2017年05月10日

江戸東京野菜を次の時代を引き継ぐ学生たちに会おうと、都立瑞穂農芸高校へ行ってきた。


先日、星野直治さんが接ぎ木をした寺島ナスの苗を、分けてくれるというので、都立瑞穂農芸高等学校の横山修一先生に、電話をしたら是非いただきたいというので、星野さんの了解を得て苗をお持ちした。

横山先生は、江戸東京野菜に取り組み始めたのが、都立園芸高校時代の2010年からで、当時の生徒由井和也君が、生産者のところを訪ね歩いて、江戸東京野菜の苗やタネを集めて、園芸高校で栽培し始めたことから、横山先生の指導が始まった。

現在、由井君は、三國清三シェフの食育等を手伝ったり、世田谷産食材でマルシェをしたりで、江戸東京野菜に、今でもかかわっている。

5月15日から母校の砧中学校にクラブ活動の、部員20人もの栽培部を創設し指導すると聞いている。
横山先生の教え子は、江戸東京野菜を次の世代に伝える道を選んだようで、頼もしい限りだ。





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畑の方に伺うと、食品科の生徒、田村真実恵さん(左)、内野美紅さん(右) が作業をしていた。

2人は、瑞穂町の町議会が発行している広報誌に特集で取り上げられたと見せてくれた。

上の画像をタップする。
「瑞穂七色唐辛子」で六次産業化につなげたい
加工してくれる事業者を見つけたい。と・・・・。

当ブログでも「瑞穂七色唐辛子」は紹介している。



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posted by 大竹道茂 at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組

2017年05月09日

西東京の矢ケ崎宏行さんのお宅に暫く振りに伺って、滝野川ニンジンの採種用の株を確認してきた。


テレビ朝日・5月8日のクイズ番組「Qさま!! 江戸・東京に一番詳しいのは誰だ」学力王NO1 決定戦に "江戸東京野菜" が出題された。

江戸時代から栽培されてきた次の野菜は何!!、として
野菜の写真と一緒に、江戸東京野菜の練馬〇〇〇〇、東京〇〇、それと〇〇〇〇、石原良純さんがダイコン、ウド、アシタバを答えた。
また、内藤トウガラシの写真の途中でカズレーザーさんがトウガラシを当てたが、紆余曲折があり結局石原さんが優勝した。

この件、JA東京中央会の水口均さんに相談があったもの。
江戸東京野菜がクイズで出題されるようになり、答えられる人もいるのは嬉しいことだ。。


さて、三鷹の星野直治さんが、寺島ナスの苗を提供するというので、その日の内に車を走らせた。

何人かに電話をしたら、矢ケ崎さんをはじめ、宮寺光政さん、柏木小学校を指導されている梶谷正義先生も分けてほしいというので、まとめていただいてきた。





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矢ケ崎さんの畑では、今年の栽培計画が立てられていて、寺島ナスは予定されていなかったが、5本ぐらいなら栽培してくれるというので、お願いした。

上の画像をタップする
また、矢ケ崎さんにお願いしている、滝野川ニンジンの採種用が植わっているところを見せてもらった。
間もなく抽苔が始まろうというほど、元気よく繁茂していた。

馬込三寸ニンジンとは明らかに違う力強い。

現在、矢ケ崎さん以外にも、練馬の加藤晴久さんと、練馬の渡戸秀行さんにもお願いしていて、元気な葉が伸びていると報告をいただいた。


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2017年05月08日

7月7日・浅草雑芸団木馬亭講演は 「もの売り・大道芸☆東京野菜ものがたり2017」


七色唐辛子の売り口上でお馴染の上島敏昭さんが、訪ねて見えたのは3月の末だった。、

上島さんは、江戸東京野菜がたくさんあることを知り、以後注目し始めて、練馬大根引っこ抜き競技大会の決勝にも進んだ実績も持っている。

話を伺うと
日本の大道芸の可能性を求める本シリーズ、今回のテーマは江戸東京野菜で、2013年に行って大好評だった企画の続編です。

前回はまだ「江戸東京野菜」という言葉もあまり知られていませんでしたが、わずか4年のあいだに、だいぶ浸透してきたように思います。

今回は私たち浅草雑芸団と関わりの深い、新宿区の内藤とうがらしと墨田区の寺島なすを中心に、江戸・東京の野菜と庶民生活のかかわりを、もの売りや大道芸の視点から探ってみようと思います。

もちろん、野菜も販売予定です。
また、新しいもの売り口上も披露します。
と云っていたが、

その後、各代表者に会って協力が得られるようになったようで、改めてお見えになって日時等が決定したと報告を受けた。



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前回の ”日本の大道芸探訪プロジェクト第7弾
「もの売り・大道芸☆東京野菜コレクション2013」”
は、上の画像をタップする。



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posted by 大竹道茂 at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介

2017年05月07日

八王子の江戸東京野菜 「川口エンドウ」を知る、食べる企画が八王子と新宿で開催される。


八王子市川口地区に伝わる「川口エンドウ」の花が咲き始めたと云う、連絡をいただいたが、この分なら5月の中旬には最盛期を迎えることだろうと云うので、


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江戸東京野菜コンシェルジュ協会が協力して、都庁第一庁舎32階南側の食堂で実施する 
〜江戸東京野菜を食べよう !〜 シリーズ、5月は、22日から26日まで「川口エンドウ」となった。

5月23日(火)には、江戸東京野菜コンシェルジュ協会が主催して意見交換会を同食堂で開催します。
ご参加いただける方は、協会公式ブログへ

最近のお話を聞かせてください。お待ちしています。


それに先立ち、5月14日(日)” 八王子の江戸東京野菜 「川口エンドウ」を知る講座&ランチ会”

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posted by 大竹道茂 at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 八王子の伝統野菜各種

江戸東京野菜の復活普及に尽力されている小平市の宮寺光政さんには、今年もお願いしている。。


宮寺さんの屋敷内を流れる小川用水も、青梅街道沿いに短冊形に切られた農家の屋敷内を流れていく。

この用水、かつては農業用水として小平の農地を潤していたが、宮寺さんによると現在は農業などに使ってはいけないのだという。
それは、小平市が歴史的遺産の小川用水の保全と景観のために、東京都から玉川上水から分水を買っているのだそうだ。

宮寺さんなど、敷地内の用水に対して、日を決めて一斉にごみや泥さらいを、市の依頼で行うという。






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上の画像をタップする
現在、宮寺さんは、拝島ネギの種採り(右) と、内藤トウガラシ(左上) の栽培を行っている。

また、今年江戸東京野菜として認定予定の、雑司ヶ谷カボチャ(左下)の芽出しも行ってくれた。

宮寺さんは、内藤カボチャの栽培を行う予定だというので、雑司が谷の苗は東村山の久野稔晃さんと、都立瑞穂農芸高校の横山先生が栽培してくれると、先日お2人が取りに来たようだ。



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2017年05月06日

「鎌倉だいこん未来研究クラブ」の菜園で、採種の勉強会が専門家の指導で行われた。


「鎌倉だいこん未来研究クラブ」から、何度か報告をいただいていた。
大根料理の店「福来鳥」の畑には鎌倉大根の花が咲き競い、4月14日、畑のわきのソメイヨシノも満開だった。

由比ガ浜の浜ダイコンも観光客の目を引いているが、桜の花が咲き始めた頃から5月の連休明けまで十分に楽しめる。





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鎌倉大根は、2015年に初めてタネをまき、2016年に同菜園で初めて採種し、その種で鎌倉市の農家・山森金雄さんに昨年栽培してもらっている。



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posted by 大竹道茂 at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 鎌倉大根

八王子産果実を使ったパツションフルーツワイン(甘味果樹酒) を堪能した。


JA八王子パツションフルーツ生産組合では、今年も定植が一段落し、花が咲き始めている。

八王子市は都内でも最高気温を記録する街で、パツションフルーツは、亜熱帯の果樹であることから、”太陽の街八王子“ のキャッチフレーズはぴったり。

果実は八王子にすっかり定着し、八王子滝山の道の駅を中心に販売も軌道に乗っているが、商品開発も積極的だ。





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八王子ではパツションフルーツワイン(甘味果樹酒) を販売しているが、
同生産組合が原材料を供給して、大月市笹子町の笹一酒造が限定醸造をしている。

同酒造は、にごり酒を各種発売しているが、このワインもビンの下部が濁っている ”にごり系”。

一口飲むと、香りと甘さに加え、酸味、苦味、渋味もあり奥深い味わいで、にごり部分に微細な果肉なども含まれていて、その味わいも楽しい。

アルコール分12度の550ml だから、楽しく飲み切った。


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posted by 大竹道茂 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達

2017年05月05日

江戸東京野菜の「寺島ナス」の苗を取りに来てくれる方、連休中にお分けします。


江戸東京野菜「寺島ナス」栽培の第一人者星野直治さんが、江戸東京野菜の普及に取り組みたいという方に、寺島ナスの接ぎ木苗を5本(1本150円) を限度に、7日まで星野農園にて提供していただけることになりました。

寺島ナスは小ぶりですが加熱するととろみが出ておいしい茄子と評判です。
今回の苗は接ぎ木苗ですから、前年ナスを栽培した畑でも連作障害はありません。
コンパクトに、鉢植え栽培もおもしろい、

農事暦の上では、5月4日、5日が、一粒万倍日ですから、定植にはもってこいですが、7日は不成就日になっています。



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お渡しは連休中を予定していますが、星野農園まで取りに来られる方、宅急便での発送は行いません。なくなり次第終了です。
事前に電話で在庫を確認してください。
三鷹市中原3-1-

星野農園 090−2461−9155まで、



posted by 大竹道茂 at 10:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達

2017年05月04日

久しぶりに、タケノコの皮に梅干し入れてチュウチュウしちゃった。


先日、八王子の立川太三郎さんの竹林に伺ったことは報告したが、立川さんが掘る手を休めた時、幼い頃、タケノコの皮に梅干しを包んで、隙間からチュウチュウ吸った話で、二人で盛り上がった。

昭和30年代初めの頃、物がない時代だったが、タケノコの季節になるとあれが楽しみで、その思いを共有して盛り上がったもの。

そんな話を、先日開かれた更科堀井の「春の会」で、江戸ソバリエ協会のほしひかる理事長、松本一夫さん( 江戸ソバリエ・ルシック)、アトリエグーの林幸子先生に、当然知っているものと思って、話題に出したら、皆さんシラッとして、「何それ知らない」という。

ほし理事長は九州、林先生は関西だから、関東の食文化なのだろうか、知っている人は教えてください。





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このシーズン「筍の飯」が食べたくて、「ファーマーズセンター みのーれ立川」に行ってみたら、9時の開店前から長い行列ができていた。

上の画像をタップする。
その多くの人がまず、タケノコのコーナーに向かったが、しばらくしてその前が空いたところで写真に撮った。
山ほどあったタケノコは、半分ぐらいになっていた。

昨年までは「江戸東京野菜のタケノコ」 のポップがあったが、担当者が変わったようで今年は無かった。


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posted by 大竹道茂 at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報

2017年05月03日

井之口さんの畑で、早稲田ミョウガの芽が伸び始めた。


2月から出荷されてきた、井之口喜實夫さんの早稲田ミョウガタケは名残りを迎え、先日大泉の小料理石井で、ミョウガタケLaunch会が開催されたことは、当ブログで紹介した。

集まった皆さんは、江戸東京野菜コンシェルジュの方々で、今年食べられるのはこれが最後と思うと、名残り惜しいというので、ご苦労されてきた、井之口さんご夫妻を招いで行われたものだ。

井之口さんも皆さんにお土産の、早稲田ミョウガタケを用意していただいた。





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先日、改めて井之口さんのお宅に伺った。
男の子のお孫さんが二人の井之口家には、鯉幟が掲げてあった。

上の画像をタップする
鯉幟の写真を撮っていたら、息子さんの勇喜夫さんがミョウガの芽が出て来ましたと教えてくれた。
今年は、屋敷に近いところに、昨年以上のスペースを取って、ミョウガの芽が出ていた。
早稲田ミョウガタケが名残りを迎えた中で、晩生の早稲田ミョウガの芽が伸び始めていた。


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posted by 大竹道茂 at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 早稲田ミョウガ