2020年12月24日

練馬区立光が丘秋の陽小学校の2年生が栽培する「雑司ヶ谷ナス」、今年は難しかったと云う。


先日、練馬区立光が丘秋の陽小学校の6年生に、
食育の授業で練馬大根の話をしたことは、当ブログで紹介した。

同校では、毎年各学年で野菜栽培をしているが、
2年生はJA東京あおばからプレゼントされた「雑司ヶ谷ナス」
の栽培をしていて、今年は栽培が難しかったと伺ったので、
佐藤綾子栄養教諭に写真を送ってもらった。






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今年は、長雨や猛暑が続く等、天候異変で、
プロの農家も栽培に苦労していたが、同校でも同じで、
収穫したナスは、1組が87個、2組は103個だったという。

因みに、2017年には2年生が747個も収穫していたから、
今年は4分の1だった。

生徒達は雑司ヶ谷ナスを順番に自宅に持ち帰って食べている。

担任の先生の話では、自分で栽培したことで、
それまで食べられなかったナスも食べようという意識に変わり、
食べられるようになった児童もいるという。
これぞ食育だ。



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2020年12月14日

練馬区立光が丘秋の陽小学校の第6学年 総合的な学習の時間で、「練馬大根の特徴と歴史を知ろう」を伝える。


練馬区立光が丘秋の陽小学校(関根幸男校長)の佐藤綾子栄養教諭から6年生に、練馬の伝統野菜・練馬大根の歴史や食文化の話をする機会をいただいたのは同校に着任した2016年からで、今年は12月12日(土)に8時30分から一クラスずつ3クラスで実施した。

6年生は2015年に入学していて、1年生でトマトの栽培、2年生でサツマイモ、3年生で練馬大根、4年生でニンジン、カボチャ、5年生で稲作、6年生はジャガイモの栽培をしてきた。

2017年から、佐藤栄養教諭の計らいで、2年生は、江戸東京野菜の雑司ヶ谷ナスを栽培するようになった。

1年生から6年まで、野菜の栽培をしてきたことは素晴らしく、それまで食べられなかったナスを、雑司ヶ谷ナスを学校で栽培し、収穫したナスを自宅に持ち帰るようになってから、ナスが食べられるようになったという話を、当時の担任の先生と、佐藤栄養教諭にも伺った。




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最初の自己紹介で、これまで1年生から6年生まで栽培した野菜の本、絵本塾出版が企画するシリーズ やさい応援団「まるごと野菜」は、同校の図書室に納められているが、同書の監修をしていることを紹介することで、児童との接点を見出した。

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勿論、「だいこん」も発行されていて、練馬大根の物語から入った。


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2020年12月11日

江戸東京野菜の食育事例として、練馬区立光が丘秋の陽小の3年生が栽培に取り組む練馬大根。


練馬大根引っこ抜き競技大会の練馬大根が、学校給食に使われた。

練馬区立光が丘秋の陽小学校(関根幸男校長)の佐藤綾子栄養教諭は、
江戸東京野菜の歴史や、伝統野菜復活について理解をいただいていて、
江戸東京野菜で食育の授業を設けてくれていて、12日には伺う。

2年生は雑司が谷ナスの栽培、3年生は練馬大根の栽培、
そして6年生は12月12日に練馬大根の歴史、食文化の話をする予定だ。
(尚写真は同校から提供いただいた。)





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練馬大根のタネは、練馬区から提供を受けたものだが、このタネは、
練馬大根伝来種で、渡戸章さん、白石好孝さん、五十嵐透さんが
練馬区から委託を受けて採種したもので、江戸東京野菜だ。
マルチの穴に、種を3粒蒔いた。



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2020年11月25日

江戸東京野菜の「治助イモ」のレシピづくりに地元小学校から依頼された江戸東京野菜コンシェルジュの増田さんから報告があった。


今年の1月に、奥多摩町立氷川小学校(松下静徳校長)の6年生の担任だった、稲葉義愛先生と、滞在型のクラインガルテン ”おくたま海沢ふれあい農園” の堀隆雄さんから食育授業の依頼をうけた、江戸東京野菜コンシェルジュの増田純代さんが調理実習の指導をしたことは、当ブログで紹介した。

今年度は、稲葉先生が5年生の担任になったことから、今年も食育授業の依頼を受け、実施したと報告を受けた。

同校は、東京都の西の端、標高350メートルに位置し、山に囲まれた山間部の児童数57名の小学校。

特産物は、伝統野菜の奥多摩ワサビと治助イモで、奥多摩町では治助イモを商標登録している。




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「治助イモ」は、奥多摩に隣接した山梨から伝わった江戸時代のジャガイモで、2019年に江戸東京野菜に登録された、生産者は21名で、山の斜面のような畑で作っている。

ねっとりと濃厚な味わいで、奥多摩では蒸した治助イモに各家庭独自のネギ味噌をつけて食べるのがソウルフードになっている。

氷川小学校の5年生10名は増田さんの指導で、治助イモのレシピ開発に取り組んでいる。



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2020年11月21日

私立成蹊小学校4年生の、東京べかな収穫レポートとべかな料理の感想文をコピーしていただいた。


私立成蹊小学校(倉内祐子校長)の4年生には、9月に江戸東京野菜のお話しをする機会に恵まれたことは、紹介した。

授業では、東京の伝統野菜の一つ、「東京べかな(江戸東京野菜登録候補)」を、ISS(国際宇宙ステーション)で、2017年にNASAのペギー宇宙飛行士が栽培したものを、フョードル宇宙飛行士が食べている写真を紹介した。

時あたかも、日本人宇宙飛行士野口聡一さんら4人は、17日にISSにドッキングし長期滞在に入った。

山本剛大教諭には、授業の後、圃場も見せていただいたが、その後、東京べかなの他、亀戸大根や江戸城 濠大根のタネも、授業で蒔かれたようだった。

そろそろ、「東京べかな」も収穫の頃だと思って、18日の朝一番で山本先生に電話をしてみた。

山本先生も、収穫を始めたので、電話をしようと思っていたと云うタイミングで、丁度、午後から、最後のクラスが収穫をすると云う。
それではと都合をつけて車で出かけた。





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既に、3クラスの収穫は終わっていて、矢島先生のクラスが最後。

「東京べかな」の収穫を、児童たちは楽しみにしていたようだ。
芽が10pの頃圃場に来ていたようで、30pとずいぶん大きくなったと驚いていた。

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根が張って収穫は力がいると思っていたらしく、簡単に抜けたのは意外だったようだ。
無農薬栽培だから、青虫がいた!、と騒いだりして、収穫を楽しんでいた。


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2020年11月08日

江東区立第二亀戸小学校で、亀戸大根の授業を行ったが、ニカメファンクラブの村上さんにもお会いした。


第二亀戸小学校(安田照雄校長)の4年生が亀戸大根の授業をすると云うので伺った。

亀戸大根の栽培は、亀戸の香取神社に平成9年「亀戸大根」の説明板を建立したことがきっかけで、3月初めに福分けまつりが始まりその日に合わせて、香取神社では亀戸地区の小・中学校で栽培した亀戸大根の収穫祭が始まった。

同校での授業は、安田校長が同校に着任した2016年度からお招きいただいているが、今年度で4年目、今年3月に開催予定だった収穫祭は、新型コロナウィルスの関係で、中止になってしまった。
来年3月の収穫祭に向けて、地元の亀戸大根を知ろうと開催されたもの。





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これまでは、ランチルームで授業を行っていたが、今回は、ソーシャルデスタンスを取って、体育館に3組の児童が集まった。

上の画像をタップする。

亀戸大根は、江戸時代の末期に突然変異で、茎まで真っ白な大根が生まれたもの。

農家は、きれいな大根と思いそれで種を採り、翌年それを蒔いて市場にもっていくと、白好きの江戸っ子は、粋な大根だと云って、3倍の値で売れたと云われていて、それから亀戸大根は白茎で販売されるようになりました。
こんなきれいな大根は、世界にもないようだ。

亀戸大根は、アブラナ科の植物で、小松菜、白菜、ブロッコリー、キャベツ、ワサビ、の特徴的な写真を見せて、各野菜の花を映して十字花科植物として説明。

ほうれん草、西洋ふだん草、しゅんぎくと、小松菜に似た葉物野菜に、花を映し出して、ヒユ科だったりキク科だったりと、花の違いを説明。


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2020年11月03日

新宿区立柏木小学校 5年生の教室の前に展示してあった江戸東京野菜の調べ学習の成果を見せてもらった。


新宿区立柏木小学校(竹村郷校長)の5年生に10月24日(日)
江戸東京野菜の話をしたことは報告した。
当日は保護者の参観日だったので、みんな緊張をしていたようだが、
集中して話を聞いてくれた。




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先日、改めて柏木小学校に伺ったが、その時、5年生の教室の前で、
竹村校長から、大竹さんが教えてくれた江戸東京野菜の成果ですと、
廊下に展示してあった生徒たちの調べ学習の作品を見せてもらった。


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2020年10月26日

新宿区立柏木小学校5年生の2時限目は保護者参観の公開授業で江戸東京野菜を学ぶ。


新宿区立柏木小学校(竹村郷校長)の5年生の授業は保護者参観の
公開授業で江戸東京野菜について話した。

同校は、これまで4年生が地元の鳴子ウリの栽培授業を実施していた。
今年からは5年生に野菜の栽培などを教えたいと、
竹村校長のお考えがあった。

竹村校長は、同校の屋上を農園にして江戸東京野菜を始めとした
各種の野菜の栽培を始められた。
特に、袋栽培と云う新しい栽培に取り組み、
園芸業界からも注目されていた。





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ひと回り大きくなった5年生は、昨年地元の伝統野菜鳴子ウリの栽培で、
ポンチにして食べたことは、忘れてはいなかった。

担任の坂本結教諭からメールで生徒の希望を聞いていたが、
川口エンドウ、内藤トウガラシ、千住一本ネギ、滝野川ゴボウ、
聖護院大根、大蔵大根、練馬大根、その他にも、人参や
キャベツについても知りたいという声が上がりました。
(「江戸東京野菜」から離れてしまうかもしれませんが…)とあり、
児童は前向きに調べたりしているようだった。

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昨年の、パワーポイントをチェックして、ダブらないように作った。
学校のある「新宿の昔野菜」として、内藤トウガラシ、内藤カボチャ、
早稲田ミョウガについてから入った。



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2020年09月17日

大先輩が「東京べかなと宇宙開発」のテーマを語る、私立成蹊小学校4年の授業を参観した。


私立成蹊小学校の4年生の授業に先週伺ったが、同校の大先輩の升本喜就さんは、お忙しくてお見えになれなかった。

升本さんは、小学校の頃から電気好きの「博士ちゃん」、その後、中学、高校、大学と更に知識を高めて衛星を作る事を仕事にした方、
しかも、東京の伝統野菜「東京べかな」の栽培も行い、3代にわたって採種したという。
そこで、4年生の授業で、お話しをしてもらったらと、担任の山本剛大教諭に提案して実現したもの。

升本さんは普段、ご専門の講演会では、1時間半から2時間でお話をしているそうで、その感覚で、後輩たちにあれも話そう、これも話そうとパワーポイントの内容は膨れていったようで、1時間のパワーポイントが出来上がった。

しかし、小学校の1時間の授業とは45分授業だと聞いて、今度は削るのが大変で、途中スキップする場面もつくったと伺った。





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「東京べかなと宇宙開発」のテーマで話された。

私も、升本さんが東京べかなとの出会いと、
宇宙開発の話が聞きたいと思っていた。




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2020年09月10日

私立成蹊小学校の4年生に、江戸東京野菜の物語と、「東京べかな」をはじめとする野菜栽培を推薦する。


今年の2月に私立成蹊小学校のホールで、「東京私立初等学校協会」の先生方に江戸東京野菜のお話しをしたご縁で、成蹊小学校の山本剛大先生が、東京の伝統野菜に興味を持たれていることを知り、7月に同校に伺ったことは報告した。

同行したのは、成蹊小学校から大学まで成蹊学園で学んだ升本喜就さん。
お仕事で衛星開発に携わったという技術者で私と同い年。
国際宇宙ステーションでNASAの女性宇宙飛行士ペギー・ウィットソンが、2017年から「東京べかな」の栽培試験を始めたことを仕事柄いち早く知り、升本さんも固定種「東京べかな」の栽培を始め、今年で3代目の採種を行っているという方、

今年、平凡社新書から出した「江戸東京野菜の物語」を早速買っていただいたが、「東京べかな」の事は、一行もなかったことから、平凡社にお手紙をいただいた。これでご縁が出来たもの。



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同校で江戸東京野菜の話をすることになったことから、OBとして升本さんに小学校の頃からの夢だった「衛星の話」「東京べかな」の話をしてもらったらと、山本先生に提案したもので、9月16日に升本さんの授業が行われることになった。


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2020年08月26日

都立農業高校定時制(食品化学担当)の教諭に依頼された、東光寺大根の種を持参した。


府中市にある都立農業高校の教諭から、東光寺大根の種はどこで入手できるかというメールがあったことはお伝えしたが、

同校の卒業生が多い、日野市と八王子市には練馬系の白首大根があり、日野市には東光寺大根、八王子市には高倉大根がある。

卒業生の多い地元の大根と云うことになると、高倉大根もあるわけで、東光寺大根の入手が無理な場合は、高倉大根でもいいのか、などについて確認を行った。

高倉大根については、かつて瑞穂農芸高校の横山先生をご案内したこともあったからだが、東光寺大根の奥住さんが快く分けていただいたので、昨日、教諭にお渡ししてきた。




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東光寺大根は、明治26年に、板橋の方面から来た薬の行商人が、種を持ってきて勧めたのが始まりと日野市の市史に掲載されている。

巣鴨駅から板橋駅の間に種屋街道があり、沢庵にする練馬大根の種を販売していた。

奥住さんも、沢庵漬けにしている。



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2020年08月15日

都立瑞穂農芸高校の横山教諭を訪ね、同校における江戸東京野菜「雑司ヶ谷のカボチャとナス」が栽培されていた。


都立瑞穂農芸高校の横山修一教諭から電話を頂いた。
頂いた電話だったが、
同校における江戸東京野菜の栽培の現状を聞いた。

雑司が谷カボチャと雑司ヶ谷ナスが実っているというので、
都合の良い時間を聞いて10時に伺った。

瑞穂農芸では、
食品科の生徒による「江戸東京野菜食品科プロジェクト研究チーム」
が横山教諭の指導で江戸東京野菜を栽培していて、

今年の1月にはテレビ朝日「ごはんジャパン」の取材を受けて、
伝統大蔵大根に、雑司ヶ谷カボチャのちりめんタイプ、
そして下山千歳白菜を見せてもらったが、立派なものだった。





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今年収穫したした檜原村の在来種「おいねのつる芋」と、
奥多摩の在来種「治助芋」を種芋にする分を見せてくれた。

写真左上、渡辺早生ゴボウがタネを実らせていたが、
横山教諭が園芸高校時代に渡辺早生を育種した
渡邉正好翁を紹介している。



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2020年07月22日

私立成蹊小学校では、9月から、江戸東京野菜の栽培授業を検討している。


今年の2月に、私立小学校の社会科の先生方で組織する
「東京私立初等学校協会の社会科研究部」から依頼されて、
練馬区立野町の井口良男さんの畑に、ご案内したことは紹介した。

私立小学校の近くにある農家を紹介してほしいというので、
東京の代表的な農家の一軒・立野町の井口さんの畑の向こうに、
成蹊大学があるのを知っていたから、
事務局の先生にお伝えして同校で実現した。

井口さんの畑に近いご縁を生かして、
江戸東京野菜の栽培をお願いしようと考えていたが、
成蹊小学校の先生 からメールをいただいていたので、
こちらの思いをお伝えしたところ、
山本剛大教諭からメールをいただいた。

成蹊小学校では、栽培学習に力を入れていて、
その中で、”地の品種の野菜 ”にこれからシフトしていこうと、
江戸東京野菜の栽培を検討していたとのこと、

早速メールでのやり取りから、同校に伺うことになった。





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伺うにあたって同小学校のOB升本喜就さん(写真右)をお誘いした。

同じ世代で、江戸東京野菜にも注目していただいているので
気安く、お誘いをしてしまったもの。

小学生の頃は、電気好きの少年だったそうで、
今でいう電気の「博士ちゃん」で、成蹊大を卒業してNECに入社し、
一貫して衛星に搭載する機器やシステムの設計・開発に従事、

衛星開発に携わったという方で、小学生の頃の夢が、努力の結果、
実現したことを、生徒たちに伝えることも重要なことで、
授業で生かせないかと山本先生に紹介した。

授業は、9月になってから、
同校のホールで江戸東京野菜の物語をお話し、
その後、升本さんの授業と云う段取りを、山本先生に提案した。


追申1
升本さんとのご縁は「東京べかな」なので、升本さんと、山本先生に
加藤晴久さんが栽培した「東京べかな」を、お土産にお持ちした。

升本さんは、ご自分がプランターで栽培した「東京べかな」と比べ、
プロの農家が栽培したものは「さすがだ」と驚いていた。

追申2
挨拶代わりに「江戸東京野菜の物語」を山本先生にも差し上げた。

新聞各紙が過分なる書評を書いてくれたが、
20日のfacebookでは、味の素食文化センターが紹介してくれた。

尚 授業は令和2年度都市農業機能発揮支援事業(農林水産省)
を実施する都市農地活用支援センターから「アドバイザー」として
派遣される予定。


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2020年06月05日

第二亀戸小学校で栽培している、亀戸大根の莢が熟成期を迎えていた。


先日、秋葉原で下車して、
岩本町の都市農地活用支援センターに伺ったことは、報告した。

ここまで来たからと、亀戸まで足を延ばして
第二亀戸小学校で栽培している、亀戸大根が採種する頃と思って、
安田照雄校長に電話をして、様子を見せていただいた。

主事の紙谷政司さんは安田校長から連絡を受けていて、
菜園にご案内いただいた。





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上の画像をタップする。
1ケ月前、安田校長から送っていただいた写真は、花盛りだったが、
莢は熟成期で、まだ少し先のようだった。

尚、江東区では6月1日から分散登校が始まった。
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2020年05月24日

新宿区立西新宿小学校の長井校長が「校長室から」に、内藤カボチャについて紹介してくれた。


新宿区立西新宿小学校の5年生が、これまで内藤カボチャの復活栽培を総合の時間で行ってきたことを、新たに着任した長井満敏校長にお伝えし、その後、内藤カボチャの苗を5年生担任教諭にお渡ししたことは、当ブログで報告した。

その後、長井校長から、分けていただいた内藤カボチャの苗を植えました。と写真添付のメールをいただいた。
現在は、臨時休業が続いていることから5年の担任教諭が仮植したという。

また、メールには、『江戸東京野菜の物語』に掲載されている、内藤カボチャ栽培の歴史も紹介させていただきます。とあった。



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上の画像をタップすると校長室よりにリンク

子どもが5年生になったことで、
保護者の皆さんにも内藤カボチャを知っていただく機会になった。
長井校長、ありがとうございました。

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2020年05月04日

亀戸大根の復活普及に取り組んでいる江東区立亀戸第二小学校の畑で大根の花が咲いている。


江東区立亀戸第二小学校の4年生が栽培した亀戸大根に花が咲いた。
4年生には3月に行って教えてきた。

ヒヨドリに大根の葉を食べつくされ、生徒たちは心を痛めていたが、
その後ネットを張っていて、今、畑の亀戸大根は花を咲かせている。
安田照雄校長先生に、写真を撮って送っていただいた。






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亀戸大根は、写真を見た範囲では、まだ莢は実っていないが、
1週間もすれば莢をつけて5月の末には、タネも実る事だろう。

この種子を、5年生が採種して、現在の4年生に贈呈できれば、
命をつなぐ・・・」授業として
来年、亀戸香取神社の「福分け祭り」に繋がる。

それにしても、新型コロナウイルスの感染が鎮静化するのを
祈るのみだ。
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2020年04月19日

練馬産キャベツが小学校の給食で使われていることから、農家の仕事を紹介する3年生の本ができた。


練馬の主要野菜と云うとキャベツで、その代表的生産者が練馬区高野台の井之口喜實夫さんで、練馬区は、東京では一番の出荷量を誇っている。

練馬は江戸の昔から、タクアンダイコン(練馬大根)をはじめ、滝野川ゴボウ、滝野川ニンジン、サトイモ、甘藷等の根菜類の栽培が盛んであった。
昭和8年は干ばつだったことから、バイラス病が大発生してから、生産は減少していき、昭和30年代になって、大根栽培に代わって、キャベツ栽培が定着した。

昭和48年9月から、練馬の生産者は東京都との契約栽培(野菜価格安定供給事業)を始め、都民に30万ケース(4500トン)を供給する東京でも一番のキャベツの生産地となった。




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中でも、井之口喜實夫さんは東京都におけるキャベツ栽培の第一人者で、立毛審査会を含めて昭和62年から8人の農水大臣から大臣賞を受賞している。

このことから井之口さんの仕事が、今年4月から10年間使用する3年生の副読本(発行・練馬区教育委員会)に掲載された。

上の画像をタップする

練馬区では練馬産のキャベツが小・中学校の学校給食で約4t(3880s)が使われている。とある。

後継者の勇喜夫さんは、1年も前から播種から定植、栽培・管理の様子、収穫の様子などを取材するためにカメラマンが来ていたと、話してくれた。



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2020年02月29日

江東区立第二亀戸小学校の4年生を対象とした、恒例の江戸東京野菜の授業で、亀戸大根について話した。


江東区立第二亀戸小学校(安田照雄校長)の4年生を対象とした、恒例の江戸東京野菜の授業が行われ、地元の伝統野菜「亀戸大根」を通して、亀戸の歴史についてもお話した。

同校の4年生は3クラスで、毎年、地元亀戸香取神社で開催される福分けまつりで実施される、「亀戸大根収穫祭」に奉納する亀戸大根を栽培しているが、残念ながら、今年は、新型コロナウイルス対策として、中止となってしまった。





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2017年度の「第18回 福分けまつり」を前に安田校長から依頼されて、亀戸大根にまつわる話をすることになったが、当時の様子が同校のHPに掲載されていた。

生徒達は、亀戸大根をなんで栽培しているのか、わからない生徒もいたので、

上の画像をタップする

亀戸大根の謂われ、どのあたりの農家が栽培しているのか、どのようにして食べられているのか等、こちらから生徒たちに質問しながら授業を進めた。

第二亀戸小学校だけが宝船に大根を載せて神社まで運んでいくことが、伝統になっているので、教室に宝船を持ってきてもらった。

この宝船、香取神社に伝わるものを真似て、2011年の同校100周年記念で作ったもので、大切に保管してあった。


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2020年02月06日

江戸東京野菜コンシェルジュの増田純代さんから【野菜を知ってもっと好きになろう!治助イモ編】授業 レポートが送られてきた。


江戸東京野菜コンシェルジュで、野菜ソムリエプロ・キッズベジフルクッキング講師、地元野菜!作る人・食べる人を繋ぐベジックル代表の肩書を持つ増田純代さんが、東京の西、奥多摩町立氷川小学校(松下静徳校長)の食育授業で、平成30年度 江戸東京野菜品目追加登録された治助イモを取り上げたので、紹介いたします。

【野菜を知ってもっと好きになろう!治助イモ編】授業 レポート 
江戸東京野菜コンシェルジュ4期  増田純代


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2020年1月30日(木)奥多摩町氷川小学校6年生11名(当日1名欠席)対象に食育授業を行いました。2018年9月おくたま海沢ふれあい農園で行われた奥多摩ワサビ収穫体験イベントに参加した際、園の管理運営責任者の堀隆雄さんと出会いました。

奥多摩町の食育サポーターの会のメンバーでもある堀さんより今回の食育授業のご依頼があり、奥多摩ワサビまたは治助イモを取り上げていただけないかとのご希望でしたので、今回は治助イモにスポットをあて調理実習を兼ねた90分授業になりました。

上の画像をタップする

 午前中奥多摩駅に到着後さっそく学校に向かい校長先生にご挨拶。
壁も床も奥多摩の木材を使用したぬくもりを感じるすてきな校舎でした。

家庭科室で備品チェック後6年生の担任の稲葉義愛先生、お手伝いしてくださる食育サポーターの会のメンバーと打ち合わせをしました。ここで稲葉先生より今年1年間子どもたちは奥多摩の文化・特産品を学んだあとさらにどう発信していくかに取り組んでいるとのこと。

おいしかった。楽しかったのみの表現力はNG。
表現力を身につける学習をしていますとのお話がありました。私もその取り組みに感銘いたしましたのでそのことを踏まえて授業をしよう!と思いました。

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2020年02月03日

新宿区立西新宿小学校の5年生が、伝統を守る太鼓発表にお誘いのお手紙をいただいた。


新宿区立西新宿小学校(清水仁校長)の5年1組から、
伝統の太鼓発表にお誘いのお手紙をいただいた。

この日は学校公開日で、教室に入ると、
内藤カボチャの栽培指導をお願いしている梶谷正義先生が
すでにお見えになっていた。

5年生は、江戸東京野菜の内藤カボチャや内藤トウガラシの
栽培で学んだこと、調べたことなどを、
地域の方々に話すなどしてきたと聞いている。

今回の伝統の太鼓発表は、だいぶ前に音楽を教えていた
奥教諭が、太鼓を授業に取り入れたことに始まる。

以後同校に伝わる伝統の太鼓発表となっているという。 
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教室では、生徒たちが、
西新宿小学校の校章を染め抜いた法被を着て、授業を行っていた。

教室のホワイトボートには、
太鼓を「たたけば、たたくほど、たのしくなれる」の
紙が貼ってあって、意気込みがわかる。

司会や、掛け声のタイミングなどの最終確認をしていた。

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教室の後ろには、
内藤トウガラシの3段階の生育の過程で収穫して干していた。
また内藤カボチャの種で、が何粒あるかなどと書かれていた。

この地に伝わる伝統野菜について、
地域の人に説明するのに使われるようだ。



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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組