2020年07月11日

二宮尊徳研究の第一人者・八幡正則先生から、激励のお手紙をいただいた。


鹿児島の八幡正則先生からご著書などを送っていただいた。

お手紙には、
平凡社新書の「江戸東京野菜の物語」を読んでいただいたという。
お贈りしなければいけなかったが、失礼していた。

先生は、1930年9月生まれだから今年卒寿を迎える。
鹿児島県の農協中央会の総合対策部長から、
信連の参事、常務をされた方で大先輩だ。

退任後も母校鹿児島大学の非常勤講師などを歴任、
平成15年には農協人文化賞を受賞されている。

10年前に書いた「江戸東京野菜」の物語編を読んでいただいていて、
今回10年の経過を読んで、
「さらなる発見の連続でした」と、過分な言葉をいただいた。

鹿大農学部前身の学生時代に小遣い銭稼ぎで早起きして登校前に
苗ものつくりに励んだそうで、滝野川牛蒡の名前にも馴染んでいて、
叔父さんが滝野川牛蒡は「3年子」と言っていたとかで、
耕土をタテ堀にして作っていたという。

江戸東京野菜の滝野川ゴボウが、
鹿児島でも作られていたとは知らなかった。

練馬大根も指宿で栽培され、山川大根となったことは、書いた。
また、鹿児島の江南竹は
江戸に伝わり「孟宗竹」と呼ばれるようになったことも書いた。
鹿児島とは、ご縁があるのだ。






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郵便で送っていただいた夏号

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八幡先生は、二宮尊徳研究の第一人者で、

先生は、平成24年に「怠れば廃る塾」を創設していて
毎月2回の塾報を送っていただいていて、
7月1日の塾報187号も送っていただいていた。



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2015年2月に鈴木俊彦さんの出版パーティーで初めてお会いし
写真を撮っていた。

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現在先生は「共存同栄ネットワーク」の会員で
東京に来る機会も多いと聞くので、今度お見えの節は
江戸東京野菜の所縁の産地をご案内するつもりだ。






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奥様の介護を十数年続け、一昨年から介護認定となり、
現在特老施設に入られているという中、
南斗六星子のペンネームで詠まれている。

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優しい、思いやりのある八幡先生のお人柄がうかがえる。


追録

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『人は他人仲・稲は田中』=南斗六星子物語=(平成12年刊)
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『怠れば、廃る』=農協運動心得六か条=(平成24年刊南方新社)

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『私の「尊厳死」運動』(平成27年10月・まさご印刷)
『二宮尊徳に学ぶ』鹿児島大学稲盛アカデミー研究紀要(21〜22年)
   (平成26年「日本文化研究会」より再出版)

『私の二十世紀=農を考え続けて』(平成9年刊・MBC南日本放送)
『農業経営の進路』金沢夏樹編共著(昭和35年刊・農文協)
その他、論文など
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2020年03月27日

土佐の伝統野菜を守ってきた育種家の竹田順一先生から「潮江菜」送っていただいた。


土佐の竹田順一先生とは、2015年にお会いしてからのお付き合いだが、

先生のご尊父は、植物学者の牧野富太郎博士の教え子の功先生で、牧野博士から「高知の在来野菜などについて調査採取をしなさい」と指導を受け、高知の在来野菜を集められた方。

父亡き後、順一先生が引き継いで採種していたが、絶滅したと思われていた高知の伝統野菜「潮江菜」の種も持っていた。
このことは、野菜情報に書いている。





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白い茎と切れ込みのある葉の潮江菜は、クセの無い味で美味しい。

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高知県南国市の竹田先生は、ご近所の野口さんご夫妻(潮江菜の花咲く野口農園)が栽培した、潮江菜を送っていただいた。

育種家の竹田先生から「水菜・京菜の原種とみられる潮江菜」の研究論文もいただいた。




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2020年03月08日

とちぎ江戸料理を普及推進する栃木市出身の料理研究家・冬木れい先生が栃木市長と対談。


 栃木市の観光グルメ「とちぎ江戸料理」の開発支援と、PR活動に取り組んでいるノート株式会社のから、とちぎ江戸料理ガイドブックを送ってもらったのは2月初めだった。

ノート(株)の松平知子さんとは、2018年8月に、日光江戸村で栃木市出身の料理研究家・冬木れい先生のお手伝いをしているときにお会いしている。

栃木市では、より多くの方にとちぎ江戸料理を知っていただこうと、これまでの成果をまとめた「とちぎ江戸料理ガイドブック」を発刊したと、送っていただいたもの。

栃木で江戸時代から食べられていたお料理で、食材は江戸時代に栃木で食されていた栃木の野菜など、

また、3月7,8日には、栃木路の玄関口でもある浅草でPRイベントも開催する予定だったが。新型コロナウイルスの影響で中止になってしまったが、






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江戸料理ガイドには
とちぎ江戸料理ガイドブック
目次
2 小江戸とちぎ、8美味探求とちぎ江戸料理

16 [特別対談]
 とちぎ江戸料理の魅力
 冬木れいさん ×大川秀子市長

18ゆるり街歩き、24地酒と江戸つまみの旨い店
25歌麿が愛した栃木市、26とちぎ郷土食図鑑
28ちょっと足をのばして、32栃木市の名品

36 とちぎシーズンフォト、38 人がつないだとちぎ秋まつら
40イチオシ!とちぎ江戸料理、42 アクセス・地図



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2020年03月04日

「2020全国伝統野菜サミットin 秋田湯沢」では多くの方々にお会いして、いろいろと勉強をさせていただいた。


先に行われた、「2020全国伝統野菜サミットin 秋田湯沢」では多くの方々にお会いして、いろいろと勉強をさせていただいた。

秋田県農業試験場の野菜・花き部、園芸育種・種苗担当・椿信一上席研究員には、親しくお話をさせていただいたが、東京から展示用に持参した「江戸城 濠大根」にも注目していただいた。

江戸で普及していた野菜は、江戸土産としてタネが全国に持ち帰られたが、東京になってからも高倉大根がウイルス病に強いことから山形大根として活用されたと伺った。




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椿さんは、資料として「山形県立農業試験場百年史」150頁の研究業績を写真に撮って送っていただいた。

(4) ダイコンの品種育成
戦後、秋ダイコンのウイルス病が大発生し、その対策について農家の関心が高まった。そこで耐病性品種を育成するため、泉系練馬一号とウイルス抵抗性品種として発表された「高倉大根」の2品種から優良母本を選抜して採種した。その中で、これら2品種が自然交配したと思われる個体の中に、耐病性が強く、根身の優れたものがあったので、この中から優良系統を選抜した。これは昭和30年「山形大根」と命名され普及に移された。
」とある。

泉系練馬一号は、練馬区大泉地区で育種されたもののようで、調べてみたい。

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2020年03月02日

サミットin秋田湯沢の2日目の第3部はエスカレーション(現地見学会)。


第3部は、湯沢グランドホテル1階に集合して8:30に出発した。
吉尾聖子先生のガイドで、3部の行程の説明があった。
    
9:00に、三関せり圃場(湯沢市三関)、10:00に、ひろっこ圃場(湯沢市須川)
サミット案内のパンフレットには、” 雪中の「三関せり」と「ひろっこ」の圃場視察 ”とあったが、いつ降ったのか、わずかな残雪で、経験がないだけに雪深い湯沢も体験したかったと思ってしまう。




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上の画像をタップすると三関せりハウス。

バスから降りると、主催者が全員のゴム長靴を用意してくれていたので、履き替えての視察になった。

調整作業をしているハウスでは、懇親会でお会いした株式会社CRASの奥山和宜代表取締役に、ご案内をいただいた。 

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2020年02月27日

全国伝統野菜サミット2部「発酵食文化を彩る伝統野菜 試食交流会」が盛大に開催された。


2020全国伝統野菜サミット in 秋田湯沢は、1部の基調講演と、パネルディスカッションに続いて、「発酵食文化を彩る伝統野菜 試食交流会」の準備が整った隣の間で、17時から開催された。




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開会に当たって、地元JAこまちの井上善蔵代表理事組合長が歓迎の挨拶と乾杯の発声をされた。

上の画像をタップする。

パネルディスカッションが終わって、実行委員長の吉澤結子先生(秋田県立大学理事兼副学長)にお願いして、三関せり出荷組合の奥山優一組合長と一枚。



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2020年02月26日

2020全国伝統野菜サミットin 秋田湯沢の初日は1部と2部が開催された。


秋田県湯沢で開催された伝統野菜サミットのパネラーを依頼されていたので、前日の夕方湯沢についた。、ホテルの近くの店で、三関セリと、ひろっこをいただいたことは、紹介した。

明るくなったのでホテルの部屋から外を見ると、例年だと軒まで積もった雪に覆われているそうだが、わずかな残雪だが、寒々としていた。





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ABS秋田放送のラジオカーリポーター鈴木香里さんの進行でサミットは予定通り13時30分から始まった。

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主催者のあいさつでは、
実行委員長 吉澤結子氏(秋田県立大学理事兼副学長)
秋田県雄勝地域振興局長 深井力氏、
湯沢市長 鈴木俊夫氏、
それぞれの立場で、
秋田の伝統野菜の現状とサミットの盛会、来場者への感謝を述べた。


引き続き、
あきた郷土作物研究会事務局長の櫻井健二先生(秋田県立大学准教授)が、あきた伝統野菜の定義、あきた伝統野菜の特徴、秋田の発酵文化等、「秋田の伝統野菜と発酵文化」について紹介した。


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2020年02月25日

雪のない秋田県湯沢で開催される2020全国伝統野菜サミットに招かれた。


「2020全国伝統野菜サミットin 秋田湯沢」が、2月20日(木)、21日(金)に開催されるというので、かつてなかったそうだが雪のない湯沢に行ってきた。

昨年の6月に、山形在来作物研究会の江頭宏昌先生から2020年2月に、秋田県湯沢で全国伝統野菜サミットが開催されるからと、パネラーとして推薦をいただいた。

このサミットは、2014年に第1回が山形市で、第2回が金沢市で開催され、そこで次回が秋田に決定されたようで、以降、中心的役割を担ったあきた郷土作物研究会の皆さんは準備が大変だったようだ。

20日のパネルデスカッションに遅れてはと、前日に伺う予定だったが、同研究会の吉尾聖子副会長からパネラーの皆さんが前日には湯沢に来られるので、懇親会を開くとのこと。






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湯沢グランドホテル近くの、弁当・懐石の店「柳澤」の主人柳澤千春氏

上の画像をタップする

東京発の13時20分のこまち23号に乗車。大曲16時31分着だったが、大曲まで秋田県立大の櫻井健二准教授(写真左)か迎えに来ていただいた。

あきた郷土作物研究会会長で秋田県立大学副学長の吉澤結子先生(写真中央)、
副会長で秋田県立大学地域連携・研究推進センターコーディネーターの吉尾聖子先生(写真右)


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2020年02月17日

2020全国伝統野菜サミット in 秋田湯沢 〜発酵文化を彩る伝統野菜〜が来週に迫った。


2020全国伝統野菜サミット in 秋田湯沢 〜発酵文化を彩る伝統野菜〜 が2月20日(木)、21日(金) 秋田県の湯沢グランドホテル等で開催されることは、ご案内している。

この時期、三関セリのシーズンだそうで、
20日の2部では 発酵食文化を彩る伝統野菜 試食交流会(参加費 5000 円) が予定されていて、「三関セリ味噌かやき」「仙台セリ鍋」等が試食できる。





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また、翌日の3部では 湯沢市 雪中の三関セリとひろっこの圃場の現地見学会(参加費あり)もあり、三関セリのお土産も買えそうだ。

上の画像をタッブすると、当日のプログラム
結構、東京からも参加されるようだ。

あきた郷土作物研究会の吉尾聖子副会長から、当日ホテルで江戸東京野菜を展示することもできますと云うので、流通を担ってくれている果菜里屋の高橋芳江さんと相談すると、練馬大根、亀戸大根、東京ウド、千住一本ネギ、早稲田ミョウガタケ、伝統小松菜(ごせき晩生小松菜)などを、送ってくれるという。
ご自身も同志の皆さんと参加するという。心強い!!
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2020年02月05日

大阪農業時報第809号に、第3回 難波葱フェスタの報告とりんごさんの随想が掲載されていた。


第3回 難波葱フェスタが1月16日〜26日まで開催されて、
1月19日(日)の、「葱サミット2020 in大阪」に、
お招きいただいたことを報告している。

このほど、大阪府農業会議から
広報紙「大阪農業時報」が送られてきた。
一面に、1月16日に「難波葱の碑が建立」とあった。




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最終面には、難波葱の会事務局長の難波りんごさんの
随想「驚異のネギパワーが世界を救う!?」が掲載されていた。


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2020年01月26日

「大阪 王将」の難波葱200g使用の難波ネギ炒飯セット(餃子1人前・ネギスープ付)は最高!!


葱サミット2020 in大阪」は、「難波葱の会」事務局長の
難波りんごさんが「もっとネギを食べるぞー!!」の宣言三唱で、
盛会裏のうちに予定通り15時に終了した。

スタッフの皆さんは、後片付けやらで、忙しくされていたが、
りんごさんが、難波葱を食べて帰ってくださいという。

葱膳の田中庸浩社長とも、こんなこともあろうかと
新幹線の指定を取っていなかったので、甘えることにした。






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地下鉄の難波で下車、高島屋側に出た。
りんごさんの話では
南海電鉄なんば駅は、明治18年に葱畑の中にできたという。
高島屋のある所は、難波葱が栽培されていた畑だという。

事前に頂いた案内では、
今年も、オープニングセレモニーは、16日(木) 15時から、
大阪高島屋前で、先着700名に「難波葱」を配布されたようだ。


上の画像をタップする
会場は心斎橋の「大阪 王将」で、難波葱使用店。


参加者は、熱塾の原田彰子代表、田辺大根ふやしたろう会の谷福江世話人、ふくいの伝統野菜サポーター森下三代さん、難波葱の生産者上田隆祥さんご夫妻、森下先生の奥様。

野菜文化史研究センター代表の久保功先生、なにわの伝統野菜研究会の清原風早子代表、浅草葱膳の田中庸浩社長で、遅れてこられた森下正博先生の写真を撮れなかった。失礼しました。


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2020年01月24日

「葱サミット2020 in大阪」に、地元の難波葱をはじめ、九条ねぎ、結崎ネブカ、谷田部ねぎ、千住ネギが集結し盛大に開催された。


「葱サミット2020 in大阪」が、1月19日(日)、11時30分から大阪ガス ハクミュージアム 5Fハクホールで開催された。

会場には、地元の難波葱をはじめ、葉ネギとして、京都から九条ねぎ、奈良県から結崎ネブカ、福井県から谷田部ねぎ、そして東京からは千住ねぎが持ち込まれ、「立ちまるき」で展示された。

同サミットについては、昨年の8月に難波りんごさんから、「プチ葱サミット」を1月に実施すると、遠慮がちな名称のご案内いただいた。

ねぎは、難波葱から全国に広まったというコンセプトから関連ねぎを集めると聞いていて、東京からは千住ねぎが指名され、浅草葱膳の田中庸浩社長と共にお誘いをいただいた。





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主催は、難波葱の会、浪速魚菜の会、大阪料理会、大阪府南河内農と緑の総合事務所で大阪ガス(株)協賛となっている。

大阪府環境農林水産部の南部和人部長(写真左)が主催者を代表して挨拶をされた。
サミットの責任者の一人、南河内農と緑の総合事務所農の普及課西崎優子課長(写真右)

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主催者からは展示用にネギ1キロを送ってくれとの連絡があったが、明治神宮に奉納している「立ち束まるき」を持ち込もうと、田中社長と相談していたので、足立の内田宏之さんが栽培した7キロの千住ネギを荒縄で縛って送り、木の台は田中社長が持ってきた。

難波葱の生産者上田隆祥さんも展示作業
難波葱の会の皆さんは、葱のぬいぐるみが半纏に縫い付けていた。

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2020年01月23日

「新町なみなみ」で、難波葱尽くして、満足!!


「葱サミット2020 in 大阪」が、19日に大坂ガスのハグミュージアムで開催するというので、なにわの伝統野菜「難波葱の会」の難波りんごさんから、お誘いをいただき、江戸の千住ネギについて、話す機会に恵まれた。一緒に招かれたのは、浅草葱善の田中庸浩社長だ。

その日の朝早く出かけてくるのはつらいので、前日の昼頃にでてきた。

ホテルは適当なところをりんごさんに頼んでいたが、会場に近い西長堀にあるホテルを予約してくれていて翌日余裕を持って行ける距離だ。

16時にホテルに着いたが、一休みして食事をどこにするか、りんごさんに送ってもらっていた難波葱フェスタの資料をみて、難波葱の料理を出してくれる店を選んだ。






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資料に出ていた「新町なみなみ」が、ホテルと同じ新町だったので、
電話で難波葱フェアの参加店かを確認し、
隣の西大橋駅だというので出かけた。


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2020年01月17日

江戸東京の伝統野菜と鹿児島の伝統野菜のご縁を田畑耕作先生に教えていただいた。   


練馬大根の取材依頼が1月になっても続いていて、先日もテレビで練馬大根を1月の中旬に取材をするというので、生産者に1月まで畑に置いといてほしいとお願いした。

中には2月になってから料理に使いたいという料理人もいて、早めに云ってくれれば、生産者にお願いできるのだが、練馬大根は12月に全部抜いて干し大根にするから、1月にはないのだ。

江戸東京野菜のお話をするときには、代表的な野菜として、練馬大根を事例にすると分かりやすい。

練馬大根は、五代将軍の綱吉がまだ右馬頭だった頃に尾張から取り寄せたと云われている。
練馬の桜台で栽培すると大きな大根が収穫できた。その後、江戸では沢庵漬けとして普及し始まると、練馬大根の「タネ」は江戸土産として全国に持ち帰られたというストーリー。

その一つが、遠く鹿児島の指宿に伝わって山川大根の名がついていた。





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上の画像をタツプする

このことを教えてくれたのが、元鹿児島県農業試験場長だった田畑耕作先生で、2011年10月に、野菜と文化のフォーラムが主催する野菜の学校で「鹿児島の伝統野菜・地方野菜」を講演されたときに、その写真をいただいた。

ネットで調べてみると、山川大根は練馬大根で、伝統の漬物が、販売されていた。

その後、熊本で行われた九州伝統野菜フォーラムで、練馬大根の説明の中で加えたのをはじめ、今では全国にある練馬大根の事例としてパワーポイントで使っている。

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2020年01月15日

第3回なにわの伝統野菜「難波葱FESTA」が1月16日(木)〜26日(日)に開催される。


「ホンマニ旨い 大阪産の葱が ありまっせ!」のキャッチフレーズで今年も「難波葱FESTA」開催される。

オープニングセレモニーは、16日(木) 15時から、大阪高島屋前で、先着700名に「難波葱」を配布するという。

フェスタ期間中は、
「難波葱を食べる」では飲食店が紹介されている。
「買う」では、販売している、デパート、道の駅、JAの直売所等、
「難波葱を知る」では、各種イベントが紹介されている。





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「難波葱を食べる」では、今回、初めて東京でもフェスタに参加する店ができたと、難波りんごさんからメールをいただいた。

名月庵ぎんざ田中屋本店で、店長に伺うと同店は(株)グルメ杵屋グループで、同じグループの大阪木津市場から、難波葱を紹介され、すでに使っているという。東京でもおいしい葉ネギが食べられるようだ。

尚、フェスタ期間中の19日には、「葱サミット2020 in 大阪」が 大阪ガス ハグミュージアム5Fハグホールで開催される事は、紹介している。

また、期間中のイベントについては、大阪から情報を発信する文化活動グループ 熟塾の原田彰子代表からメールをいただいている。
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2020年01月13日

2020全国伝統野菜サミット in 秋田湯沢 〜発酵文化を彩る伝統野菜〜 令和2年2月20日(木)、21日(金) 湯沢グランドホテルほか


昨年の7月に、「生き物文化誌学会」に、江戸東京野菜の取り組みを紹介しないかと、山形大学の江頭宏昌教授からメールをいただいたが、

それより前の6月初めに、やはり江頭教授からメールをいただいていた。
来年の2月20日、21日に秋田県湯沢市で全国伝統野菜サミットが企画されておりまして、パネリストとしてご参加いただくことができないかというご相談です。」嬉しい。

主催は秋田県、秋田県立大学、あきた郷土作物研究会などからなる実行委員会です。
 私は、パネルディスカッションのコーディネータを務める予定です。
江戸東京伝統野菜の現状や未来につながる事例やお話しをいただけたら、ありがたく思います。
」願ってもないことだ。

2月のこの時期は三関セリという在来のセリが美味しい時期で、21日はセリや酒蔵を訪ねます。ご検討いただければ幸いです。」とあった。

伺います! と即答していた。
江頭先生にお会いできるのは楽しみだ。ありがとうございました。



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セリが美味しいそうです。

上の画像をタツプ、皆さん三関セリを食べに行きませんか

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2019年12月14日

「葱サミット2020 in 大阪」が 令和2年1月19日(日)大阪ガス ハグミュージアム5Fハグホールで開催される


8月の末に、なにわの伝統野菜の一つ
「難波ネギの会」の事務局長をされている難波りんごさんから
メールをいただいた。

来年の1月に「葱サミット2020 in 大阪」
〜難波葱ファミリー大集合〜を開催する計画があるという。

計画では「難波葱」「九条葱」「結崎根深」「千住葱」など、
5種の葱の研究者と生産者の講義に、
5種類の葱の味わいと、料理法について紹介されるという。




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10月になって主催者の
大阪府南河内農と緑の総合事務所 森井喜博所長から、
千住葱の話をしてほしいと
農の機能発揮支援アドバイザー」の派遣要請があった。

先日、チラシが出来たというので送っていただいたが、
難波葱をはじめ
九条ねぎ、千住ねぎ、結崎ネブカ、谷田部ねぎの普及の取組み、
歴史や特徴、栽培などについて紹介されるという。

東京からは、浅草葱膳の田中庸浩社長と伺う予定だ。
田中社長とは、すきや連で、大阪に行っているし、
りんごさんにもお会いしている。

上の画像をタップする。

申し込みはここから


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2019年09月12日

縮緬カボチャのなにわの伝統野菜「勝間南瓜(こつまなんきん)」を3個収穫することができた。


江戸の縮緬カボチャ・居木橋カボチャは上方から取り寄せたタネだったことは伝えられていることから、なにわの伝統野菜にある勝間南瓜かと、なにわの伝統野菜を普及されている難波りんごさんを通して、大阪府河南町の阪上勝彦さんが種を送っていただいたことは当ブログで、紹介している。
その後、庭の片隅で栽培してきたが、その経過は紹介してきた。





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十分な管理はできなかったが、小ぶりな勝間南瓜3個を収穫した。

上の画像をタップする
縮緬の特徴が良く出たものもできた。




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2019年09月11日

豊橋創造大学短期大学部の木下賀律子先生から、「大根と日本人」の紀要を送っていただい


豊橋創造大学短期大学部キャリアプランニング科の教授をされていた木下賀律子先生から、紀要を送っていただい。

木下先生は、昨年の4月に江戸東京野菜コンシェルジュ協会が実施する、「初めての江戸東京野菜講座」を聞きに来ていただいた。

江戸東京野菜の中でも、練馬大根は代表的な野菜で、そもそもは尾張の大根だが、江戸城の北部、城北の気候風土に合って、1メートルにもなる大根で、江戸土産として全国に持ち帰られたから、全国に練馬系大根がある。





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上の画像をタップする

先生の「大根と日本人」には、「1) はじめに」で、「日本の野菜の代表格ともいえる大根について,料理の一素材だけでなく,我が国の食文化や生活文化との関わりについて知見を得たのでここに報告する。」とある。

「2) 大根の発祥とにほんへの伝来」では、江戸東京野菜物語編(農文協)も参考に紹介していただいた。
「3) 愛知県と大根」では、@宮重大根、A方領大根、B守口大根が紹介されている。

「4) 栄養成分と機能性」では、大根の部位における栄養成分、また切干し大根や大根のおろし汁について
「5)日本人の暮らしと大根」では、先生が「鎌倉だいこん未来研究倶楽部」のイベントに何度か来ていただいて紹介いただいた。

「6) 大根料理」では、@葉の部分、A首の部分、B根の先や皮の部分、C中央部分と、
鎌倉の福来鳥の大根のチーズケーキの写真が掲載されている。

「7) おわりに」では、「我が国の食文化形成に欠かすことのできない大根の更なる新しい試みと古くからある価値の見直し,それが今後の課題ではないだろうか,」と締めている。
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2019年09月01日

難波葱の会事務局長の難波りんごさんから、イベントへのお誘いをいただいた。


なにわの伝統野菜の普及に尽力されている難波りんごさんから、ちり緬の勝間南瓜のタネをいただいて栽培していることは、当ブログで紹介している。

りんごさんは、天王寺蕪の会事務局長と、難波葱の会事務局長をされていて精力的に活躍されている。

2018年に難波葱が新規認証されたことから、今年の1月にも「第2回 難波葱フェスタ」を開催している。




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難波葱栽培の第一人者、上田隆祥さん

りんごさんは、次なるイベントに目を向けていて、来年の難波葱フェスタの関連イベントだと思うが、難波葱が京都に伝わり九条葱になり、江戸のネギは、天正年間(1573-1592)に摂津の農民が砂村にネギを伝えたことから、

そんな歴史を、浪速の地で明らかにしたいと計画を立てているようで、固定種の「江戸千住葱」を生産、販売する浅草葱善の田中庸浩社長と伺う予定だ。
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