2018年12月05日

練馬の井之口さんは、来年度も早稲田ミョウガ、練馬大長尻大根、伝統小松菜、千住葱の栽培を計画している。


早稲田ミョウガを栽培する井之口喜實夫さんに来年の栽培計画などを伺おうと、立ち寄った。

ミョウガ畑を見ると、葉や茎は枯れてはいるが、中にはまだ完全に枯れ切っていないものも散見される。
これでは、根は休眠していない状況だから、まだ根を堀り上げることはできないと、井之口さん。

12月になったと云うのに、この暖かさに、いつになったら霜が降りるのやら。





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今年例を見ると、1月中旬にはミョウガの芽が動き始めていたが、数年前にも暖冬で根茎を掘り上げるのが遅れた年があった。

掘り上げるのは、霜が降りてからで暫らくそのままの寒さが続いて、根茎が休眠したのを確認してから、枯れた部分を刈り取り、根茎を掘り上げる。

結局、霜がいつ降りるかで、その後の予定か決まるが、例年、2月にはミョウガタケの出荷が始まるが、若干の遅れが出るのではとの不安もあるようだ。



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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 早稲田ミョウガ

2018年12月04日

第12回 練馬大根引っこ抜き競技大会が、今年も盛大に開催された。


練馬大根引っこ抜き競技大会の、募集が始まったと、当ブログで案内したが、今年の会場は立野町の畑。

大会会場は練馬区内を、3地区に分けて、大泉地区、石神井地区、練馬地区を回って開催しているが、今年は石神井地区で、立野町の井口良男さんの畑に決まっていて、第3回大会に続いで2度目の開催となった。

例年選手権の部は、リベンジを果たそうと、募集が始まるとすぐに一杯になるが、グループ参加では子供たちに体験させようとする若い家族で、大会は500名もの皆さんが参加して大会が行われている。。





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大会には、江戸東京野菜の普及に理解を示している小池百合子東京都知事も出席、競技実施前のデモンストレーションでは、マイブーツで大根の引っこ抜きに挑戦、苦労されていたが、「知事!」と、声を掛けたら抜いた大根をこちらに見せてくれた。

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開会に当たり、大会会長の前田燿男練馬区長、大会副会長の榎本高一JA東京あおば代表理事組合長などが挨拶をされた後、小池知事は挨拶で、田柄の畑で練馬大根を栽培していることを紹介した。

開会式が終わったところで、改めてご理解をいただいている小池知事に挨拶をさせてもらった。



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2018年12月03日

和食文化ブツクレットは、「和食と日本酒」の発行で、全10巻が発刊されたことになる。


一般社団法人和食文化国民会議が監修した「和食文化ブックレット」は9巻の「和菓子と日本茶」迄発刊されていて、「和食と日本酒」は発刊が大幅に遅れていて、

9月には「和食手帖」が先に発刊されていた。

2015年11月に、「和食とは何か」の発刊で始まった和食文化ブツクレットは、「和食と日本酒」で、全10巻が発刊されたことになる。





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料理と共に発達してきた日本酒
調味料としての日本酒

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2018年12月02日

オーガニック食材を使う鎌倉のイタリアン「トラットリア フォンテ」の原貴之シェフが鎌倉大根を調理した。


先日、鎌倉大根の収穫祭が鎌倉の大根料理の店「福来店」と、「佐助稲荷神社」の境内で行われたが、このことは、当ブログで紹介した。

例年行っている収穫祭の品評会には、鎌倉六国見山の菜園で「鎌倉大根」を収穫した野口稔さんが、品評会に出展し、昨年に続いて受賞を果たした。

野口さんは、六国見山の木材で作った炭を、土壌改良として佐助の鎌倉大根の畑にまいてくれたことは、紹介している

福来鳥で鎌倉大根の料理を食べているときに、野口さんから、鎌倉大根を鎌倉の飲食店で利用していただくためにも、収穫した一部を、行きつけの店に頼んできたという。





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依頼したのは、オーガニック食材のイタリア料理店「トラットリア フォンテ」の原貴之シェフ。
同店は鶴岡八幡宮の東、鎌倉市雪ノ下 562-16 (TEL0467-67-7796)にある。

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野口さんが原シェフご夫妻と知り合ったのは、里山再生で志を共有している竹炭専門店「鎌倉すざく」の鈴木弘明社長とのご縁からだ。と書いているが、鈴木社長は東京あきる野市で竹炭を作っていて、お会いしている。ご縁は広がる。



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2018年12月01日

JA東京中央会のホームページがリュニアルされ、江戸東京の農業の歴史が調べやすくなった。


JA東京中央会では、このほどホームページをリニュアルした。

JA東京中央会は、JA全中(全国農業協同組合中央会)とともに、東京都のJAや連合会の指導、情報提供、監査、農業政策への意思反映の取り組み、広報、組合員・役職員の人材育成をしている。

1997年(平成9)の農協法施行50周年記念として、我が国農業のルーツは東京にあるとして、JA東京グループでは、都内に50本の「江戸東京・農業説明板」を設置した。

これにより、JA東京中央会のホームページには、「東京農業歴史めぐり」が掲載され、江戸東京野菜通信からもダイレクトにリンクしていた。

2010年にオフィシャルな組織を立ち上げる必要性から、JA東京中央会に要請して、江戸東京野菜推進委員会を設置していただき、江戸東京野菜の認証機関として位置付けていて、その後、水口均さんが事務局長を担当されている。

そんなことで、リニュアルされたJA東京中央会のホームページでは、新たに「江戸東京野菜について」「JAアグリパーク」が設けられた。




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江戸東京野菜通信から「東京農業歴史めぐり」へのダイレクトリンクは、これまで通り30日にリニュアルされた。
*エラーが出た場合はご指摘ください。

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2018年11月30日

東京都市大学付属小学校(重永睦夫校長) で実施している、ミクニレッスンの調理実習が、先日実施された。


四ツ谷のオテル・ドウ・ミクニのオーナー三國清三シェフが、都市大学付属小学校の4年生を対象に実施している1年間の食育授業「ミクニレッスン」の調理実習が先日、賛同した12名ものシェフが参加して、開催された。

生徒1クラス40人を、12人のシェフが指導するという、贅沢な実習授業は都市大学付属小学校ならでは。

このレツスンは、2011年から開催されていて、今年で8年目、7月には東京の農業、東京の野菜について、9月に種まぎの指導

毎月実施されていることから、夏休みを除くと、今回が2018年度の7回目の授業となる。

桐組が10時30分から12時30分まで
桜組は13時20分から 15時 20分まで実施された。





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ミクニレツスンをプロデュースしている松木直也さん(豆豆社)の司会進行で始まった。

三國シェフから「今日は、いよいよハンバーグとマヨネーズをつくる調理実習です。
 前回の授業でつくり方のテキストを渡しましたが、みんなちゃんと復習はしてきたかな!」
と云うと、パラパラと手があがった。

早速、サラダ用に生徒が栽培した野菜をちぎり始めた。
次にマヨネーズづくりは、根気のいる作業だが、三國シェフは、冗談を言いながら、生徒の気をそらさない。
最後にオレンジジュースを入れて、オレンジ味のマヨネーズ。

ハンバークづくり、焼き始めると「音を聞いて! 五感を使って料理をする!」

「質問! 五感とは!」
に、生徒達から、 聴く!、視る!、嗅ぐ!・味わう!・触る!と、次々に出てきた。



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2018年11月29日

第4回 鎌倉大根収穫祭が、鎌倉市佐助の大根料理のお店「福来鳥」と、鎮守「佐助稲荷」で開催された。


第4回 鎌倉大根収穫祭が、鎌倉市佐助の大根料理のお店「福来鳥」と、鎮守「佐助稲荷」で開催されるとの案内は、当ブログで紹介していた。


鎌倉大根は2015年の夏に発見されたが、その間、神奈川県農業技術センターの原康明研究課長〈三浦半島地区事務所〉や、島根大学植物育種学研究室の小林伸雄教授の意見なども頂きながら、鎌倉大根の保存と、普及に努めてきた。





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鎌倉大根収穫祭は、第1会場の福来鳥で11時から、渡邊公子先生の司会進行で始まり、鎌倉だいこん未来研究クラブの花村勝男代表が挨拶を行った。

引き続き指名をいただいて、「鎌倉の歴史と文化にかかわる鎌倉大根の発見」について、お話をさせていただいた。

次に、神奈川県農業技術センターの原康明課長が、三線(さんしん)を取り出した。
暫らく音程を合わせていたが、竹富島の「新安里屋ユンタ」を弾語りで歌い始めた。凄い!!
こんなご趣味があったとは!、驚きだ。
続いて、「美田良浜」歌いなれた曲のようで熱唱した。

原課長は、鎌倉大根に似ているところがあると云っていた沖縄の島ダイコンを、三浦ダイコンの「中葉」に掛け合わせて、抜きやすい三浦ダイコンに改良するというので、沖縄にも出かけていた。

開発期間は、平成27年から31年まで5か年計画と聞いている。

原課長は宇都宮大学で開催される「大根サミット」に出られることは、当ブログで紹介した。

鎌倉市長の松尾崇市長から、祝電を頂いた。




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2018年11月28日

鎌倉では鎌倉だいこんの物語が話題になり始めている。


鎌倉だいこんは、鎌倉の佐助稲荷神社に伝わる「源十郎と弥十郎」の物語がパトス誌(November 2018 vol113)に紹介された。

“伝説の跡を訪ねて” 〜源十郎の大根の伝説〜
源十郎が由比ヶ浜で狐を助けた時に、


「佐助稲荷神社の近くには全国でも珍しい大根料理専門店があります。」と、鎌倉だいこんの普及に尽力している「福来鳥」を紹介している。




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同誌は前にも福来鳥を紹介していて、それは女将の佐藤エダさんから、佐助稲荷に伝わる鎌倉の大根を探してほしいと依頼されたときに、名刺代わりに、バスト誌を読ませてもらっていて、当ブログで紹介している。

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2018年11月27日

立川市立第九小学校のPTAが主催する「九小祭」が勤労感謝の日に開催された。


立川市立第九小学校(小林邦子校長)は、立川市の郊外、砂川地区にある創立146年を迎える歴史がある伝統校。
10月に5年生に江戸東京野菜の話をしたが、その礼状を頂いたことは、報告した。

生徒の手紙にもあったが、「ドリームファームプロジェクト」として伝統野菜の栽培をしていることは聞いていた。
その野菜を、勤労感謝の日にPTAが主催する「九小祭」で販売すると、野尻逸人先生からの手紙にあったので、出かけることにした。




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「九小祭」は、PTAの方々が主催するイベントで、地域の方々なども大勢見えていた。

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同校の菜園は、農家から借りた畑が学校の近くにあるが、5年生(1組と2組)は、「ドリームファームプロジェクト」として伝統野菜を栽培していて、生徒達は早く来て野菜を収穫したようで、大蔵大根、小松菜などが泥付きで並んでいた。


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2018年11月26日

立川市立第九小学校の5年生から江戸東京野菜の話をしたことへの礼状が届いた。


10月3日(水)、立川市立第九小学校(小林邦子校長)の5年生に江戸東京野菜の話をしたことは当ブログで紹介している。

生徒たちは、私の話しを聞き漏らすまいと、一生懸命メモをとっていたが、先日、生徒一人ひとりからのお礼の手紙を頂いた。





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立川は東京ウドの産地なので、生徒たちは「うど」のことは知っていたようだが、栽培の詳細については初めて聞いたようで驚いていた。

小松菜の名を徳川の将軍、吉宗がつけたこと、
江戸でのお土産が、お菓子ではなく種だったこと、
江戸の大根が白首大根だったことも、以外だたようです。

立川に、酪農、養豚、養鶏などがあるとは思っていなかったようだ。
「ドリームファームプロジェクト」として伝統野菜の栽培をしていることに、生かしていきたいという生徒もいました。

学年主任の野尻逸人先生からの礼状には
「・・・・中には、江戸東京野菜のお話しを聞いたことによって、子どもたちは五年間で最も野菜を育てることに意欲を高めており自分たちで進んで活動を進めています。

シントリ菜や大蔵大根、長カブといつた江戸東京野菜は、現在日に日に大きくなっています。
11月23日にPTAによる祭りが予定されているので、その時に勉強したこととともに、自分たちが育てた野菜を出したいと考えています。」
とあったが、

駐車場がないようなので、当日は自転車で伺ったので、後日報告いたします。
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