2023年05月22日

昭島市教育委員会発行の教育・青少年だより「エール」に、東京ベカナの自校給食が掲載された。


拝島第二小学校の青柳栄養士が、自宅のポストに昭島市教育委員会発行
の教育・青少年だより「エール」(8頁)を入れておいてくれた。

青柳栄養士からは、5月に発行される6号に、同校の3年生が栽培した
江戸東京野菜の東京べかなを給食にした事が掲載されると聞いていた。

同校の3年生には、昭島市の農業について出前授業を行っていて、
東京ベカナについて、子ども達にとっても興味深い話をしている。




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上の画像をタップする
同校は、自校給食だから、青柳栄養士のレシピが、味覚を生む。


追伸
「エール」には、教育文化の振興・発展などに貢献されたとして
拝島第二小の小瀬和彦校長が教育委員会表彰を
受けたことが掲載されていた。
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2023年05月17日

寺島ナスの定植作業に励む、TJGのfood culture courseの2年生。


東京女子学院高等学校 food culture courseの
江戸東京野菜の出前授業、座学については報告したが、
その後、渡邉和嘉講師の指導により寺島ナスの定植作業を行った。

寺島ナスについては、三鷹の星野直治さんが
接ぎ木苗を作っていることから、先日伺ったことは報告した。




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定植に先立って、パワーポイントで定植の仕方について、
説明を行った。

上の画像をタップする
寺島ナスは、鶏卵大のナスで、この大きさで収穫する。
大きくすると、紫の色はボケ、切ってみると種は黒くなる。



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2023年05月15日

東京女子学院高等学校フードカルチャーコース、江戸東京野菜の初めての座学出前授業に伺った。


東京女子学院高等学校フードカルチャー(FC)コースの
出前授業(2コマ)に伺った。

前回、はじめて農園作業を行ったことを紹介したが、

今回は、江戸東京野菜の座学授業(60分)で、その後残りの時間で、
寺島ナスの定植作業を行う予定で、江戸東京・伝統野菜研究会の
渡邊和嘉副代表と伺った。




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FCコースの2年生は24名。

上の画像をタップする
レジュメに沿って、パワーポイントの
「江戸東京野菜には物語がある」を説明していった。


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2023年05月08日

昭島市立拝島第二小学校の江戸東京野菜を栽培している菜園を見てきた。


先日、昭島市立拝島第二小学校の菜園を見てきた。
午後伺ったものだから、栄養士の青柳栄養士が案内してくれた。

今年は、給食に使うということで、東京ベカナの栽培をしたが、
地元昭島の伝統野菜と言うことで、拝島ネギも栽培してきた。

取り組みが遅かったので、
中神小学校で余った苗を頂いて定植していた。




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1組、2組。3組と分けて定植したが、
受粉したネギ坊主はクラスごとにむらがあった。

上の画像をタップする
新年度の取組について小瀬和彦校長に伺ったら、
今年も3年生が江戸東京野菜の授業行うと云う事だった。

4年生がタネを採って3年生に渡す、
命の伝達授業は6月末には実施する予定だ。



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2023年05月06日

地元学園の児童が播種した滝野川ゴボウが発芽したと連絡を頂いた。


瀧野川八幡神社で昨年から始まった、滝野川ゴボウの栽培は、
今年も3月26日に播種祭が行われた。

昨年から地元の学園でも滝野川ゴボウの播種をやっていて、
今年も4月28日にやってきて全員がタネを蒔いたことは、
当ブログで紹介している。





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5月4日に芽が出たと、藤井宮司から連絡を頂いた。

上の画像をタップする
昨年使った塩ビ管は、収穫しやすいように縦に切り込んであるが、
管を縛って培養土をいれてあり、その中から、可愛い芽を出していた。
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2023年04月21日

東京女子学院高等学校フードカルチャーコースの皆で農園作業と蕗の収穫


東京女子学院高等学校のフードカルチャー(FC)コース、
新2年生の初めての農園作業が行われた。
今年度の授業に当たっては、先日、保積栄理教諭と打ち合わせた。

同校は、中高一貫教育で、高校では、スタディアプロ―ド(SA)コース、
セレクトラーニング(SL)コース、フードカルチャー(FC)コースの
3コースの中から選ぶことができる。

今年度のFCコースの2年生は、昨年より7名増えて24名となった。




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4月17日(月)に、スコップや鍬をもって学校近くにある農園に・・・。

上の画像をタップする
人数が増えた分、昨年よりも畝が多く耕された。
生徒の中には、家庭菜園などが好きな者、初めての者と色々。




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2023年04月14日

昭島市立光華小と拝島第二小の校長先生に、今年度の江戸東京野菜の取組を伺った。


昭島市立の中神小学校、光華小学校、拝島第二小学校では、
拝島ネギの栽培をしていることは、紹介した。

中神小学校では、栽培したものは生徒が自宅に持ち帰ったようだが、
光華小学校と拝島第二小学校では畑に、栽培した江戸東京野菜が
花を咲かせていた。




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光華小学校では、金町コカブと、品川カブを栽培し、
調理して食べたが、かなり残った。
残った分は、自宅に持ち帰っても良かった。

上の画像をタップする
金町コカブと品川カブの花が咲いていた。
名札があったので区分できたが、菜花は山の様になっていた。
残しておくなら抽苔した時に、金町コカブと品川カブを
分けて囲っておけば採種ができた。

眞砂野裕校長に今年度のお考えを伺うと、江戸東京野菜の座学と
栽培については、昨年同様子ども達に主体性を持たせた取り組みで、

上級生には「私たちの学校は私たちが作る」の意識を持たせ
ドイツのミュンヘンでおこなわれている「子ども達による街づくり」
光華ビレッジづくりの中に野菜栽培を位置付けていくなどの、
ご高説等を伺った。



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2023年04月13日

東京女子学院高等学校の2023年度フードカルチャーコースの打ち合わせを行った。


東京女子学院高等学校(野口潔人校長)のフードカルチャーコースを
指導する保積栄理教諭と、2023年度の打ち合わせに先日伺った。

保積先生からは、今年も江戸東京野菜を授業で取り上げたいと
伺っていたので、渡邉和嘉副代表と伺ったもの。

校内のソメイヨシノは散ってしまったが、
西武新宿線側には同校の八重桜が満開だった。





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上の画像をタップする
今年のフードカルチャーコースの2年生は
昨年より7名増えて24名と伺ったが、1年生は34名と3年生の倍。

江戸東京伝統野菜研究会としてお手伝いすることは昨年並みで

最初の授業は4月10日でオリエンテーションが終わり
4月17日に、農園の整理と播種などを行う、
5月8日には、「江戸東京野菜の物語」と、寺島ナスなどの苗の定植

6月中旬に、檜原産ルバーブの調理と、寺島ナスの収穫
11月中旬、三國レッスン、味覚の授業
11月下旬には、内藤カボチャのプリンづくり


12月には、練馬大根のスズシロ汁の調理実習と盛りだくさんだ。


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2023年04月12日

拝島ネギの栽培を通して、食育授業の推進に昭島市立つつじが丘小学校に伺った。


昭島市立の小学校で拝島ネギの栽培授業が行われていることは、
当ブログで紹介しているが、新たな小学校の普及として、地元学区の、
市立つつじが丘小学校の大友基裕校長を訪ねた。

大友校長は、4月に同校に着任され、ご専門は理系と云うので、
地元伝統野菜の栽培については、理解を示された。
同校の給食は、拝島第二小と同じで自校方式のために、校長室には、
福島栄養士も同席された。
今年昭島市が開催した食育シンポジウムに出席されているから、これまで江戸東京野菜に
とり組む、中神小、光華小、拝島第二小の話はご存知だ。





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大友校長には、これまで、江戸東京野菜にとり組んでいる、
中神小、光華小、拝島第二小のとり組みについて紹介した。

上の画像をタップする
同校の農園は、校舎の南側にあって、学年区分が無いからどのような
利用区分なのか分からないが、ジャガイモの葉が伸び始めていた。



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2023年02月12日

荒川区立第二瑞光小学校から初めて、江戸東京野菜の出前授業を依頼された。


荒川区立第二瑞光小学校(猪瀬賢一校長)の3年生の担任堀川麻衣教諭に
江戸東京野菜の出前授業を依頼された。

荒川区では、尾久宮前小学校で長年三河島菜の
栽培授業を行ってきたが、
山手線の田端駅で下車して歩いて向っていた。

第二瑞光小は南千住駅の近くにある。
荒川ふるさと文化館に何度か調べものに南千住で下車して行ったから
様子は分っていた。



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駅前には松尾芭蕉の「矢立て初めの地」としての像が建立されていた。

上の画像をタップする。
矢立て初めは、千住大橋のあたりにも
説明板があったのを記憶している。



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2023年02月10日

大田区の馬込地区にある、梅田小学校からの要請で、出前授業に伺った。


この程、地元大田区にお住いの、江戸東京野菜コンシェルジュ10期の
牧野ふみよさんを誘って、区立梅田小学校の出前授業に行ってきた。

今年の1月中旬、品川カブの品評会を実施している
「東海道品川宿なすびの花」の大塚好雄会長から、
メールをいただいた。






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上の画像をタップする
昭和29年開校して昨年、卒業生が1万人になったと・・・。

品川カブを栽培してきた鮫浜小学校の金高俊哉副校長が、
大田区立梅田小学校の校長になられ、

地域には、江戸東京野菜の馬込三寸ニンジンと馬込半白キュウリが
あり、同校でも授業で取り上げたいので、品評会に江戸東京野菜の
保存をされている方が来賓としてこられていたが、紹介してほしい」

との手紙を頂いたので、大竹さんを紹介したという。

願ってもないことなので、大塚さんにお礼を申し上げて、金高校長と
出前授業について話をさせて頂き、8日に伺った。



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2023年02月05日

亀戸の水神小まで行ったので、浅間堅川小学校でお話を聞いてきた。


江東区立の亀戸地区にある小学校には、先日水神小学校に伺ったことで
4校となったが、JR亀戸駅よりJR平井駅に近い、浅間堅川小学校も
亀戸地区の西にある小学校になる。

浅間堅川小学校は2000年4月に、浅間小学校と堅川小学校とが
統合して開校している。

亀戸のまち興しに、亀の会が亀戸大根を使おうと、
1999年11月の新聞や資料には、11月24日に地元の小学校7校で、
亀戸大根の種まきを行うとあり、第一亀戸小、第二亀戸小、水神小、
亀島小、香取小、浅間小、竪川小、の実施校が掲載されている。






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結果的に、浅間堅川小学校から、香取神社で行われた3月の
福分けまつりには、奉納はなかったし、その後も浅間堅川小の
参加記録が無いことから、亀戸大根の栽培は
されていなかったと思われる。

1月30日に、水神小学校の帰りに、浅間堅川小学校に電話をして、
井口副校長に亀戸大根を栽培したと伺ったので、お話を聞かせて
頂きたいと、時間を取って頂いた。

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2023年02月03日

江東区立水神小学校の3年生に質問、亀井戸、知ってる?、亀井戸大根、知ってる?


亀戸大根の栽培を行なっている江東区亀戸地区の小学校には
第二亀戸小、第一亀戸小、香取小、そして水神小学校に伺って、
亀戸の謂れや、亀戸大根について話したり、
亀戸大根栽培のアドバイスも行っている。




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水神小学校(古田豊校長)には、昨年から伺っているが、今年も
出前授業として、担任の茗花佳奈子教諭から依頼をされていた。
茗花教諭は昨年も3年生の担任だったので、
こちらの様子は分っているようだった。

上の画像をタツプする
同校では、各委員会があり、飼育栽培委員会では、熱帯魚のお世話や、
ビオトープの植物の管理をしているという。



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2023年01月27日

拝島第二小学校の3年生が栽培した東京ベカ菜が給食に出された。


昭島市立拝島第二小学校(小瀬和彦校長)の3年生が江戸東京野菜の
東京ベカ菜を栽培しているが、今年になって学年主任の佐伯瞳教諭から
電話で、いつになったら収穫できるか、と聞かれた。

しばらく学校菜園を見ていなかったので見に行ったが、乾燥が
続いていたので生育は遅れていた。

青柳栄養士も葉をつまんで食べた様で、美味しいと云うので、19日
生徒達が生育している東京べか菜を選んで収穫したようだ。
同校は自校給食だから青柳栄養士の判断も早い。




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上の画像をタップする
生徒たちは、収穫した東京ベカ菜の根を洗って、
調理のおばさんにコンテナを渡した。

収獲した東京べか菜をすぐ調理をしたことから、
みずみずしく、鮮度抜群!



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2023年01月25日

練馬ダイコンと千住ネギで作った郷土料理の「すずしろ汁」に、小学生の人気NO1の「練馬スパゲティ」を調理した。


東京女子学院高学校(野口潔人校長)のフードカルチャーコースの2年生に対して、江戸東京野菜の栽培指導と、調理実習の協力を行ってきたが、先日フードカルチャーファームで、栽培していた練馬大根と千住ネギの収穫をしたことは紹介している。

練馬ダイコンと千住ネギで作った郷土料理の「すずしろ汁」に、
小学生の人気NO1の「練馬スパゲティ」を調理するという。

すずしろ汁は、JA東京あおばの大泉地区女性部が、16年前に第1回
練馬大根引っこ抜き大会の会場で振舞ったもので、その後、大会の
都度、選手や応援団に振舞っていることを紹介して、昨年2月に
初めて調理したが、
その時の大根は、大泉の村田農園が
栽培したものだったが、今年は同じ種で生徒たちが栽培したもの。

収獲した練馬大根は、保積栄理教諭が調理室の前に展示したから、
先生方を始め、全校生徒の目に触れ、皆さん驚かれたという。






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野口校長は、時々調理室に来て、生徒たちを励ましているが、
今回も顔を出されたので、写真を撮らせていただいた。
この写真は、同校の校長ブログに「満点☆レストラン TJG版
FCコースの授業一コマ、として掲載されている。

上の画像をタップする
収獲した練馬大根は、十分に畑が耕されていなかったので
大きく曲がったものも収穫されたが、保積先生は、生徒達
が作ったので大切な赤ちゃんを抱くように持たれた。

収獲した千住ネギも、根深ネギになっていて
すずしろ汁にも十分使える。



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2023年01月24日

杉並区立松の木小学校の学校公開日に、江戸東京野菜の出前授業を行った。


杉並区立松の木小学校の浅野奈穂子養護教諭から電話を頂いた。
年が明けてから3年生の社会科で、自分達の住んでいる町や
地区での農業の様子について学ぶことから、
江戸東京野菜の話を聞きたいという。

杉並と云うと2014年に教育委員会から招かれているが、昔の話しだ。

浅野教諭の電話に先立って、協会の松嶋あおい理事から浅野教諭が
出前授業を頼みたいと云うので、電話番号を教えたと聞いていた。

そもそもは、浅野教諭が小金井市立東小学校時代の
同僚島崎聡子栄養教諭に、江戸東京野菜の講師を相談したら、
松嶋理事を紹介されたという。

松嶋理事とは同じ小金井の子供会で、一緒に活動をされたこともあり、
話がつながった。





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小金井市の島崎栄養教諭は、コンシェルジュ2期で、小金井市の栄養士
に対して勉強会を開催してくれたこともあったし、
2014年には松嶋理事も講師として、度々島崎栄養教諭に招かれていた。

今回も松嶋理事で良かったと思うが、松嶋理事から地元と違って
杉並区と云う事もありと、話は回ってきた。

上の画像をタップする
同校からお話が合った後、杉並図書館で写真などを探したが、

杉並の名は、かつて杉丸太を販売していた歴史がある。
同校の辺りは松の木が生い茂っていたことから
豊多摩郡和田堀町大字和田字松の木、の地名が付いていた。




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2023年01月22日

東京女子学院高等学校のフードカルチャーファームで、練馬大根と千住ネギの収穫が行われた。


昨年の11月以来、今年になって初めて、
私立東京女子学院高等学校のフードカルチャーファームで
江戸東京野菜を収穫すると、保積栄理教諭からメールをもらった。

収獲する野菜は、練馬大根と千住ネギで、日を改めて23日には、
すずしろ汁をつくるという。

21日の収穫には、先約があったので、私も栽培指導をしている
渡邉和嘉さんも行けなかったので、様子だけは後で教えて下さいと
お願いしていたので、写真を撮って送って頂いた。





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練馬で、練馬大根を栽培している農家では、収穫は12月中に行われ、
沢庵にする分は干し大根にして、漬け込みも終わっているが、
同校では生育が遅れていたので昨日の収穫となったもの。

上の画像をタップする収穫した練馬大根と千住ネギ。




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2023年01月12日

拝島第二小学校の3年生が栽培する、東京べか菜は収穫を間近にしていた。


拝島第二小学校から3年振りに出前授業の依頼が来たのは9月だった。

一昨年から昭島市立の小学校では、江戸東京野菜の授業が始まり
昭島市中神小学校が、拝島ねぎの復活栽培を始めたのに続いて、

光華小学校は9月になって、江戸東京野菜の金町コカブと品川カブの
栽培を始め、拝島第二小学校でも9月末から、東京べか菜の栽培を
始め、拝島ネギについては、播種の時期が遅いと云う事で、
中神小学校の余った苗を分けて頂いて定植をしている。





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拝島第二小学校3年担任の佐伯薫教諭から、10日に電話を頂いた。
東京べか菜は、いつ頃収穫ができるかというので、
早速、生育状況を見に同校に伺った。

昨年の11月に様子を見に行って以来、見に行っていなかった。

この所、20日も雨が降らす、乾燥した日々が続いていたのと、菜園が
南向きで校舎に当たった風が舞うものだから、ネットの中を吹き抜けて
乾燥し、水不足で下葉が黄ばんでいた。



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2022年12月28日

昭島市立光華小学校の5年生から、かぶパーティーに招かれた。


昭島市立光華小の5年生に江戸東京野菜のカブ栽培をさせたいという
眞砂野裕校長に、金町コカブと品川カブを推薦したのは6月で、
その後出前授業を行っている。

拝島ネギ生産者の井上泰男さんの指導で播種が行われていて、

その後順調な生育を見せていた。

西本幸子栄養士から、カブの栄養価の話や調理について学んでいる。

調理実習では、美味しく出来たことから、生徒たちは意欲が高まり、
その喜びを誰かに伝えたくなってしまうほどだという。

伴野美春教諭のメールには
子供たちは「大竹さんにも食べさせたい!井上さんにも食べさせたい!
家族にも食べさせたい」と次のステップに向けて進み始めています。



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一部、調理のために収穫されたトンネルには、
金町コカブと品川カブがまだたくさん残っていた。



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2022年12月16日

第一亀戸小学校の出前授業は、3年生3クラスで3時間、楽しく話してきた。


第二亀戸小学校に11月11日に伺った後に、
第一亀戸小、水神小、浅間堅川小に、電話でそろそろ亀戸大根の
播種の準備をするように伝えていたが、11月末に、第一亀戸小
(関哲也校長)3年の担任岡山結衣教諭からメールをいただいた。

12月中旬で何日か書いてあって13日に伺った。
授業は3クラスあり、クラス毎にお願いしたいというが、
スクリーンよりモニターの方が映像がはっきりするので了解した。





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授業では、亀戸地区の歴史から入り、
亀戸の名の起りについて話した。

上の画像をタップする
生徒達は調べ学習で、自分も知っていることも在ったろうが、
初めて聞くようなことは、必ずメモを取るように生徒に
伝えているので、生徒達は盛んにメモを取っていた。



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