2017年07月30日

7月の 〜江戸東京野菜を食べよう! シリーズ12〜 は、江戸時代のジャガイモ「おいねのつる芋」。


江戸時代のジャガイモが東京の奥座敷、檜原村で今日まで地元の伝統野菜として親しまれ栽培されてきた「おいねのつる芋」を、〜江戸東京野菜を食べよう! シリーズ12〜 で食べようと、西洋フードコンパスグループの森川洋一部長から相談があった。

森川部長は、実施するに当たっては、毎回生産現場を視察し、生産者の話を聞いて実施しているので、今回もJAあきがわに相談して、皆さんのスケジュールを抑えた。。


森川部長と、東京都庁第一庁舎32階南側同社食堂の長谷川亜美管理栄養士の2人が産地を訪ねたことは、当ブログで紹介した。





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〜江戸東京野菜を食べよう! シリーズ12〜 は、7月24日(月)〜7月28日(金)まで開催されたが、25日(火)、江戸東京野菜コンシェルジュ協会が主催して、「おいねのつる芋を食べる会」が実施された。

森川部長が作ったチラシには、「おいねのつる芋とは」として、
「江戸後期には甲斐国の代官であった中井清太夫が、ジャガイモ栽培を奨励したとされ、享和元年(1801年)
には小野蘭山が甲斐国黒平村(甲府市)において、ジャガイモの栽培が記録されています。」と「甲駿豆相菜薬記」を紹介している。

おいねのつる芋については、檜原村の歴史に詳しい、三頭山荘の大女将岡部里久子さんに何度もお会いしてお話を聞いている。

一度は、急峻なおいねのつる芋を栽培している畑にもご案内いただいている。


おいねのつる芋が美味しいのは、檜原村が海抜600メートル以上で、霧深く、昼と夜の寒暖差が大きいから、味が濃い芋が育つと言われています。

檜原村の急峻な水はけの良い小石交じりの斜面をうまく利用しながらの栽培で、3月末から4月半ばくらいに植え、7月ころに収穫。普通の男爵に比べると小さいが、たくさんできて病気にも強い。

土地の人の食べ方は、塩茹でして、皮のまま、ネギ味噌をっけて食べる。
昔は種芋の保存は凍らないように屋根裏に保存していた。



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2017年07月29日

「ベテラン農家は語る!特別講演」で、早稲田ミョウガの第一人者井之口喜實夫さんが話をされた。


「ベテラン農家は語る!特別講演」で、早稲田ミョウガの第一人者井之口喜實夫さんが話をされた。

これまで、江戸東京野菜コンシェルジュ協会では、「伝統野菜は長老に聞け」を企画して80歳以上の方々に、お話を聞いてきました。

昨年、協会の育成講座で、井之口さんにお話を伺ったが、興味深いお話で好評であったことから、「ベテラン農家は語る!特別講演」としてお願いしたもの。

会場は、今年オープンになったJA東京アグリパークの会議室での講演となったが、井之口さんの話を聞きたいと、皆さん集まった。





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「私と江戸東京野菜〜井之口喜實夫の農業〜」 のパワーポイントは、育成講座で使ったものに、井之口さんの農業の中心的な「キャベツ栽培」についてもお話が聞きたいという希望があったことから、それらが追加されて2時間の予定で、パワーポイントは作られた。

キャベツ栽培では、ミョウガタケづくりの追録で紹介しているが、8人の農水大臣の賞状(農林水産大臣賞)を紹介している。。


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2017年07月28日

檜原村の伝統野菜「おいねのつる芋」を都立瑞穂農芸高校が栽培し、箱根ヶ崎駅コンコースで販売した。


都立瑞穂農芸高校の食品科で江戸東京野菜の栽培をしていることは、5月に同校に伺ったことを紹介している。

毎月、瑞穂町商工会が主催してJR八高線箱根ヶ崎駅コンコースでのイベント「みずほマルシェ」は、 瑞穂の商店等が参加して、和菓子、プリン、シフォンケーキ、漬物、キムチ、こんにゃく、などの他、都立瑞穂農芸の生徒が栽培した江戸東京野菜など新鮮野菜を16時半から販売した。




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江戸東京野菜としては、「おいねのつる芋」、「寺島ナス」、「東京大白ウリ(登録名 東京大越ウリ)」などが販売された。

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横山修一先生からメールをいただいた。
9月3日(日)、本年度より始まります「第一回高校生プレゼンテーションコンテスト」の書類審査を通過し、3日の東京都予選会(全都で最大16チーム)に駒を進めることが出来ました。

プレゼンテーションテーマは『江戸東京野菜で6次産業化〜内藤唐辛子で広がる瑞穂町の絆〜』です。
新宿都庁舎の都民ホール(都議会議事堂1F)で開催されます。



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2017年07月27日

今年も足立の内田さんが栽培する「本田ウリ」が収穫期を迎え、地元の直売所「あだち菜の郷」で販売されている。


足立区興野の内田宏之さんは、最近、足立区の伝統野菜「千住ネギ」の復活に尽力いただいていて、浅草の葱商「浅草葱善」の固定種を栽培しているので、イベントなどでは使わせていただいている。

江戸東京野菜としては、本田ウリを栽培していて、何年か前にご案内したあと、しばらく皆さんに紹介していなかったので、そろそろ収穫期を迎えるのではないかと、電話をしてみた。





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今月の25日に、都庁の食堂で「おいねのつる芋」を食べる企画があるので、なかなか食べることのできない、サプライズで本田ウリを皆さんに試食していただこうと注文したもの。



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2017年07月26日

ジャガイモが美味しい檜原村で、村興しの救世主に「おいねのつる芋」を提案した。


先日、絵本塾出版の尾下千秋社長と、絵本作家の千年太郎さんとで檜原の伝統野菜で、昨年江戸東京野菜に登録された「おいねのつる芋」を、村興しの救世主にと、改めて檜原村の坂本義次村長に提案した。

おいねのつる芋は、江戸時代に日本に入ったジャガイモで、明治時代に檜原村数馬に嫁入りしたおイネさんが故郷の山梨県都留郡から持ち込んだものだ。

檜原はジャガイモが美味しくできるところで、男爵やメークインなどが、おいねのつる芋よりも多く栽培されていて、「ひのじゃがくん」という、キャラクターまである。

おいねのつる芋から、男爵などが栽培されるようになったいきさつは、JAあきがわの隣、JA西東京の広報誌「かたらい」の「町の笑顔」のページに書いてある。

同誌にある「治助芋」は、おいねのつる芋だと云う。
そもそも、治助芋は、おいねのつる芋を奥多摩町大丹波の治助さんが持ち込んだものとあり、戦後の食糧難の時代に収穫量が多いジャガイモとして男爵に切り替わったという。

しかし、奥多摩町ではプライドなのか、おいねのつる芋に一切触れずに「治助芋」を商標登録している。

檜原村の藤倉では、数馬からきた芋と云うことで「数馬芋」と呼んでいる。






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おいねのつる芋にまつわる物語は、檜原村数馬の三頭山荘の大女将岡部里久子さんのもとへ、尾下社長達と何度か伺って聞いている。

おいねのつる芋の情報収集をしている中で、JAあきがわの宇田俊史常務(檜原選出)の配慮で、JAの理事でジャガイモ生産部会の鈴木留次郎部会長(元檜原村助役)を紹介いただき、檜原村坂本義次村長を表敬訪問したもの。

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檜原産木材の利用拡大を推進している坂本村長は、お茶を出した時に檜原材を利用したコースター(幸スター)を紹介し、帰りにお持ち帰りくださいと云ってくれた。



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2017年07月25日

「もの売り・大道芸☆東京野菜ものがたり2017」をフードボイスが動画配信した。


食の情報を動画配信するフードボイスが、先日、浅草木馬亭で開催した「もの売り・大道芸☆東京野菜ものがたり2017」を動画配信した。



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当ブログでは「もの売り・大道芸☆東京野菜ものがたり2017」を紹介している。




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都庁の食堂7月25日〜江戸東京野菜を食べよう! シリーズ〜 檜原村のおいねのつる芋

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江戸時代のジャガイモを食べませんか、申し込みは画像をタップする
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2017年07月24日

足立区立千寿双葉小学校の「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」で、足立区3校の種まき授業が終わった。


足立区立の小学校3校で千住ネギの復活栽培が実施されていることは当ブログで紹介している。

足立区立の栗原北小学校と、平野小学校はすでにそれぞれを紹介しているが、両校は足立区の中心部の左右にに位置することから、まだ周辺には農地も残っている。

しかし、今回紹介する、千寿双葉小学校は、荒川の南に位置するが、足立区農業委員会の荒堀安行会長もこの地に農地があった記憶がないと云うから、早くから都市化が進んだ地域だ。

足立区でも統合があり、同校は、「千寿第三小学校」と「元宿小学校」の統合新校として、平成17年4月に開校していて、住宅地の中にある学校だから、同校の菜園は屋上菜園だ。





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地元の伝統野菜「千住ネギ」を栽培する取り組みは、先に紹介した2校の生徒たちと、その思いは変わらない。

上の画像をタップする。
9時に、北千住駅で待ち合わせたが、足立区産業振興課の依田保課長の運転で、荒堀会長も乗って迎えに来てくれた。

小幡育代校長は、昨年の栽培の経過を振り返って、生徒たちも努力して順調な生育をみせ、種を採種できてほっとされたと話されていた。

教育活動の今年度スローガンを「一歩、前へ」で、さらに、全教育活動を通して実践していくための共通テーマを「伝え合う力」だそうだ。

これは、昨年度、子どもたちの中から上がった反省点が「発表力の向上」だったそうで、4年生は12月8日(金)、9日(土)の学習発表会では、命をつなぐ授業を発表させると述べていた。



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2017年07月23日

新宿区立落合第四小学校5年生に、地元図書館の企画提案で江戸東京野菜の授業を実施した。


図書館指定管理者を務めている叶}書館流通センターの新宿区立図書館関係者に、戸山図書館(大城澄子館長) で江戸東京野菜のお話をしたことは、当ブログで紹介した。

その後、大城館長が新宿区立の図書館に情報を流していただいたようで、下落合図書館の長谷川課長補佐からメールをいただいた。

長谷川課長補佐は、地元の区立落合第四小学校に、図書館企画として提案していただいた。

新宿の落合地区では、落合第三小学校と、同図書館の近くにある戸塚第三小学校には伺っていた。

落合第四小学校はまだで、5年の担任の先生とお話いただいたようで13日(木)の午後13時10分から1コマ1クラスずつ、計2クラスの実施となったもの。





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長谷川さんからは、小学校に行く前に図書館でUSBのチェックをしたいので寄ってほしいと云うので伺った。

同図書館は、今年の3月にオーブしていて、オープンライブラリーには、旧中央図書館跡地に下落合図書館としてオープンしたとあった。

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新宿区立落合第四小学校は、妙正寺川の河岸段丘の上にあり、学校正門は相馬坂に面している。

同校のある台地は江戸時代、将軍家のお鷹場となっていたが、明治になってからは妙正寺川や神田川を見下ろす景観の良さから相馬家などの屋敷もできた。

図書館では同校と事前打ち合わせを行い、パソコンとプロジェクターは図書館の資材を使うと云うので長谷川課長補佐と梅崎隆太さんが持って行った。


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2017年07月22日

7月の、〜江戸東京野菜を食べよう! 〜で「おいねのつる芋」の実施に向けて産地を訪ねる。


西洋フードコンパスグループの森川洋一部長から、昨年江戸東京野菜に登録された「おいねのつる芋」で〜江戸東京野菜を食べよう! 〜を企画したいと相談があった。

おいねのつる芋は、檜原村に伝わる、江戸時代のジャガイモ。
早速、檜原村がテリトリーのJAあきがわの、市川辰雄専務に相談した。

今年の3月、〜江戸東京野菜を食べよう! 〜シリーズ「のらぼう菜」を実施した時に、JAあきがわの役員として来られた、宇田俊史常務が檜原出身と伺っていたので、改めて仲介の労をお願いした。





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写真右から2人目が宇田常務
上の画像をタップすると3月ののらぼう菜


おいねのつる芋で、〜江戸東京野菜を食べよう! シリーズ〜をしたいので、芋の調達をお願いすると、宇田常務も栽培しているという。

おいねのつる芋を、檜原の特産ジャガイモとして、アピールする良い機会なのでと、宇田常務に無理にお願いした。


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posted by 大竹道茂 at 00:10| Comment(3) | TrackBack(0) | イベントの紹介