2025年06月03日
2025年06月02日
瀧野川八幡神社の神楽殿前に展示してある、採種用滝野川カブの種が採れた。
滝野川ニンジン、そして滝野川カブは採種用だ。
神社に参詣に見える方々が、見ていくが、毎日見える方も多い。

一番先に咲いたのが、滝野川カブで、品川では品川カブと
云われている長カブだ。
柔らかい莢ができていたが、莢が熟して、それが枯れて莢の中には
黒い種が7つ実っていた。
9月になったら、深めのプランターに播種されるが、その頃には市民の
皆さんに配ることになり、昨年は12月1週目の日曜日には
品評会が行われた。
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大正大学と滝野川1丁目グループから、滝野川ゴボウの写真を送ってもらった。
大正大学では5月12日に第一回目の間引きをやって3本にしていたが、
1〜2本にする予定だと云う。

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1回目の間引きの後、順調に生育していて、
「こちらもそろそろ間引きを検討しています」と佐竹君。
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2025年06月01日
浅草の「田心カフェ」に江戸東京野菜を販売する情報を提供した。
連れて行ってもらったことは報告した。
乗せて頂いた車の中で、浅草でカフェに勤めている方に江戸東京野菜
について相談されたので、一緒に行きませんかと云う。
江戸東京野菜の普及になるなら行きますと、お伝えしていた。
そんなことで先日石川さんと伺った。
つくばエクスプレスの浅草駅で下車して、数分でたどり着いた。
同店は、こだわりの野菜などを全国から集めていて、江戸東京野菜は
どこで買ったらいいのか知りたいと云う。
場所が浅草なので、前日堀井社長の祝賀会でお会いした浅草葱善の
田中社長に都合をお聞きしたが、ご都合がつかなかった。

店の前に並んだ、野菜の産地などを説明してくれたのが、
連絡をくれた福嶋海咲さんはボランティアさんだと云う。
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まちを農でつなく
903 Garden
自立した循環型のライフワークを農でデザインする
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2025年05月31日
協会の講座打ち合わせに加藤シェフを松嶋理事と若林理事が訪ねた。
「はじめての江戸東京野菜」のコンシェルジュが語るにおいて、
コンンシェルジュ11期の加藤仁思シェフにご講演頂くことになった。
加藤シェフは、11期のLINEに度々情報を寄せているが、江戸東京野菜の
歴史に興味を持ってくれて、江戸東京の農業説明板や記念碑巡りに行っ
たり、東京産野菜の生産地に行って、手に入れた野菜を調理していて、
LINEに掲載したりしている。
これら活動は多くの方々に知って頂こうと、当ブログで紹介してきた。
この程、実施に向けて、松嶋あおい理事と若林牧子理事が加藤シェフを
訪ねてくれた。

松嶋理事の写真添付のメールには
若林さんと2人で、6月22日の講座の打ち合わせのために
ホテルグレースリー田町の加藤シェフを訪ねました。
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2025年05月30日
更科堀井の堀井良教社長の「現代の名工」受章祝賀会が盛大に開催された。
更科堀井の堀井良教社長が、厚生労働省の令和6年度卓越した
技能者「現代の名工」を受章したことは 紹介した。
3月30日に、受章祝賀会の発起人一同から、案内状が届いた。
発起人代表はキッコーマンの名誉会長の茂木友三郎氏で、12名の発起人
は著名な方々ばかりで、その中に、三國清三シェフや菊乃井の
村田吉弘社長も目についた。

芙蓉の間で開催されると云うので、四谷で降りて、上智大学脇の松の
大木や桜が繁る静かな土手の道を歩いて本館に向かった。
受付が始まる前にホテルニューオータニ東京に着いた。
受付には河合孝義料理長がいらした。
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すでに発起人の方々は見えていて、堀井社長を交えて記念写真を
撮ると云うので、私も撮らせてもらった。
受付で、祝賀会の式次第などが掲載されている資料を頂いて
控室で、出席者や自席などを確認していた。
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2025年05月29日
畑で栽培するお米の「平山陸稲」の出前授業の準備が出来たと写真が掲載された。
5キロ2000円にするとのニュースが駆け回っている。
日野市で農業を営む小林和男さんは日野市の江戸東京歴史伝承作物
として認証されている平山陸稲を、地元小学校等に普及している。
長年JA東京みなみの代表理事組合長(3期)として、地域農業の振興に
勤められているが、ライフワークとしての食育活動も続けておられる。
先日、苗代が出来たと、Facebookに掲載していたので、
久々に電話でお話を伺った。

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小林さんが中心となって地元の平山陸稲を探していたら、ジーンバンク
(農業生物資源研究センター)に保存されていることが分かり、1997年頃
取り寄せて地元平山小学校の授業で復活栽培を行い、
今日に至っている。
本会監事の水口均さんが課長の頃、探すのを相談されたと云う。
稲は熱帯に位置する南アジアの湿地帯が原産で、夏の暑い盛り乾燥する
畑では、病気にかかりやすかったりで栽培は難しかった。
明治44年に南多摩郡七生村平山の林丈太郎が作り出した平山は味が良く
乾燥や病気にも強いことから、水の引けない地域用に東京の奨励品種に
なり、他県でも栽培されるようになった。
2023年の夏から猛暑が顕著となり、温暖の時代から沸騰の時代になった
今日、栽培上の変化はあったのかを小林さんに聞いてみた。
「稲は熱帯が原産地だから、問題はない、日照りにも強く、畑が
乾燥したからと云って散水することはなく、収穫することが
できている。」という。
畑にじかに撒いても良いが、子どもたちが植えるのに、苗にした方が
植えやすく、植える場合は、草が生えないようにマルチを敷いて、
雑草対策もしていると云う。
小林さんは、次代に伝えるために、種採りの栽培をしている。
追録
小林さんは日野産大豆プロジェクトで「納豆」を作って
食べたことは紹介した。
どうせ作るならと地元で作られていた「平山大豆」を探していたが、
すでに無くなっていた。
2025年05月28日
2025年05月27日
東京国際フランス学園の子どもたちが23日にゴボウに水やりと間引きをしました。
5月23日に、東京国際フランス学園の子どもたちが来て水やりと
間引きをしましたと、写真が届いた。
授業の日程で数日早くやって来たが、順調に生育していた。

沢山芽が出たことから、抜くのは面倒だったようだが、
一本のパイプに3本のゴボウを残した。
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隣には4月23日に、間引きをした八幡様のゴボウが見えるが、
一か月で大きく育っている。
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2025年05月26日
滝野川1丁目「木楽楽」の小川社長が、LINEに大切な滝野川ゴボウを掲載された。
小川純司社長が、滝野川ゴボウのLINEに掲載された。
小川社長が取り組む滝野がゴボウは先日紹介したが、昨年蒔いた種が
1月に発芽したと云うから、ごぼうの葉は大きい。

ゴボウの葉は、更に大きくなっていた
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ご夫妻は、可哀そうだから間引きはしないで、育てるという。
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