2016年09月16日

大学時代の友人・石川清彦さんから土佐の伝統野菜「牧野野菜」の情報を送ってくれた


石川清彦さんは、昔取った杵柄、県内農家との良好な関係を生かしてジャーナリストとして活躍しているが、高知県の伝統野菜を栽培する生産者グループが今年6月「Team Makino」として設立されたとの情報を送ってくれた。

高知には昨年の1月「伝統作物活用研修会」に招かれて「在来野菜を地域の財産に」をテーマに、江戸東京野菜のマーケテイング戦略について時間をいただいたが、

その時、高知工科大学地域連携機構 補完薬用資源学研究室長の渡邊高志教授と、竹田順一主任研究員と親しくになり、
今年の3月には熊本大学に移られた渡邊教授に招かれ、熊本の在来種研究会のオープニングイベントで、お話をさせていただいた。
そんな中で、竹田先生は、東京農大の同窓と云うことで、何かと気にかけてくれている。

先生のお父さん故竹田功先生のことは、農畜産業振興機構が発行する、月刊「野菜情報」に「6、高知県での新たな出会い」として、我が国を代表する植物学者牧野富太郎博士と功先生との関係を掲載したが、

「高知に帰ったら、在来の野菜などについて調査採取しなさい」との牧野博士の教えを受けて、採取した地方栽培品種の数々。

功先生の没後、順一先生に受け継がれ、さらにチームマキノに「牧野野菜」として引き継がれた。




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チームマキノは伝統野菜「牧野野菜」の生産拡大と、新たな販路の開拓、ブランド化と生産者の所得向上を目指して設立されたもので・・・。

「牧野野菜」の生産拡大(採種・栽培)としては、
高知市新田,役知,春野,五台山、大豊町、香美市、
北七ツ淵集落活動センター、久万川集落協定営農組合、
(株)大豊ゆとりファームなど、

販路開拓(加工品試作予定)では、
「新月」(高知市天神橋商店街):豆類を使った和菓子
老舗旅館「城西館」(高知市上町):料理と物販

消費者との交流、地域観光では
県立高知農業高等学校 出前授業(講座+実習)、
高知市立潮江東小学校 出前授業・食育と、
着々と広がりを見せている。

上の画像をクリックする

チームマキノは農家グループて中央西農業振興センター高知農業改良普及所に事務局を置き、
高知県農業振興部地域農業振興課が発行した「土佐の伝統作物」には、事例の品目15〜24までの10品目が掲載されていて、
高知市内を中心に栽培が復活した。

当ブログでも紹介した「潮江菜」を始め、
土佐藩主・山内一豊の、山内家伝来の大根やキュウリもあり、野菜にまつわる物語を伺いたいものだ。

石川さん情報ありがとうございました。
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2016年08月06日

樋口さんの野菜が食べたくて、京上賀茂「秋山」のお料理を堪能した。


11時を回ったころ、樋口さんの仕事振りも充分写真に撮らせていただいたので、「秋山」の予約は取れたでしょうかと樋口さんに聞いてみた。

「さっき電話があった。店は12時からで、近くまで行く用事があるから送っていくから」と・・・・、
それは良かった、急な話だったので、無理かと思っていたが、京都の思い出か、もう一つ加わることになった。





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上加茂の住宅地にある「お料理 秋山」は、民家だった屋敷をリフォームしたものという。

上の画像をクリックする
樋口さんは、先に入って女将に挨拶をしていた。

入り口の脇に、ご飯を炊くための薪が積んであった。
樋口さんとはここで別れた。

女将に囲炉裏のある待合室に通されたが、すでにお客様が10人ぐらい座っていた。

しばらくして女将が自家製のドクダミ茶をサービスしてくれた。

同店は、毎月1日に電話で予約を受け付け、3ケ月先まで満席で予約を取るのが難しいお店だった。
店主の秋山直浩さんは、吉兆で修行をして34歳で独立、今年て10年目。

樋口さんも信頼を寄せる料理人だから、席を用意してくれたもの。

12時になたところで、1人ひとり名前を呼ばれて、席に案内されたが、
席は、カウンター席で、秋山さんが料理を作る目の前の席を用意していただいた。お気遣いに感謝だ。



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2016年07月31日

京野菜栽培の第一人者・鷹峯にある樋口昌孝さんの農園に伺った。


総合地球環境学研究所で、伝統野菜の地理的表示についての研究会があるというので、久しぶりに京都に伺った。

参加者の中に、京都で伝統野菜を栽培する第一人者、樋口昌孝さんの名前があったので、事前に電話で、この時期の農園を見せてほしいと頼んでいた。

そもそも、樋口さんとは、2009年に金沢で行われた「伝統野菜サミット」でお互いに事例報告をしたご縁で親しくさせてもらっている。

前回、樋口さんの農園に伺ったのは3月だったが、この季節の野菜も見たかったので無理をお願いしていた。

樋口さんの農園には朝の収穫前に伺いたいと思っていたので、タクシーを呼んで、上賀茂の山道を抜けて向かった。

前来た時には工事中だったが、樋口さんのお宅の数軒先に、東急ハーヴェストクラブ 京都鷹峯&VIALAができていた。
同ホテルのHPには、樋口さんのハウスが掲載されている。




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作業場から、緑の山がきれいなので、写真を撮ったが、なんという山か、後で樋口さんに尋ねると、あれがこの地の象徴「鷹峯」だという。

鷹峯が、作業しながら臨めるように、ハウスの位置を下げて作ったんだとか。

上の画像をクリックする
鷹峯は、左大文字の北方に位置し、鷹峯街道から西方に連なる丘陵を云い、東から鷹峯、鷲峯、天峯とあり、古文書などに記載され、古来多くの人に親しまれてきた。

花札の8月の絵札でおなじみの「すすき」は、この鷹峯の山を描いたものとだという。

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2016年07月29日

金沢大学の香坂准教授に誘われ、京都の「総合地球環境学研究所」で開催された研究会に伺った。


6月初めに金沢大学の香坂玲准教授と内山愉太博士研究員がみえたので、練馬を案内したことは当ブログで紹介したが

香坂先生の目的の一つに、7月22日(金)総合地球総合地球環境学研究所で、ワークショップを開く計画をしているので、練馬区都市農業課の浅井葉子課長、白石好孝さんと一緒に参加してほしいというものだった。

香坂先生の提案を総合地球環境学研究所が受けた実践プロジェクトインキュベーション研究だというので、願ってもないことと、参加させていただくことにした。





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当日、東京は小雨だったが、京都は暑かった。
京都市の北、地下鉄烏丸線で20分ほどの国際会館駅から、バスで10分のところに総合地球環境学研究所があり、会場には20分前には着いた。


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2016年06月25日

新潟県長岡市の神保さんに、探していた居留木橋カボチャの行方を教えていただいた。


今月初めに、新潟県長岡市の青果物仲卸(株)カネヘイ青果・神保和弘社長からメールをいただいた。

横浜の藤岡食品の藤岡輝好社長からの紹介とあったが、
藤岡さんには、何かと江戸東京野菜を応援していただいていて、江戸東京野菜の栽培現場にも来ていただいている。

神保さんのメールには、昭和28年刊行の「蔬菜栽培綜典」で、居留木橋カボチャが掲載されたているページが添付されていた。
何でも、居留木橋カボチャは千葉の干潟地方と云うから、銚子の南あたりに導入されて栽培され、「干潟」の名で出荷されていたようで、
その後、千葉県農業試験場で改良されて「干潟2号」という品種になった旨記載されていた。

居留木橋カボチャは縮緬カボチャで、その後どうなったのか、わからなくなっていて、探し求めていた野菜のひとつだった。




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神保さんに写真をお願いしたら、この春、若手農家の畑でホースラディッシュの収穫体験をした写真を送っていただいた。

上の画像をクリックする

 B かぼちや
⑴ 千 潟(ひがた)
 居留木橋が千葉縣干潟地方で栽培され、これを千葉農試で改良したもので干潟二號が多く作られている。早熟栽培に向く早生品種である。形ほよくととのつて、溝は淺く、いぼは大きい方で少ない。
肉質は緊って良好であるが、早熟でも少し晩く苗を仕立て暑くなつてからの結果した果は品質が悪くなり、貯蔵すると短期間の内に品質が變わる。


「伝統野菜は長老に聞け!」の澤地信康先生に伺うと、昔は、他産地のものを持ってきて作り、良くできたからと市場出荷する場合は、その土地の名前で出荷するのが普通で、同種異名が良くあったという。

居留木橋カボチャと同じく、品川区の伝統野菜「品川カブ」の復活栽培は、2007年に小平市の宮寺光政さんにお願いした。
翌、2008年から小中一貫校伊藤学園で栽培が始まった

北品川商店街の青果店、マルダイ大塚好雄商店のご主人大塚好雄さんが、「品川かぶ」で旧東海道品川宿のまち興しとして取り組んでいることは、当ブログカテゴリー「品川カブ」にまとめてある。。

居留木橋カボチャについても、地元品川での復活を望んでいて、神保さんには種の存在も教えていただいたので、来年度は、江戸東京野菜への登録も視野に、復活栽培を行いたい。


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2016年06月11日

金沢大学の香坂玲准教授と内山愉太博士研究員が練馬の畑にやってきた。

金沢大学の香坂玲准教授から電話をいただいた。

今度、東京へ行くので、練馬で農業体験農園を開いている白石好孝さんのお宅に案内してほしいという。

香坂先生には、今年2月に金沢大学が主催した、「江戸東京野菜と加賀野菜」〜消費者を育て、生産者を支える仕組みを考える〜に招かれていて、当ブログで紹介した。

4月には、『人としくみの農業 地域をひとから人へ手渡す六次産業化』の著書を送っていただいている。






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今回は、金沢でお世話になった、内山愉太博士研究員もご一緒に見えるというので、西武池袋線高野台駅で待ち合わせた。

香坂先生から東京に住んでいるという、香坂研究室OB生の又木実信さんを紹介されたが、後で連絡を下さいと云って駅前で分かれた。

香坂先生が昨年1月に見えた時に、白石さんのお宅にはご案内しているが、今回は伝統野菜の練馬ダイコンの様子を見にハウスへ。

上の画像をクリックする
練馬ダイコンは、練馬区の要請で白石さんと、渡戸章さん、五十嵐透さんの3人が母本選定を行っていて、白石さんのネットハウス内では、選定された練馬ダイコンを埋め戻し、採種を行っていた。


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2016年04月07日

博多の料亭「稚加榮」で、季節の「白魚」の、のど越しを愉しんだ。


柳川の歴史文化にを体感してきた話は、先日紹介したが、帰りに高速に乗る前に、JAふくおか八女の「よらん野 農産物直売所」に立ち寄った。

16時になろうとしていたから青果コーナーは残り物がぱらぱらとある程度だったが、それはそれて地方品種がないものかと、探してみた。




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上の画像をクリックする
九州には、大きいナスがいろいろある。
博多ナスは、「築陽」を博多なす技術協議会が設定した栽培基準をクリアしたものを、博多ナスとして、福岡県産ブランドで販売しているというもの。

「タキイ交配」だから周年栽培で、冬から春にはハウス栽培。梅雨は雨よけ栽培、夏から秋には露地栽培。

季節柄、シダ植物の新芽の「わらび」に「ガンソク」が出ていた。
雁足とあるが、「こごみ」のようだ。
ふだん草、大葉の単位で売られていた。

「博多な花 おいしい菜」は、洋種なばなの側枝を欠いたものだが、江戸東京野菜の「のらぼう菜」に似ている。
何でも、秋から初春にかけて生産され、首都圏を中心に出荷されている云う。知らなかった。


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2016年04月05日

水郷・柳川の歴史と文化に浸った。


月末の忙しい時に福岡に行くことになった。
一週間前に、熊本にお邪魔したばかりだったが、丁度、桜の花が咲き始めだったが、寒い日が日本列島を襲っていたから、今、福岡は桜が満開だった。

福岡には、一昨年に仕事で来たがそれ以来で、今回も農産物の直売所等をめぐって歩いた。





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九州自動車道みやま柳川ICより車で約5分の所にある、
道の駅みやま 特産品直売所」に立ち寄った。

上の画像をクリックする
昼を過ぎてからなので、品数は少なくなっていたが、小松菜の生産農家が出していた。
東京の江戸川周辺を産地として栽培されていた地方野菜だったものだが、昭和50年代に交配種が出来たことから、全国で栽培されるようになった。

こちらのポップには、丁寧に小松菜の事が書いてあり、「豆知識」として、「東京都江戸川区小松川が原産地・・・」とあった。
「ビタミンB2は野菜の中でもトップクラス!、カルシュウムは、ほうれん草の5倍!」とも・・・


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2016年03月27日

リストランテ・ミヤモトで「くまもとふるさと野菜」や「ひご野菜」の料理を堪能した。


熊本市民をはじめ、県内の栽培農家、行政、種苗会社、流通業者、そして熊本大学の教員を始めとした研究者等、200名からの参加を集めたフォーラムは、盛会裏に終了した。

19時から、フォーラムを支えたスタッフの皆さんが、宮本けんしんオーナシェフのRistorante Miyamotoで、熊本の食材で作ったお料理を頂くことになっていたようで、私にも声がかかった。

お店は、今回宿泊していた熊本東急REIホテルからも近いところだった。

Ristorante Miyamoto
TEL096-356-5070(火曜定休)


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上の画像をクリツクする

宮本シェフは、持田成子さん(野菜ソムリエミミュニティ熊本・代表)等とフォーラムが終わった後、すぐ店に戻られて、会場準備に取り掛かってくれていて、会場は整っていた。

フォーラムでの宮本シェフの発言でもわかったが、熊本県内をくまなく回って、地方野菜を生産する生産者とトコトン語り合い、その思いを受け止め、また、野菜の特徴を見極めて創作料理をつくっている。

熊本で生産される食材への思いは、並大抵ではない。

農林水産省2011年度「料理マスターズ」
くまもと「食の大地」親善大使
阿蘇地域世界農業遺産推進協会顧問
熊本県観光審議会委員
第53回熊本県農業コンクール大会「農業貢献賞」
ARTISAN club〜アルチザンクラブ〜会長



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2016年03月24日

熊本大学で在来種研究会のオープニングイベントとして、フォーラムが開催された。


くまもと在来種研究会設立オープニングイベントとして、第1回 在来種フォーラムが、先日、熊本大学大江キャンパスの薬学部総合研究棟2階多目的ホールで盛大に開催された。

平日の午後からの開催にも、一般市民、生産者を含めた農業関係者、行政関係者、大学教職員、学生など、会場は200名からの方々が集まり、熊本県外からも来ていただいた。

小野泰輔熊本県副知事も出席され、最初から最後まで、最前列で聞いていただいたが、
会場に集まった方々の熱気からは、熊本大学薬学部の威信が伝わってくるものだった。





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小野副知事とはしばし、熊本の農業振興について親しくお話をさせていただいた。

上の画像をクリックする
開会前に、熊本大学薬学部附属薬用資源エコフロンティアセンターのセンター長 渡邉高志教授のはからいで、
主催者の熊本大学薬学部の甲斐広文学部長に、ご挨拶に伺った。

右から、渡邉教授、講師の田中伸幸先生(国立科学博物館陸上植物研究グループ研究員)、甲斐学部長、左端が、リストランテミヤモトの宮本けんしんオナーシェフ。

甲斐学部長から「熊薬ものがたり」を頂いた。

フォーラムの協力として、野菜ソムリエコミュニティ熊本代表の持田成子さんは、5年前に伺った時にもお世話になっている。

また、都市農地活用支援センターも協力組織で、今回は「農」のあるくらしづくりアドバイザーとして派遣されたもの。


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2016年03月22日

くまもと育ちの伝統野菜・特産野菜の栽培現場をご案内いただいた。


17日に、くまもと在来種研究会設立オーブニングイベントとして、第1回在来種フォーラムか開催されるが、その講師として招かれた。

熊本大学地域創生推進機構特任准教授の冨吉光行先生には、先月金沢でお世話になったばかりだが、前日にひご野菜の栽培地を案内するから、前日に来ませんかというお誘いをいただいた。

それは願ってもないことなので、前日12時頃に到着する飛行機に搭乗した。




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阿蘇くまもと空港には、先日東京でお会いした、
熊本市・ひご野菜ブランド協議会事務局の北亜続子さんと熊本市農商工連携推進課の川上恭範主査、そして冨吉先生が迎えに来てくれた。

上の画像をクリックする
同協議会がつくった「くまもと育ち特産野菜」のシールが出来上がったと、北さんに頂いた。

現在、ひご野菜は15品目が指定されていて、そのうちの3軒を案内してくれるという。


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2016年03月21日

土佐の友人石川清彦さんから昨年に続き高知県が開催した研修会の資料を送って戴いた。


大学の同級生・石川清彦さんが、現在ジャーナリストとして県の農業情報を発信しているが、
先般、高知市で「平成27年度 伝統作物活用研修会」が開かれたと資料を送ってくれた。

同研修会は、昨年、招かれていて、東京の事例として、江戸東京野菜の取り組みを紹介させていただいた事は、当ブログで報告している。

その後の、活動については気になっていたところだけに、情報は興味深いものだった。





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上の画像をクリツクする
講演としては、朝日新聞東京本社文化くらし報道の大村美香編集委員が、「メディアの中の伝統作物」を話され。

注目集める伝統野菜は、なぜニュースになるのか、
伝統野菜のニュースが指し示すこと。を説明した後、掲載紙を元に、いくつかの事例を紹介している。

今回、頂いた資料で注目したところは、同県での平成27年度伝統作物活用実証事業における取組の紹介として、
土佐の伝統野菜〜「牧野野菜」を中心とした取り組み〜で
Team Makino 竹内将史氏の発表だ。


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2016年03月06日

ひご野菜野普及推進をしている北亜続子さんが、立川伊勢丹で7日までベジコロを販売。


2009年2月に、加賀野菜が栽培されている金沢の地で「伝統野菜サミット」が開催されたことがあって、江戸東京野菜も招かれた。

その時、熊本の伝統野菜として「ひご野菜」の普及をしている北亜続子さんにお会いした。

行動力のある北さんに刺激を受けながら、江戸東京野菜の普及にも参考にしてきたが・・・。

その北さんがひご野菜を活用して起業したのが2011年で「ひごのすけ」。
翌年、東京に営業に来た時にお会いしているが、熊本県を代表してシンガポールでも販売しているとか。



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その北さんが3月2日から3月7日まで、立川伊勢丹で販売するという情報が入った。

生憎2日から4日までは県外に出ていて伺えなかったが、昨日「江戸東京野菜四ツ谷菜園の会」の講座の帰りに寄ることにした。

途中まで一緒だった八田尚子さん(やさいまるごとシリーズの著者で構成と文) が、大学は熊本だったことを思い出して、お誘いした。

上の画像をクリックする

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2016年02月10日

東京愛知県人会で愛知の伝統野菜と江戸東京野菜を使ったフレンチのフルコースを戴く。


東京愛知県人会のステージをお借りして、愛知の伝統野菜と江戸東京野菜を使ったフレンチのフルコース食べながら、各々の伝統野菜を知って戴こうと云う企画が、銀座6丁目の「銀座Sun−mi本店 フランス料理エミュ」で開催された。

この「東京愛知県人会 詞交換会」については、先日ブログで紹介しているが、

江戸東京野菜コンシェルジュ協会の上原恭子理事と、あいち在来種保存会 高木幹夫代表世話人との懇談の中から生まれたと聞いている。




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左から、あいち在来種保存会 田中稔顧問(ハタケタナカ)
江戸東京野菜コンシェルジュ協会の上原恭子理事、
東京愛知県人会 藤田慶子会長(愛知ふるさと大使)
あいち在来種保存会 高木幹夫代表世話人

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挨拶をされる藤田会長、
高木代表世話人は、あいちの伝統野菜は、皆さんに知られていないので、
このような機会を持たせていただいたと挨拶。

乾杯のご発声は、(株)銀座テレビ 近藤昌平会長・CEO
司会進行は、佐野恭子さん((株)オフィスさの)が担当された。


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2016年02月06日

加賀野菜に、海鮮料理で冬の金沢を堪能した。



北陸新幹線「かがやき523号」で、12時すこし前に金沢に着いた。

金沢駅には、
「金沢に来るなら、
春か、夏か、秋か、
冬が良いと思います。」
の垂れ幕。


30日に、金沢大学の「在来種と食を考える会」から招かれて来たが、そのことは、当ブログで紹介した。





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勉強会の会場「しいのき緑地迎賓館」に近いホテル「金沢ニューグランドホテル」で、31日、誕生日を迎えた。
Facebookは殆んどやっていないが、登録してあるから、多くの方からお祝いのメールが届いた。

上の画像をクリックする
朝食は最上階の11階で、金沢市内が一望できた。
朝食のおかず、加賀野菜と能登野菜のコーナーには、料理には、分かるようにポップが付いていた。

五郎島金時(さつまいも)、加賀れんこん、一番生産量の多いものだ。
金時草は亜熱帯のものだから、温室栽培だろう。
能登野菜の中島菜は切漬けで。

「小松菜の胡麻和え」をみて、先に料理をとっていた関西弁の奥さんたちが「小松の野菜ね!」と・・・。
何のことかわからなかった。

江戸川を中心に栽培されてきた小松菜が、チンゲン菜と掛け合わされてF1化したことで、北海道から沖縄まで全国で周年栽培されるようになったが、全国にはルーツまで知る人は少ない。

小松市で栽培しているかどうかは知らないが、関西弁の奥さんと同じように石川県小松市原産と思う人がいてもおかしくない。


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2016年02月04日

「江戸東京野菜と加賀野菜」〜消費者を育て、生産者を支える仕組みを考える〜が金沢で開催される。



先日、金沢大学の皆さんの勉強会に招かれて、金沢に伺った。

東京では前日の晩から雪が積もるという予報だったので、雪に弱い都心の鉄道が止まらなければいいがと心配していて、5時に目が覚めたが、小雨だったのでほっとした。

途中新幹線は、雪の中を走っていたが、雪深いと思っていた金沢は、何日か前に降った雪が日陰に僅か残る程度で驚いた。





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上の画像をクリックする
今回お招きいただいた「在来種と食を考える会」事務局の冨吉満之先生(写真左)と、初めてお会いしたのは、先生がまだ金沢大学にいた2014年に遡る。

4月だったか、江戸東京野菜の話を聞きたいと云うので、青山の喫茶店でお会いした。

江戸東京野菜の取り組みと、各品目の種苗管理の方法について、栽培された野菜の販売先とPRなどの状況について、また、様々な野菜の「ブランド化」についてなどをお話した。

その後、2015年3月に予定された金沢での勉強会に伺うつもりでいたが、冨吉先生が熊本大学に転勤されたので、延期となった。

そのころ、香坂玲准教授が江戸東京野菜の栽培現場を見たいと来られたので、井之口喜實夫さんのお宅と、白石好孝さんのお宅に案内したことは、当ブログで紹介している。

その後、7月には、冨吉先生と香坂先生が、「伝統野菜の今 〜地域の取り組み、地理的表示の保護と遺伝資源〜」を発刊していて、当ブログでも紹介している。

そんな経過があって、昨年暮れに勉強会の日程が一年越で決定した。

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2016年01月28日

食の理想郷 ユネスコ食文化創造都市 鶴岡で、季節のお料理を頂いた。


先週は、17日から19日まで大分にいたが、日本列島には強い寒気が入りこんだことから、湯布院のホテルでは、テレビが立川駅前から積雪の映像映し出して伝えていた、

いったん東京に戻って20日には、鶴岡に向かったが、当初、新潟からの急行いなほは、吹雪くと運休になることが多いから、飛行にするかという判断もあったが、着陸できないこともあるというので、結局特急「いなほ」になった。

上越新幹線も、途中から雪で、いなほが運休にならないか心配したが、お陰様で15分遅れぐらいで、鶴岡に着いた。
雪国に暮らす人々のご苦労の一端を感じた。





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庄内農業高校地域連絡協議会から招かれて、地域活性化講演会でお話させていただいた事は、先日ブログで紹介した。

同協議会の田中壽一会長、県立庄内農業高校の御舩明彦校長、鶴岡市藤島庁舎の佐藤正規支所長を初め関係者の皆さんにはお世話になった。


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2016年01月26日

庄内農業高校地域連絡協議会主催の地域活性化講演会で、東京の事例を紹介した。


平成27年度 庄内農業高校地域連絡協議会(田中壽一会長) 主催の地域活性化講演会から招かれたことは、当ブログでも紹介した。

同協議会は、庄内地方の農業後継者の育成に貢献している山形県立庄内農業高等学校の発展を支援する組織として設立されたもので、
今回の講演会には同校の生徒を初め、支援する地域住民が、農業振興や地域づくりなど、地域と農業を新しい視点からみつめ、学ぶ機会として、地元藤島活動センターで地域公開講演会として開催された。

講演会は鶴岡市藤島庁舎が事務局を担っていて、総務企画課の叶野進専門員には伺うに当たって何かとお世話になった。




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同校は、明治34年に山形県荘内農学校として開校以降、今年度で114周年を迎えた県内でも屈指の歴史を誇る庄内唯−の農業高校で、

先輩諸氏には、地域農業の担い手や関連する地元産業を担う方はもちろんのこと、支える様々な分野で幅広く活躍する優れた人材を輩出している。

現在、生物生産科、園芸科学科、生物環境科からなり、学科の特性を生かした教育実践をとおして、生徒一人ひとりの個性や資質・能力を最大限に高めるていて、いのちや環境の大切さを学ぶことで心豊かな人間を育てるとともに、地域とともに歩み続ける中で社会に貢献できる人材の育成を目標とした、学校づくりを行っていると云う。

上の画像をクリックする
開会に当たって、地域連絡協議会の田中壽一会長から、主催者挨拶があったが、田中会長は同校のOBで、JA庄内たがわの代表理事専務をされている。

続いて、同校の御舩明彦校長が、講師紹介として過分なる紹介を頂いた。

司会進行をされた、同校の笹原俊明農場長に後で伺った話だか、笹原先生の机の上に日生のおばちゃんが置いて行った、フリーペーパー「なる!イン」のインタビー号「食べる文化”江戸東京野菜”を守る」を読んで話が聞きたいと講師に選んだと云う。
あれは一昨年、取材を受けたものだが、受けておいてよかった。


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2016年01月23日

山合のインターを下りた、大分農業文化公園で伝統野菜を守る人と出会う。


急に、大分に行くことになった。
大分は現役の時に行ったきりだから、14年振りになる。

大分で思い出す伝統野菜は「カボチャ」だ。
日本のカボチャは、もともとは渡来したもので「日本の野菜 青葉高著作選T」には、

「天文10年ポルトガル船が豊後(大分県)に漂着し、同17年(1548)藩主大友宗麟の許可を得て貿易を始めたが、この際カボチャを献じたのがわが国のカボチャの最初としている。そしてこれはシャム (タイ)の東のカンボチャ国で産したものであったのでカボチャと呼んだ。」とある。

調べてみると、JR大分駅駅前にあった大友宗麟の像は、駅前の整備工事で一時撤去されていたが、昨年2月に北口駅前の歩道に設置されていると聞いたので寄ってみた。





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宗麟の像は、キリシタン大名として威風堂々としたもので、歩道に描かれた世界地図を眺めている。

そこから海に近い、神宮寺浦公園にもあるというので探したが、時間が無くて探しきれなかった。

宗麟が南蛮貿易を行っていたことから「南蛮貿易場跡」の碑もあるようだ。

2013年8月だったか、新宿の伝統野菜を普及している成田重行先生が企画してJR東中野駅の、ホームからみえる「ポレポレ坐」で大道芸のイベントがあった時、大分県のお隣、豊前市の後藤元秀 市長が、ポルトガル船が宗麟に献上したカボチャが伝わっているという特産の「三毛門カボチャ」を持参され見せて頂いたことがあった。

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posted by 大竹道茂 at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話

2016年01月10日

山本ファームに、今年も「桜菜」と「桜わさび菜」を送って戴いた。


山梨県塩山の農業生産法人・山本ファーム有限会社から、同社のブランド野菜「桜菜」と「桜わさび菜」を送って戴いた。

同社は山梨県で認可第一号の農業生産法人で、塩山を中心に無農薬で安全な食を考える栽培により、野菜や果物を生産している。





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「桜菜」と「桜わさび菜」、桜を冠した野菜だが、桜菜と云う品種があるわけではなく、同社のブランド野菜として、同社の農産物を販売する売店も「桜屋」で、「桜」は同社のブランドイメージだ。。

ブランド野菜と云っても交配種ではなく、同社が10年かけて品種を安定させた固定種で、4月初めには、菜花としても頂けるようだ。

桜菜をネツトで引いたら、若いお嬢さんの写真がたくさん出てきて、その写真の中に、同社の「桜菜」も紹介されていた。


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posted by 大竹道茂 at 01:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話