2020年03月27日

土佐の伝統野菜を守ってきた育種家の竹田順一先生から「潮江菜」送っていただいた。


土佐の竹田順一先生とは、2015年にお会いしてからのお付き合いだが、

先生のご尊父は、植物学者の牧野富太郎博士の教え子の功先生で、牧野博士から「高知の在来野菜などについて調査採取をしなさい」と指導を受け、高知の在来野菜を集められた方。

父亡き後、順一先生が引き継いで採種していたが、絶滅したと思われていた高知の伝統野菜「潮江菜」の種も持っていた。
このことは、野菜情報に書いている。





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白い茎と切れ込みのある葉の潮江菜は、クセの無い味で美味しい。

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高知県南国市の竹田先生は、ご近所の野口さんご夫妻(潮江菜の花咲く野口農園)が栽培した、潮江菜を送っていただいた。

育種家の竹田先生から「水菜・京菜の原種とみられる潮江菜」の研究論文もいただいた。


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posted by 大竹道茂 at 00:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話

2020年03月26日

読売新聞夕刊に、月曜日から連載の「しあわせ小箱」に江戸東京野菜講談の田辺一乃さんが連載。


読売新聞(東京版)の夕刊に人気の連載記事「しあわせ小箱」(23日〜27日)に、下町の講談師 として、真打の田辺一乃師匠が連載されている。

読売新聞では昨年の8月に 編集局社会部 江東支局の田中文香記者が取材に来ていて、後日、「江戸東京野菜の魅力を伝える」「おいねのつる芋等創作16席、リズミカルに」を掲載いただいたが一乃師匠の話を聞くにつけ、書ききれなかった分を "下町の講談師" に書いている。



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23日が ”「生きるヒント」は寄席に”
前職は人事院勤務の国家公務員。
師匠一鶴の持ちネタ、56年前の東京オリンピックを語る。

24日が  “新入生 実は師匠の勘違い”
人事院に採用され、子どもを連れて仙台に2年間の赴任生活。
取材に行った田辺一鶴師匠の講談教室でその話芸にひかれ、

25日が “公務でも目の覚める話芸” 
人事院の仕事でも話芸を活かす、2008年に早期退職し、講談師に

26日が ”台本に託す「共助」の教訓”
師匠一鶴の死で、姉弟子一邑さんに引き受けてもらった。
「まずは台本を百席書け」と口酸っぱくしていた一鶴さん。

27日最終回は、"最高のウソまだまだ語る" が掲載された。
江戸東京野菜の「家斉公と三河島菜っぱの河童」を創作。

創作講談にも力を入れ
江戸東京野菜講談等持ちネタは200席を超えた。

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2020年03月25日

毎月20日に発売される、NEWS TOKYOの11頁に「江戸東京野菜の物語」を著書紹介。


先日NEWS TOKYOの津久井美智江さんが、ベネッセパレットの藤原隆行部長を案内して見えたことは報告したが、

その時に、「江戸東京野菜の物語」を刊行することを話したら、今月のNEWS TOKYOで紹介してくれた。




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・・・生産者や地域の人々、学校やメデイア、自治体、NPOなどの力を得ながら、「伝統野菜の復活と「地域の活性化」に奮闘する著者の活動の記録である。と紹介してくれ、読者プレゼントにも使っていただいた。
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2020年03月24日

満開の江戸城 濠大根、次代に引き継ぐ採種が練馬区大泉の圃場で行われている。


江戸城 濠大根の花が咲き始めたことは、当ブログで紹介したが。

練馬区大泉町の村田家の圃場で、渡邉和嘉さんが栽培している江戸城濠大根は1月5日には、花が咲き始めていた。

この江戸城 濠大根は、2月に更科堀井の冬の会で、皆さんに食べていただきましたが、大きくなりすぎたのを残して使っていただきました。





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江戸城 濠大根は、花をびっしりと付けていた。
渡邉さんは、9月1日に播種をしたようで

9月中旬に、間引き菜を、巣鴨の栃の木やで試食してもらった。
イソチアシアネートの辛み成分が、根も葉からも感じられた。




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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 粋な江戸っ子は白首大根

2020年03月23日

江戸から平成まで栽培されていた「足立の水セリ」、簡単には復活できないその味も。


先日、江戸東京野菜コンシェルジュの亀島由美子さんから、頂いてきた三関せりが成長し始めたとラインで写真が送られてきた。

三関せりは、6月上旬、親株になるものを育て、節からの発根を促し苗(ランナー)を育成させる。
大きくなったところで水を張った本畑に定植する。

宮城県名取の三浦隆弘さんの場合は、NHKの里山で紹介されたが、節が2〜3付いた茎を、無造作に水田に投げ入れていた。





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お勝手の流しの窓際に置いているようだが、主婦が楽しむにはいい水栽培だ。

「東京ではどこで作ってるんですか ? 」と「サミットin秋田湯沢」で誰だったかに聞かれた。

東京の中央卸売市場に全国から入荷する野菜は、0b地帯から、中山間地、そして2千メートルの雲取山まで、
また、洋上1千キロの小笠原まであるから、なんでも栽培していると、云ったものだから聞かれたものだ。


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2020年03月22日

「江戸東京野菜の物語」を刊行したので、お世話になった方を会食にお誘いした。


「江戸東京野菜の物語」を刊行した。
編集でお骨折りをいただいた平凡社の福田祐介さんと、監修をしている絵本塾出版のシリーズで、「やさい応援団」を執筆している八田尚子先生もお誘いして、オテルドウミクニで会食をした。

三國シェフからは、5月に開催予定の国際食文化交流会で江戸東京野菜を紹介するよう依頼されていることもあり、詳細を伺う必要もあり、四谷に伺った。





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地産地消を推進しているミクニシェフは、東京の食材をふんだんに使ったお料理を、ミクニマルノウチを手始めに提供されていたが、

旬の食材はオテルドウミクニでも使われている。東京の農家も使っていただいていることを誇りに思っている。

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2020年03月21日

ホテル椿山荘東京で、シェフの皆さんに江戸東京野菜を説明、秋に向けて生産者を紹介することになった。


東京都が計画した「東京味わいフェスタ2018」は、江戸東京野菜を普及する上でのイベントとして大きな成果がありました。

昨年の「東京味わいフェスタ2019」は、準備万端だったが、東京都が台風19号の来襲を察知して中止となりましたが、
東京都の東京グローン(TOKYOGROWN)では、フェスタ会場で東京産食材を使った薬膳カレーを出す予定で、監修を椿山荘の中華料理担当の川嶋正行調理長に依頼し、江戸東京野菜の滝野川ゴボウをはじめ東京の食材を提供していた。





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先日、ホテル椿山荘東京の川嶋調理長から、江戸東京野菜について話を聞きたいと、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の川並三也理事のもとに連絡をいただ。

江戸東京野菜の話から、流通の質問にもなるだろうと、果菜里屋の高橋廣道さんも誘って伺った。

椿山荘は、現役時代に仕事でよく使っていたし、若い二人の門出に仲人として夫婦で立ち会ったこともあるし、子供が就職した時の内祝いで食事をしたなど、メモリアルステージになっている。


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2020年03月20日

昼食を大阪屋砂場でいただいた後、虎ノ門から農水省に向かった。


更科堀井の四季の会は、実施して5年になるが、次回(春の会)は当初4月27日(月)、28日(火)に開催予定だったが、

更科堀井がニューヨークに支店を出すというので、5月11日(月)、12日(火)に延期となった。
これも、新型コロンの影響でどうなる事やら、場合によっては、夏の会になるかもしれない。


少し遅くなった昼食だが、ここまで来たから大阪屋 砂場 本店 (東京都港区虎ノ門1丁目)で食べようと向かった。

10年も前になるが、キッコーマン東京本社で「大人の食教室」があったが、そのとき東京本社ビルの斜め前にある、情緒ある「砂場」のたたずまいにひかれて伺った思い出がある。





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砂場は、文化年間(1804〜1818)の頃に、大阪から来た砂場藤吉が糀町(現麹町)に店を出し、現在は後裔が、明治年間に荒川区南千住一丁目に移り「南千住砂場」と称している。

糀町「砂場藤吉」から、慶応年間.(1865〜1868)に暖簾分けした「本石町砂場(現・室町砂場)」と、明治5年(1872)暖簾分けした「琴平砂場(現・虎ノ門の大坂屋砂場)」が創業した。

大坂屋砂場店舗は、2011年7月25日に登録有形文化財に登録された。

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2020年03月19日

江戸東京野菜普及推進室の栽培普及事業に呼応した、町田市上小山田の田中進典さんが伝統小松菜を栽培出荷した。


JA町田市では、昨年から江戸東京野菜の伝統小松菜「ごせき晩生小松菜」の普及につとめていたが、同市の田中進典さんが、初めて江戸東京野菜の栽培に取り組んでいただいた。

 同JAの営農支援課では、JA東京中央会の江戸東京野菜普及推進室が実施している、江戸東京野菜をこれまで栽培していなかった農家に対して実施している栽培普及事業に呼応して、

営農支援部の石井学次長(江戸東京野菜推進委員会委員)の下、青木栄治係長など6名が昨年から取り組んできたが、JAグループの取り組みを理解した町田市上小山田の田中進典さんが12月中旬に播種を行った。





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田中さんは、後継者の豊さんと栽培しているが、ごせき晩生小松菜は、なにぶん初めての栽培だけに不安もあったようだ。
しかし営農支援課が栽培指導をはじめ、収穫から荷造りまで協力してくれると云うことから、栽培することにしたと云う。

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2020年03月18日

高円寺「うおこう」の女将が、鎌倉大根を使って、染めとお料理の自習を公開。


高円寺「うおこう」の女将松井つるみさんが、鎌倉大根を使って、染めとお料理の自習をしていると、写真を見せてくれたので紹介する。

松井さんは、鎌倉大根の収穫祭に何度か出席されていて、2018年に、佐助稲荷神社に奉納した大根をいただいてきて、ベランダで栽培し、採種もしたという。

鎌倉大根の料理コンクールを企画したいという、福来鳥の女将佐藤祐実那さん(旧名えだ)に応えて、鎌倉大根を送ってもらっている。
また、渡邉公子先生が指導する、鎌倉大根染ワークショップにも参加している。





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鎌倉大根の葉ッパを煮出して、浸けたようです。

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ベランダで鉢植栽培している鎌倉大根は今花が咲いている。

いい色に染まったようですね、



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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 伝説の鎌倉大根