2019年09月01日

難波葱の会事務局長の難波りんごさんから、イベントへのお誘いをいただいた。


なにわの伝統野菜の普及に尽力されている難波りんごさんから、ちり緬の勝間南瓜のタネをいただいて栽培していることは、当ブログで紹介している。

りんごさんは、天王寺蕪の会事務局長と、難波葱の会事務局長をされていて精力的に活躍されている。

2018年に難波葱が新規認証されたことから、今年の1月にも「第2回 難波葱フェスタ」を開催している。




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難波葱栽培の第一人者、上田隆祥さん

りんごさんは、次なるイベントに目を向けていて、来年の難波葱フェスタの関連イベントだと思うが、難波葱が京都に伝わり九条葱になり、江戸のネギは、天正年間(1573-1592)に摂津の農民が砂村にネギを伝えたことから、

そんな歴史を、浪速の地で明らかにしたいと計画を立てているようで、固定種の「江戸千住葱」を生産、販売する浅草葱善の田中庸浩社長と伺う予定だ。
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2019年08月31日

西新宿小学校の5年生が栽培している内藤カボチャが実を付け大きくなろうとしていた。


新宿区立西新宿小学校(清水仁校長)の5年生が実施している内藤カボチャの栽培指導に、新学期が始まった同校に行ってきたが、7月10日以来だ。

同校の内藤カボチャもそうだったが、今年の異常気象は、カボチャにとっても生育に影響していて、梅雨が明けたあたりから、しばらく暑さが続いたが、そのあたりから雌花が付くようになり、小振りだが、幾つも実をつけていた。

原教諭からメールをいただいていて
「今年は雌花の付きがよいそうで、梶谷先生に教えていただいた短日処理の効果では、と思っております。ありがとうございます。
カボチャのつるの伸びるのも本当に早いのですね。」





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清水校長(左)に案内していただいて、実っている内藤カボチャを見ていたら、5年生担任の原弥生教諭(中)と早坂佳乃教諭(右)がお見えになった。

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梶谷先生が、先生方への指導のメールには
「13日の午前中に内藤カボチャの様子を見にお伺いしました。
受精がうまくいって肥大を始めた実が見受けられました。
うどん粉病も広がっていませんので、是非、このまま大きく育ってもらいたいと願っています。

ツルの誘引がされずにグラウンド側に垂れ下がっているツルが数本見受けられました。
台風の直撃はないようですが、強風でツルが折れてしまうといけませんので、間隔を広げながらアミに誘引してください。

上の方まで延びているつるに咲いた花の人口受粉は困難ですが、下の方に咲いた花は
人口受粉をすると実が付きやすくなります。
人口受粉の方法がお分かりにならない場合はご連絡ください。」


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2019年08月30日

山本ファームからオリジナル野菜、固定種の「大黒なす」、「翠玉貴瓜」、「落合芋」を送っていただいた。


今年も、山梨県の農業生産法人 山本ファーム(有)から、同ファームが種を守ってきた固定種の野菜が収穫できたと、たくさんの甘い桃と一緒に送っていただいた。
山本さん、ありがとうございます。

今年の天候は山本ファームの皆さんも、ご苦労されたようだ。
記録的に日照時間の少ない、梅雨が明けてからは連日、厳しい暑さが続いて農作物への影響も大きかったようだ。




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山本ファームの、オリジナル野菜「大黒なす」と「翠玉貴(すいぎょっき)瓜」に、地元の伝統野菜「落合芋」のレンチンポテトも送っていただいた。


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2019年08月29日

神田明神で行われた、江戸ソバリエの基礎コースで江戸東京野菜の薬味について話す


江戸ソバリエ協会から依頼されて、先日、神田明神で行われた、江戸ソバリエの基礎コースで江戸東京野菜の薬味について紹介をさせていただいた。

江戸ゾバリエ協会とは、ほしひかる理事長とのご縁からで、食の情報を動画配信しているフードボイスが開催した、2008年の第三回経営者情報交流会で初めてお会いしている。

その後、江戸ゾバリエでもある林幸子先生のスタジオでの、江戸東京野菜のメニュー開発に、参加させていただいている。

それが、江戸ソバリエ・レデースセミナーに発展し、春、夏、秋、冬の章を経て2014年の春で区切りをつけたが、

1年を経て、更科堀井の九代目堀井良教社長の理解を得で、今日の「更科堀井・四季の会」につながっている。




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パワーポイントのセッティングをしているときに、更科堀井の料理人持田拓也さんも参加されていてあいさつに来られた。

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基礎コースということもあり、情勢報告として、更科堀井での江戸東京野菜の取り組みについて紹介したものだが、同店が昨年創業230年のお祝いをしたが

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2019年08月28日

新宿の伝統野菜「鳴子ウリ」が、遅ればせながら生り始めていた。


新宿区立柏木小学校(佐藤郁子校長)では4年生が、
地元の伝統野菜「鳴子ウリ」の栽培を行っているが、
今年の天候異変が、同校の栽培には大きな影響を与えていて、

久野けい子先生から、7月24日に撮影した写真を送って頂いたが、
下葉が枯れ落ちていて成長を心配していた。

その後は、夏休みでもあり、学校での状況が分からなかった。





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新宿区では8月26日から2学期が始まったことから、
久野先生と連絡を取って伺った。

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校庭に入って驚いた。
遠く、4年生の菜園に、鳴子ウリが茂っていた。

すでに、3つほど実って収穫して冷蔵庫に入れてあるという。
鳴子ウリは、熟すとヘタ落ちするから、落ちてもいいように、
網の袋に入れて吊るしてあるのだが、
ヘタを切って収穫したものもあるようだ。



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2019年08月27日

「練馬区 農の学校特別企画」で、江戸東京野菜の栽培講座が始まった。


練馬区が実施している「練馬区農の学校特別企画」、江戸東京野菜の栽培講座講師を今年も依頼された。

この講座は、2015年から開催されていて今年は5年目で、今年も講師を依頼されている。

講座では、江戸東京野菜の栽培も行なっていて、栽培指導には江戸東京野菜コンシェルジで、平和台で江戸東京野菜を栽培している渡戸秀行さんが対応している。

これまでこの講座は、渡戸さんの栽培授業から始めていたが、江戸東京野菜を学んで、江戸東京野菜を知ってから栽培した方が栽培にも身が入るのではということで、座学を先にしていただいたが、9月8日から4回にわたって、渡戸さんの栽培の授業が行われる。




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この講座、事業運営を地元のアゴラ造園株式会社が受託していて、事務長の小高朋久さんが講座運営を行っている。

講座に当たっては、シラバスが送られてきていたので、それに沿って話を進めた。
江戸東京野菜とは、から始めたが、栽培が予定されているものとして、

練馬大根、金町こかぶ、亀戸大根、馬込三寸ニンジン、渡辺早生ゴボウ、下山千歳白菜、伝統小松菜、シントリ菜、滝野川大長ニンジンについては時間を割いて由来なども説明した。

特に地元の練馬大根については、江戸の昔からの歴史文化を今に伝える文化遺産であるという、練馬新聞に掲載された持論を説明した

会場には、練馬区の都市農業課農業振興係の五百川彰宏係長と嶺智明さん、中央大学の学生さんが参加された。
また、区民参加者の佐久間さんからは、同好の集まりで話が聞きたいと講演を依頼された。


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2019年08月26日

北区立稲付中学校で、北区教育委員会食育研究会の夏季研修会が行われた。


北区立稲付中学校(高田勝喜校長)の食育の授業には7月に伺っていることは当ブログで紹介した。

同校の稲橋あい栄養教諭から、7月12日にメールで北区教育委員会食育研究会の夏季研修会の講師依頼の文書が届いた。

文書は教育振興部教育指導課課長、北区教育研究会会長、食育研究部小学校分科会会長、食育研究部小学校分科会会長の連名でいただいたが、稲付中の高田校長が食育研究部小学校分科会の会長をされていることから、推薦いただいたようだ。

北区では、小学校・中学校の各分科会に分かれて研究を進めていて、小学校では「和食」をテーマとした指導、中学校では「オリンピック・パラリンピック」に関連した食に関する指導の研究を進めている。

そこで、江戸東京野菜が東京の食文化の中でどのように根付いていたか、本物の野菜のおいしさ、江戸東京野菜の魅力や可能性、今後の展望などについてご講演いただきたいという。
また、都内の小中学校で行っている指導についても伺いたいという。




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研修会では、食育研究部員の、小中学校栄養教諭、小中学校栄養士など20数名が出席された。

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開会に当たり、高田校長のあいさつで始まったが、同校には高田校長が副校長だった2012年から伺っていて、
あいさつで紹介された。

話の内容は、固定種の伝統野菜と交配種の違い、交配種が普及した要因。

北区と言うことで、地域の伝統野菜を中心にお話をさせていただいた。
北区、板橋区、練馬区は江戸城の北で「城北」と呼ばれる地域は火山灰土が深く、長い野菜が良くできたことから、練馬大根、滝野川ゴボウ、滝野川ニンジン、等について説明を行った。

また、都内の小中学校で取り組んでいる江戸東京野菜への取り組みポイントについて。
かつて、当校では滝野川カブ(品川カブ・東京長カブ) の栽培を行ったこともあり・・・

当日は、江戸東京・伝統野菜研究会の渡邉和嘉副代表(農の機能発揮アドバイザー)も参加いただいて、江戸東京野菜の栽培指導まで行うと、皆さんに紹介した。
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8月31日(土)、江戸東京野菜講座は試食もあります。

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上の画像をタツプしてお申し込みください。
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2019年08月25日

「払沢の滝 ふるさと夏まつり」で販売された、江戸東京野菜の白岩ウリは60本は完売だった。


檜原村の伝統野菜、白岩(しらや)ウリ栽培に取り組んでいる、鈴木留治郎さんから連絡をもらった。

檜原村では毎年お盆後の最初の土日の13時から21時まで「払沢の滝 ふるさと夏まつり」が、JAあきがわ桧原支店も実行委員会に加わり開催されているが、

今年も8月17日(土)、18日(日)に、檜原村小学校校庭で開催されたが、地元檜原村の内水面漁協が、アユやヤマメの塩焼きを、猟友会では鹿や猪の肉の販売、また檜原紅茶の袋詰めが販売された。

また、友好市町村の、あきる野市や福生市からB級グルメの店や、伊豆七島の利島村は海草等を販売するなど、40店弱が出店して賑やかに開催され、

夜には両日とも、19時半から20発の花火が打ち上げられた。




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そんな中で、鈴木さんは屋号の「ひなたぼっこ」で出店した。

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会場では、白岩ウリの販売を行ったが、試食も行ったことから、試食した方は殆どの方が購入したという。

試食は、ピラーで削った果肉を冷蔵庫で冷やしておいて、ポン酢で食べていただいたが好評だった。
この白岩ウリ、60本(1本200円レシピ付き)販売したが、完売。

60本を一人で栽培したと云うので詳しく聞いてみると、毎年、夏祭りに標準を合わせて、5月に播種して栽培しているそうで、今年は、檜原も長雨等で心配していたようだが、例年になく良くできたとか。、

白岩ウリは、鈴木さんのお骨折りもあって、2017年には江戸東京野菜に登録されている

鈴木さんは、ルバーブのジャムも作っていることは、当ブログで紹介しているが、赤とグリーンの2種(各500円、120g)で、90本。

減塩、天日干しの梅干しは、瓶に漬けて1年寝かせたもので、100gパック(12〜3個入り、200円)を販売した。
1年寝かせたことによって、まろやかな味が好評で、白岩ウリ、ルバーブのジャム同様に、用意したものは完売だったという。


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2019年08月24日

生き物文化誌学会の学会誌『ビオストーリー』次号で、伝統野菜の特集が予定されている。


7月の初めだったか、
山形在来作物研究会の江頭宏昌教授から電話をいただいた。

何でも、生き物文化誌学会の学会誌『ビオストーリー』で、
伝統野菜の特集をやるから書かないかというもの。
江頭先生のご推薦ならと、喜んでお引き受けした。

後日、誠文堂新光社の編集部から執筆依頼が届いたが、
『ビオストーリー』は、年二回5月と11月に発刊されていて、
次号の32号で特集するという。




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特集は「日本の野菜(仮題)」で、江頭教授をはじめとする学者、
各地で伝統野菜にかかわる代表的な方々等10名が執筆されるようで、
江戸東京野菜としても、その取り組みについて依頼されたもの。

原稿は8月末締切りだったが、このほど原稿と写真を送信した。

上の画像をタツプする
既刊『ビオストーリー』の目次を見ると、
同誌の視点が見えてくるので、ご期待頂きたい。

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