2020年03月14日

公益財団法人東京都農林水産振興財団に野菜の専門家を訪ねて、話を聞いてきた。


江戸東京野菜は現在50品目あるが、今決めておかないと都民に知られずになくなってしまう野菜があってはならないと思っている。

1月に、大嘗祭を調べていた時に、大正天皇と昭和天皇の大嘗祭に小笠原から芭蕉實(バナナ)が供納されたが、小笠原支庁亜熱帯農業センターのセンター長をされたキャリアのある金子章敬さんに色々と教えていただいたので、公益財団法人 東京都農林水産振興財団の、農業振興課長をされているので、お礼に伺った。

金子課長の話では、本庁でお世話になった小寺孝治課長(前食料安全課長)が、同財団の農林総合研究センターで研究企画室長をされているというので、せっかくだから面会をお願いした。






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ハウスが並ぶ、西立川の東京都農林総合研究センターの試験研究エリア

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江戸東京野菜の参考品目として、小笠原芭蕉實(バナナ)は候補になっていることを金子課長(写真右)に伝えた。

昭和天皇の大嘗祭に供納したのが、小笠原諸島の父島大村の小祝幸一氏だが、小祝氏の後継者はいらっしゃるのか、小笠原バナナの生産者や生産面積など、調べる必要があるので、今後とも相談に乗っていただけるようにお願いした。

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2020年03月13日

靖国神社の桜の標本木による開花宣言はそろそろのようだが、江戸城 濠大根の花は咲き始めていた。


靖国神社の桜の標本木は、一輪咲いたので開花宣言はそろそろのようだ。

たまたま、近くまで行ったので、半蔵門線の半蔵門で下車した。
新型コロナウイルスの影響で、昼頃の交通機関は空いていた。





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半蔵門こどもの池あたりの桜は半蔵濠にしだれるように咲いていた。

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2020年03月12日

上野の国立科学博物館で、特別展「和食 〜日本の自然、人々の知恵〜」が開催される。


昨年の8月に、朝日新聞社 企画事業本部文化事業部からメールが届いた。
朝日新聞社は、国立科学博物館、NHK、NHKプロモーションとともに、2020年3月から6月にかけて、特別展「和食」を開催するという。

同展では、“和食”を代表する食材のひとつである大根を例に、様々な品種を比較紹介するので、見本提供に協力してほしいという。提供した大根を見本にして模型等を制作して紹介する予定だという。

依頼された大根は、練馬大根、大蔵大根、亀戸大根だが、江戸東京野菜の大根の収穫は12月になる。




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高田馬場のJRのホームにポスターが貼ってあったが
開催日未定のシールが貼ってあった。

12月になって、江戸東京野菜の流通を担っている「果菜里屋」の高橋芳江さんに依頼して、練馬大根、伝統大蔵大根、亀戸大根を送ったが、各大根の特徴などの質問もなかったので、どんな紹介になっているのか、気になっていて、高橋さんと見に行く予定だ。

そんなことで、招待券が届いたが・・・・。

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 主催者からは「このたびの新型コロナウイルス感染症対策に係る文部科学大臣の要請を受け、開幕日を3月14日(土)を、17日(火)《予定》に変更いたします。

今後の状況により、開幕日が再度変更となる可能性がありますので、国立科学博物館ウェブサイト および 本展公式サイト等で最新の情報をご確認ください。 朝日新聞デジタル内、本社の「イベント・展覧会情報」ページもご参照ください。
」とあった。

招待券が届いた3月10日に、安倍首相は大規模イベントなどの開催について、今後10日間程度も自粛を継続するよう求めた。
これにより、さらに先延ばしする状況になったが、春の選抜高校野球大会は中止になった。どうなる事やらと思ったが、やっぱり開催日は未定になってしまった。

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2020年03月11日

江戸東京野菜の応援歌を唄う 川村いさみさんが、初のアルバムの発売を記念して3月13日無観客ワンマンライブを六本木で開催する。


江戸東京野菜の応援歌「野菜のタイムカプセル」を唄っている 川村いさみさんが、ソロとして初のアルバムが3月4日に発売され、3月13日には発売記念のワンマンライブを六本木のmorph東京で開催する。

生憎、新生コロナウイルスの発生で、コロナ感染防止の無観客ライブとなった。
皆さん、川村さんをご支援ください。




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曲の紹介やブラザートムさんからの推薦コメント、事前予約で4大特典のことも掲載されている。



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2020年03月10日

友人の松丸じゅうぞうさん「令和かつしか音頭」を作曲、地域貢献活動が冴える。


音楽を通して地域貢献する二つ年上の松丸じゅうぞうさんからCDが届いた。
これまで、ライフワークとして、地元の「かつしかFM78.9mhz」には、土曜日の21時から30分(月曜日の17時からは再放送)の、じゅうぞうのアワーカントリーのパーソナリティーを担当していて10年になる。

水元出身でカントリー&ウエスタン音楽を、リクエストにもお答えしながら、おやじギャグと共に(笑)だそうだ。

昨年も紹介したが、行政相談という公共的なお手伝いもしている。




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ベースはカントリーだから、法被にもカウボーイハットが似合う。

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「令和かつしか音頭」のYouTube。

葛飾のお祭りは、毎年金町駅近くの「葛飾にいじゅくみらい公園」で開催され、30-40チームが出場するという。
今年は9月26日開催されるそうだが、メインの踊りが「令和かつしか音頭」になる予定だという。

何でも葛飾区地域振興部からの依頼で、作詞天白慶一、作曲松丸じゅうぞう、編曲松井タツオで作ったという。
地元の、日本舞踊花柳紫泉研究所の花柳紫泉先生、葛飾区新舞踊連盟会長の芙蓉秀麗姫先生からも熱烈依頼があったと聞く。


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2020年03月09日

江戸東京野菜のタネを守ろうと「江戸千住葱保存会」が結成された。


江戸東京野菜の千住一本ネギは、現在足立区立の小学校5校で栽培しているが、タネは農業生物資源研究所に冷蔵保存されていた千住ネギと、浅草葱善が、明治18年、創業した田中善太郎から代々受け継いできたタネの2系統ある。

浅草葱善の四代目田中庸浩社長が守っている千住ネギは、江戸時代より伝わる伝統的な「千住系根深葱(長ネギ)」のタネ(固定種)だ。

千住一本ネギは2014年に江戸東京野菜推進委員会で江戸東京野菜に登録されている。

2015年9月に、足立区農業委員会の指導で足立区の3校が千住ネギの栽培を始めた。その年、足立区興野の農業委員・内田宏之さんは、5月から江戸千住の栽培を始めていた。






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田中社長は江戸千住ネギを、東京で栽培したいと生産者を探していたが、縁があって内田さんが栽培してくれることとなった。
2016年更科堀井冬の会の千住ネギは、内田さんが栽培した江戸千住ネギだった。

練馬の井之口喜實夫さんは、これまでも自家用にネギの栽培をしていたことから、内田さんが栽培している江戸千住の話をしたら、江戸東京野菜のネギなら栽培してみたいとなったもので、井之口さんは2017年から、栽培に取り組み始めている。

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2020年03月08日

とちぎ江戸料理を普及推進する栃木市出身の料理研究家・冬木れい先生が栃木市長と対談。


 栃木市の観光グルメ「とちぎ江戸料理」の開発支援と、PR活動に取り組んでいるノート株式会社のから、とちぎ江戸料理ガイドブックを送ってもらったのは2月初めだった。

ノート(株)の松平知子さんとは、2018年8月に、日光江戸村で栃木市出身の料理研究家・冬木れい先生のお手伝いをしているときにお会いしている。

栃木市では、より多くの方にとちぎ江戸料理を知っていただこうと、これまでの成果をまとめた「とちぎ江戸料理ガイドブック」を発刊したと、送っていただいたもの。

栃木で江戸時代から食べられていたお料理で、食材は江戸時代に栃木で食されていた栃木の野菜など、

また、3月7,8日には、栃木路の玄関口でもある浅草でPRイベントも開催する予定だったが。新型コロナウイルスの影響で中止になってしまったが、






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江戸料理ガイドには
とちぎ江戸料理ガイドブック
目次
2 小江戸とちぎ、8美味探求とちぎ江戸料理

16 [特別対談]
 とちぎ江戸料理の魅力
 冬木れいさん ×大川秀子市長

18ゆるり街歩き、24地酒と江戸つまみの旨い店
25歌麿が愛した栃木市、26とちぎ郷土食図鑑
28ちょっと足をのばして、32栃木市の名品

36 とちぎシーズンフォト、38 人がつないだとちぎ秋まつら
40イチオシ!とちぎ江戸料理、42 アクセス・地図



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2020年03月07日

国分寺の小坂良夫さんが、東京うど「大江戸美人」を送ってくれた。


東京ウドは、主に業務用に生産をしてきたが、昭和60年代になって山うどと称する先端部が、太陽を浴びて緑色になった、短茎のウドが市場に出荷されるようになると、消費者は自然志向のさんぶつということと、食べやすい長さ、に価格も安いことから山うどの山うどから売れるような状況で販売は低迷していた。

東京都うど生産組合連合会では、一般消費者向けに山うどと同じ長さの軟化うどの栽培を平成2年度から二年間の事業として、うど短茎化転換対策事業の研究を、立川市、国分寺市、小平市のうど組合が、研究を行っている。

特別の品種で栽培するのではなく、長さ60pで収穫するのだが、成長の中途で収穫するため、端から一斉に収穫するわけにいかず、60pになったものを収穫するため、収穫しやすいように伏せ込むことから、株数も減少することとなった。





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これにより、安定的に毎日市場出荷するための、5〜6名の生産者グループを作って少しづつ伏せ込む日をづらして行っている。

東京うど「大江戸美人」のブランド名で、平成2年度から行っている。

東京うどのパンフはあるが、大江戸美人のパンフも欲しい。
posted by 大竹道茂 at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京ウド

2020年03月06日

江戸東京野菜を食べる企画も、新型コロナウイルスの影響で、早春の野菜の旬も過ぎようとしている。


ミナガワビレッジ・宇宙の理・森川喜市商店が主催して、江戸東京野菜を食べる企画が表参道のミナガワビレッジで10月6日に開催したことは、当ブログで紹介したが、

山口うりさんの宇宙の理の皆さんは、初めて江戸東京野菜と対面した方も多く、その一つひとつに伝わる物語に、興味をひかれた方々も多かったようで、今年の2月15日(土)に、この季節の野菜を使って開催する準備を進めていたが、新型コロナウイルスの影響で、1月下旬に中止の方向で論議がされ、中止となった。

折角、江戸東京野菜に興味を持っていただいたので、森川さんに設定していただいて山口さんの三人が新宿でお会いして、今後の企画について打ち合わせをさせていただいた。、
先が見えない中で、とりあえず、4月19日(日)に延期となった。




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10月の時は、「銀座若菜」の堤杏奴専務がお見えだったが、当日は亀戸大根が食材として出ていたことから、堤専務は手ごろな大きさの亀戸大根に注目し、漬物にした試作品を送っていただいた。
美味しくいただいた。

本来だと、2月15日には、参加者の皆さんに食べていただけたと思うが、あいにく4月に延期となってしまった。
しかし、これとて実施できるかは、不安な状況だ。

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2012年ころだったと思うが、国分寺市の小坂良夫さんを中心とする馬込半白キュウリの生産者グルーフが栽培する品物で作った漬物を「馬込半次郎」のネーミングで販売して人気商品となった。もちろん味もいいのだ。

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2020年03月05日

江頭教授に抱負を聞かれて、全国に先駆けて江戸東京野菜を日本遺産にしたい!!


先日の、伝統野菜サミットin 秋田湯沢のパネルデスカッションの中で、最後にコーディネーターの江頭宏昌教授から「これからの抱負について」と、指名された。

伝統野菜は、地域の伝統的な食文化を今に伝える遺産で、食べなければなくなってしまう絶滅危惧種。新たな野菜・交配種を作るうえで必要な遺伝資源である事から、全国に先駆けて「江戸東京野菜」を日本遺産に登録しようと取り組みを始めていることを紹介した。

この取り組みは、地域の自治体が中心となって取り組む必要があり、代表的江戸東京野菜の練馬大根が生まれ、産する練馬区に取りまとめお願いしてきた。

練馬区では、江戸時代の近郊農村地帯の板橋区や品川区などの行政区と協議を進めていたが、東京都教育庁から文化庁に申請書類が提出され、5月にははっきりすると聞いている。



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練馬区では、昨年、江戸東京野菜関係者をはじめ、
各区の担当者を集めた会議も実施している。

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3月3日、日本農業新聞の一面に
「食」は無形文化財  文化庁 新たに認定へ
農家も「人間国宝」対象 の見出しが出た。

流れは悪くない。期待したい。
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