと云うので、7月26日に伺って、4年生の担任生田淳子教諭のお考えも伺ったが、そのことは当ブログで紹介している。

栽培指導をされる先生についても相談された。
同校の近くにある元新宿区立東戸山中学校の跡地で、新宿区の子どもたちに農業指導をされている、梶谷正義先生を推薦していた。

日程も、8月31日(木)の午後と云うことで準備を進めていただいた。



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昼頃、JR大久保駅から同校に徒歩で向かったが、小雨が降っていて、種まきができるかと心配になったが、昼食にレストランに入って、小一時間雨をやり過ごしてから、東戸山小学校へ・・・・

上の画像をタツプする
川崎校長(写真上左・下右)に、新宿の小学校が取り組む江戸東京野菜について、ご説明をしているところに、梶谷先生も見えたので、栽培する菜園を見せてもらった。

6年生の菜園で1学期は使われたが2学期は使わないのか、4年生が借りられることになったようだ。

主事さんが、何度も耕うん機を入れたとかで菜園はフカフカだった。


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2017年08月31日

都立瑞穂農芸高校で試作されている「雑司ヶ谷カボチャ」も「難波ネギ」も順調な生育を見せていた。


先月、八高線の箱根ヶ崎駅コンコースで行われている「みずほマルシェ」で檜原村の伝統野菜「おいねのつる芋を販売していことは紹介した。」

横山修一教諭には、伝統野菜の試験栽培をいろいろと取り組んでいただいているが、雑司ヶ谷カボチャの栽培を依頼していて、まもなく収穫をすると云うので、伺った。





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雑司ヶ谷ナスの栽培は、練馬区大泉の村田千英子さんの畑を紹介したが、同校では食品科の畑で栽培されていた。

蔓がテラスにまで伸びた先で、雌花が付き始めていた。

上の画像をタツプする



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2017年08月03日

今年も順調な生育を見せている文京区立誠之小学校の江戸東京野菜。


先日、文京区立誠之小学校(西田義貴校長)の松江美穂栄養士から、写真添付のメールをいただいた。

今年度も、昨年度同様、三河島枝豆、馬込半白胡瓜、内藤南瓜、寺島茄子の栽培を行っていて、馬込半白キュウリの苗は、国分寺市の小坂良夫さん、寺島ナスの苗は、三鷹市の星野直治さんが提供したもので、

三河島枝豆と内藤カボチャは、同校で採種した種を蒔いて育てたという。





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上の画像をタップする
松江栄養士のメールによると
「土づくりや日当たりの関係で枝豆は収穫が少なかったのですが、子供たちは少しずつ持ち帰り、収穫の喜びを分かち合いました。」

同校の、江戸東京野菜の取り組みは、栽培と共に座学も実施したが、文京区内の栄養士さんたちも聞いていただく等、区内の学校にも広がっている。

文京区では8月30日31日には、「ハツピーペジダブルフェスタ2017」の食育イベントが開催される。

同校で昨年実施した5年生の授業の継続については、西田校長と相談をさせていただいている。


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2017年08月02日

新宿区立東戸山小学校から江戸東京野菜を栽培したいとの要望があり、秋冬栽培のアドバイスを申し上げた。


新宿区立東戸山小学校(川崎勝久校長) の羽田野有紀栄養教諭から、5月中旬だったかメールをいただいた。

羽田野先生には、旧姓の時にお会いしているが

内藤カボチャと早稲田ミョウガを育てたいという学年があるので、種や苗などがあれば分けていただきたい。
可能なら、学年の菜園で育てて、給食でも使用したい
という。

新宿の伝統野菜には、早稲田ミョウガ、内藤トウガラシ、内藤カボチャ、鳴子ウリがあり、新宿の各小学校で栽培を行っていることから、同校でも栽培をしたいと云うことらしい。

しかし、この時期、すでに定植は終わっている。





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これまで、江戸東京野菜を栽培したいという学校の要望には応えてきているが、タネや苗を手渡すことは行っておらず、江戸東京野菜の座学を行い、そのあと栽培のお手伝いまですることで、責任を果たしている。

したがって、一度、今後の取り組みについて打ち合わせを行いたいとお伝えしていたことから、先日伺ったもの。


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2017年07月28日

檜原村の伝統野菜「おいねのつる芋」を都立瑞穂農芸高校が栽培し、箱根ヶ崎駅コンコースで販売した。


都立瑞穂農芸高校の食品科で江戸東京野菜の栽培をしていることは、5月に同校に伺ったことを紹介している。

毎月、瑞穂町商工会が主催してJR八高線箱根ヶ崎駅コンコースでのイベント「みずほマルシェ」は、 瑞穂の商店等が参加して、和菓子、プリン、シフォンケーキ、漬物、キムチ、こんにゃく、などの他、都立瑞穂農芸の生徒が栽培した江戸東京野菜など新鮮野菜を16時半から販売した。




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江戸東京野菜としては、「おいねのつる芋」、「寺島ナス」、「東京大白ウリ(登録名 東京大越ウリ)」などが販売された。

上の画像をタップする

横山修一先生からメールをいただいた。
9月3日(日)、本年度より始まります「第一回高校生プレゼンテーションコンテスト」の書類審査を通過し、3日の東京都予選会(全都で最大16チーム)に駒を進めることが出来ました。

プレゼンテーションテーマは『江戸東京野菜で6次産業化〜内藤唐辛子で広がる瑞穂町の絆〜』です。
新宿都庁舎の都民ホール(都議会議事堂1F)で開催されます。



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2017年07月23日

新宿区立落合第四小学校5年生に、地元図書館の企画提案で江戸東京野菜の授業を実施した。


図書館指定管理者を務めている叶}書館流通センターの新宿区立図書館関係者に、戸山図書館(大城澄子館長) で江戸東京野菜のお話をしたことは、当ブログで紹介した。

その後、大城館長が新宿区立の図書館に情報を流していただいたようで、下落合図書館の長谷川課長補佐からメールをいただいた。

長谷川課長補佐は、地元の区立落合第四小学校に、図書館企画として提案していただいた。

新宿の落合地区では、落合第三小学校と、同図書館の近くにある戸塚第三小学校には伺っていた。

落合第四小学校はまだで、5年の担任の先生とお話いただいたようで13日(木)の午後13時10分から1コマ1クラスずつ、計2クラスの実施となったもの。





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長谷川さんからは、小学校に行く前に図書館でUSBのチェックをしたいので寄ってほしいと云うので伺った。

同図書館は、今年の3月にオーブしていて、オープンライブラリーには、旧中央図書館跡地に下落合図書館としてオープンしたとあった。

上の画像をタップする
新宿区立落合第四小学校は、妙正寺川の河岸段丘の上にあり、学校正門は相馬坂に面している。

同校のある台地は江戸時代、将軍家のお鷹場となっていたが、明治になってからは妙正寺川や神田川を見下ろす景観の良さから相馬家などの屋敷もできた。

図書館では同校と事前打ち合わせを行い、パソコンとプロジェクターは図書館の資材を使うと云うので長谷川課長補佐と梅崎隆太さんが持って行った。


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2017年07月10日

世田谷区立砧中学に、今年新設されたクラブ「栽培部」の畑に、同校OBの由井和也さんに案内いただいた。


世田谷区立砧中学校(宇野亮校長) に今年から栽培部が出来て、その指導を、同校OBの由井和也さんが依頼されたと云うので、都市大学付属小での三國レッスンがおあった後、並びにある同校にに案内してもらった。

そもそもは、昨年11月に世田谷区立喜多見中学校で世田谷区立中学校教育研究会食育研究部から招かれてお話したことを当ブログで紹介したが
主催者として区立砧中学の宇野校長がお見えで、お話をさせていただいたが江戸東京野菜に興味を持っていただいた。

そんな話を、ミクニレッスンなどを手伝ってくれている由井さんに話したところ、彼は砧中の卒業生だという。
それなら、江戸東京野菜に注目してくれているから、宇野校長先生を訪ねることを勧めた。

由井さんは、砧中から世田谷にある都立園芸高校に進み、江戸東京野菜に巡り合っている。

今年になって、由井さんから砧中学にクラブ活動として「栽培部」が作られ10数人の部員がいるという。
顧問の先生は、小笠原一恵理科教諭と井上麻伊栄養士で、栽培指導に由井さんが指名されたという。




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宇野校長は不在だったが、塚本桂子副校長に対応いただいた。
菜園は、屋上にあり、栽培部として活動するには十分な広さだった。、

上の画像をタップする
初めての活動は、連休明けから始まったようで、草むしりから始まり、堆肥のすきこみなどの作業があったようだ。



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2017年07月03日

北区立稲付中学校の土曜公開授業で、江戸東京野菜を次世代の1年生107人に伝えた。


今年も北区立稲付中学校(高田勝喜校長) の稲橋あい栄養教諭から、5月にメールをいただいて、今年も1年生3クラス合同で7月1日(土) 1時間目(8:45〜9:45) 体育館で行いたいとのメールをいただいていた。

稲橋先生のメールには、7月1日の授業に向けて、生徒に江戸東京野菜について話をしてくれて
江戸東京野菜は固定種にこだわっていることから、固定種についてお話をしてくださったようだ。

YouTubeにあがっていた「東京のおもてなし食材」という特集もご覧になったようで、江戸東京野菜の授業を、生徒は楽しみにしていると云う。うれしいことだ。






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小雨が降っていたが、最寄り駅の都営三田線の本蓮沼に8時に着いた、今までは歩いて同校まで行っていたが、校舎の改築で移転したから、倍ぐらい遠くなったので、駅前からバスに乗った。

上の画像をタツプする
土曜日は学校公開日で、授業が始まる8時45分には、4−5人の保護者も座っておられた。

各教室で行っていた授業は、昨年から1年生を体育館に集め実施していて、今年は3クラス107名の生徒諸君が、椅子を持参で集まってくれた。

「江戸東京野菜を知ろう」と云うことで、東京の農業から始まって、現在45品目にもなった江戸東京野菜について、定義として、固定種にこだわっていることを丁寧に説明した。

同校のある北区にはわずかに農地が残っているが、かつて城北と云われていた北区の農業、農産物、種の販売、などを話してから、江戸の代表的な野菜の練馬大根、滝野川ゴボウ、滝野川ニンジン、など1mクラスの長い根菜類の産地だったことを説明した。

江戸時代の代表的な野菜で、五代将軍綱吉が栽培のきっかけを作った練馬大根、
八代将軍吉宗が名付け親の小松菜(伝統小松菜)、
かつて同中学でも栽培した滝野川カブ、
市場では見ることがなくなった長ニンジンの滝野川ニンジン、
日本で流通している8〜9割は滝野川系と云われる滝野川ゴボウ
特異な栽培法の東京ウドについても説明を行った。

生徒たちは、一生懸命メモを取ってくれた。
質問の時間として5分残ったが、4人の生徒から次々と質問があった。

@、現在45品目と聞きましたが、毎年どのくらい増えているんですが
伝統野菜を栽培する人か激減していることが分かった昭和60年代には、15品目しかなかったが、
昨年3品目が増えて45品目になった。

A、初めて知った、伝統野菜は何だったんですが
子供の頃から有名だった練馬大根と、目黒に住んでいたので目黒のタケノコは知っていた。

B、伝統野菜はどんな美味しさですが
品種改良が進んだ交配種の時代、甘い、柔らかい、瑞々しい野菜。
匂いを薄めた野菜が多い中で、旬のわかる、野菜本来の味がするのが、固定種の伝統野菜だ。

ウドは食べたことがありませんがどのようにして食べるんですが
定番は、酢味噌和えですが、現在はフレンチでも、イタリアンでも使われています。

最後に、女子生徒がお礼の言葉を述べていただいたが、
皆さん、ありがとうございました。

帰りがけに稲橋栄養教諭には、北区の名前の付いた、滝野川ニンジン、滝野川ゴボウ、滝野川カブの栽培を、授業以前に試作から始めませんかとお伝えしたが、やってみたいと話しておられた。

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2017年05月17日

JA東京あおばの内堀常務から贈呈された江戸東京野菜の「雑司ヶ谷ナス」を、2年生が定植作業


練馬区立光が丘秋の陽小学校(関川健校長) の佐藤綾子栄養教諭から、今年2年生が栽培する野菜、特に江戸東京野菜を紹介してもらえないかと相談があり、

同校のある光が丘に本店のあるJA東京あおばに相談すると、
2011年に、豊島区立千登世橋中学で復活させた雑司ヶ谷ナスを提供し、栽培を指導してくれることになった。

同校の2年生は、全員で菜園の除草作業を楽しく行ったことは、同校のHPに掲載されたことから、当ブログで紹介した。

12日(金)の11時前に同校に伺ったが、間もなくJA東京あおばの、内堀比佐雄常務と、地域振興部農業振興課の上野正樹課長、渡辺耕造営農相談員、そして広報として経営企画の岩田麻衣子さんたちがみえた。





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上の画像をタップする
授業が始まる前に、菜園を見ると、乾燥しきってぶかぶかの状況であることから、佐藤綾子栄養教諭とJA東京あおばの内堀常務をはじめ皆さんで、水やりと定植しやすいように穴掘り、準備作業を行った。



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2017年05月10日

江戸東京野菜を次の時代を引き継ぐ学生たちに会おうと、都立瑞穂農芸高校へ行ってきた。


先日、星野直治さんが接ぎ木をした寺島ナスの苗を、分けてくれるというので、都立瑞穂農芸高等学校の横山修一先生に、電話をしたら是非いただきたいというので、星野さんの了解を得て苗をお持ちした。

横山先生は、江戸東京野菜に取り組み始めたのが、都立園芸高校時代の2010年からで、当時の生徒由井和也君が、生産者のところを訪ね歩いて、江戸東京野菜の苗やタネを集めて、園芸高校で栽培し始めたことから、横山先生の指導が始まった。

現在、由井君は、三國清三シェフの食育等を手伝ったり、世田谷産食材でマルシェをしたりで、江戸東京野菜に、今でもかかわっている。

5月15日から母校の砧中学校にクラブ活動の、部員20人もの栽培部を創設し指導すると聞いている。
横山先生の教え子は、江戸東京野菜を次の世代に伝える道を選んだようで、頼もしい限りだ。





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畑の方に伺うと、食品科の生徒、田村真実恵さん(左)、内野美紅さん(右) が作業をしていた。

2人は、瑞穂町の町議会が発行している広報誌に特集で取り上げられたと見せてくれた。

上の画像をタップする。
「瑞穂七色唐辛子」で六次産業化につなげたい
加工してくれる事業者を見つけたい。と・・・・。

当ブログでも「瑞穂七色唐辛子」は紹介している。



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2017年03月23日

文京区では区立誠之小学校の「江戸東京野菜のグループ研究」に対して教育研究激励賞「石黒賞」を授与した。


文京区では区立誠之小学校(西田義貴校長)の、「江戸東京野菜のグループ研究」に平成28年度教育研究激励賞「石黒賞」を授与したが、

先日、東京都庁の食堂で実施された〜江戸東京野菜を食べよう〜! に、文京区の栄養士さん方がお見えになったが、今年2月に誠之小学校が受賞した「石黒賞」の提出資料をコピーでいただいた。

文京区教育委員会では、文京区教育研究激励賞として「石黒賞」はグループでの研究、「丹羽賞」は個人での研究に与えられるもので、文京区立幼稚園、小・中学校の教員によるグループや、個人での自主的な研究を支援していくことを目的にしている。

これまでの研究結果では、授業やさまざまな活動を中心に、実践的な研究の成果が示され、また、教員の質の向上にも寄与しているという。


  


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昨年の2月に岡本志津子栄養士から江戸東京野菜の栽培について相談を受けたのがきっかけで、畑などを見せていただいた。 

その後、5年生から6年生で構成される給食委員会で、江戸東京野菜の勉強会が行われた、 

上の画像をタップする
レポートには
「江戸東京野菜の栽培は,植物を栽培する(生活科)
特徴的な姿形を表現する(図画工作)
栽培した野菜を調理する(家庭科)

固定種と交配種の違いや食物の春夏秋冬の変化を学ぶ(理科)
東京都の歴史を学ぶ(社会科)・食物の尊さを考える(道徳)
といった現在の各教科等の年間指導計画に連動することができる。

この取組が広がれば,
東京都の文化継承や地産地消に貢献できると考え,
管理職の了承のもと,江戸東京野菜の栽培が実現した。」
とあった。


新年度からは、5年生が昔の「文京の農業」や江戸東京野菜を勉強することになった。

その後、江戸東京野菜の栽培状況も報告してもらっている。

添付された栽培記録の一部

三河島枝豆  3/31−7/11 写真14枚
金町こかぶ 5/2−7/11 写真10枚
寺島なす 5/6−7/14 写真12枚

馬込半白キュウリ 5/6−6/29 写真16枚
内藤カボチャ 3/30−9/2 写真30枚
亀戸ダイコン 10/6-1/13 写真8枚

品川かぶ   10/14-1/16 写真8枚
馬込三寸ニンジン 10/1−1/16 写真6枚
練馬大根  10/4−1/24 写真14枚
 写真には詳細な記録が書き込んであった。



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2016年12月24日

小金井市の食育授業で、江戸東京野菜コンシェルジュが大活躍


江戸東京野菜コンシェルジュ協会の納所二郎理事長から、先日、小金井市立東小学校で、松嶋あおい理事が食育の授業があると云うので出かけたとの写真添付のメールをいただいた。

同校には、島崎聡子栄養教諭(江戸東京野菜コンシェルジュ2期生) が居られて、積極的に3年生に江戸東京野菜の授業を取り入れてくれていて、毎年、松嶋理事が手伝っている。






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上の画像をクリックする
今回は、江戸東京野菜料理研究家の酒井文子先生と、コンシェルジュ6期生の植木美江さんも参加された。

写真左から、松嶋さん、酒井先生、植木さん、島崎先生。





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2016年10月07日

昭島市立拝島第二小学校の3年生が、地元の農家見学会で岩田さんの畑を訪ねた。


昭島市は多摩川流域から北部の西武拝島線沿線の台地まで、地形の変化があるが、

その台地にある、拝島第二小学校は、3年生の畑見学を玉川上水と拝島線の間にある農家・岩田英雄さんにお願いして一昨年から実施していた。

一昨年、昨年と、農家見学の取材をしてきたが、大勢の生徒を岩田さん一人で畑の案内や、説明をしているのを見ていると、負担が大きいので、
岩田さんと、拝島第二小学校の先生と相談して、畑見学でもお手伝いをすることになった。

すでに、昭島市の農業については、先日同校に伺い、3年生に話していることは当ブログで報告している。





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14時から1時間ということなので、早めに岩田さんのお宅に伺い、説明のコースなどを岩田さんと打ち合わせを行った。
今回、3クラスということで、1組を岩田さん、2組を私、3組を息子さんの理史さんと奥さんが担当することになった。

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学校を早く出てきたというので14時前に生徒たちがやってきた。
わたしの方で、司会進行を行い、初めに岩田さんが自己紹介をして、始まった。

1組が、岩田さんの案内で畑に向かった後の時間を利用して、2組、3組の生徒には理史さんに質問の時間としたことから、次々と手が上がった。

「今何種類の野菜を栽培していますか!」などだ。
玉ネギ、ニンジン、サトイモ、拝島ネギ、インゲン豆、ナス、トマト、ブロッコリーの8品目が栽培されている。



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2016年09月30日

地元の拝島第二小学校で、地元特産の江戸東京野菜「拝島ネギ」について話す。


昭島市立拝島第二小学校(前田元校長) 3年生の社会の時間で、「昭島市の農家の話し」をテーマに話した。

毎年、打ち合わせなしに、学校に伺ってお話をしていたが、今年は、孫娘がお世話になった、杉本幸司教諭に立ち会ってもらって、3年担任の千葉祐紀教諭と7月だったか打ち合わせを行った。

昨年実施した教室は、明るい教室でパワーポイントの映像が見えづらかった。
映像をたくさん使ったパワーポイントなので、映像が良く見えることが重要なので、今年は体育館を用意していただいた。
スクリーンも大きく、見やすかったので、生徒たちの反応も良かった。




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1組 33名(担任・嶋明香理教諭)
2組 34名(担任・千葉祐紀教諭)
3組 35名(担任・細野千裕教諭・小林潤子教諭)
3年生は3クラス102名、

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昭島市の農業は、多摩川流域には水田があり、多摩川の河岸段丘から湧く泉があり、ワサビ栽培が行われている。
さらに高いところには、果樹園もある。

鉢花栽培の農家の中には、シクラメンの生産農家もある。
また、畜産農家の内、養鶏業は残ってる。
酪農や養豚はなくなったが、同校の近くでは、昭島市に隣接する立川市西砂には酪農や養豚農家がある。


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posted by 大竹道茂 at 00:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組

2016年09月26日

練馬区立光が丘秋の陽小学校の図書室に、大竹コーナーを作っていただいた。


先日、「まるごと! 野菜シリーズ」(絵本塾出版) の「ニンジン」の編集打ち合わせを行っことを報告したが、
その追録で、練馬区立光が丘秋の陽小学校では、各学年で野菜の栽培をしているので、編集作業中の「ニンジン」以外の既刊の4冊を送ったと報告した。

本日、同校の佐藤綾子栄養教諭から電話をいただいた。
何でも、図書室の菅谷由紀子先生にお渡ししたら、すでに、江戸東京野菜の本が2冊あり、「やさいの本」のコーナーに、まるごとシリーズも一緒に紹介してくれたという。




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同校ホームページの上覧「学校日記」のカテゴリー「食育」9月26日に掲載いただいた

各学年で野菜栽培をしている中で、その野菜のことを知って、野菜が好きになってくれれば、うれしいことです。

佐藤先生、菅谷先生、ありがとうございました。

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2016年09月14日

練馬区立光が丘秋の陽小学校の6年生が、練馬大根の歴史を学んで、地元への誇りを醸成。


栄養教諭の佐藤綾子先生から4月初めに、今度、練馬区立光が丘秋の陽小学校(関川健校長) に転勤したとメールをいただいた。

その後、改めて頂いたメールには、6年生に練馬大根の話をしてもらいたいと云う。
我が家の孫娘も6年生だから様子は分かったと、お引き受けした。

佐藤先生には、北区立稲付中学校時代に、地産地消から東京産の食材を積極的に給食に使われていて、北区の伝統野菜「滝野川ゴボウ」「滝野川ニンジン」の話などをさせてもらったし、生徒が栽培した「滝野川カブ」を、品川カブの品評会に出してもらったこともあった。

光が丘秋の陽小では、1年生が「トマト」、2年生は「さつまいも・かぼちや」、3年生で「ダイコン」、4年生は「にんじん」、5年生が「米」、6年生は「じゃがいも」を栽培してきている。

佐藤先生からの依頼には、
「6年生は、3年生の時に「江戸東京野菜」の「練馬大根」などを栽培しているので、地域の伝統野菜についての特徴と歴史を学習し、
野菜をより身近に感じ、進んで食べようとする気持ちを育てたい」とあった。





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東京のベットタウン練馬の光が丘団地は、1983年に入居が始まったが、30数年の歴史の中で、入居者の年齢構造が変わったことから、光が丘秋の陽小は、2010年に統合新校として4校が開校した内の一つだ。

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6年生77名(担任、1組・福島教諭38名、2組・永尾教諭39名)、

10日(土)は、学校公開日だけに、保護者も見守っていた。


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posted by 大竹道茂 at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組