2019年11月11日

今年も来年のEDO帖が発売される季節になった。


日記をつけ始めると、毎年同じ様式に書くのが習慣になるが、江戸帖に書き始めると江戸の美学を日々生活の中で意識するようになり、江戸東京野菜の中にも美を求めるようになる。

江戸美学研究会は、「昭和の森 車屋」を拠点とした四季彩和倶楽部を作って、2018年11月18日の拝島ネギに続いて、2019年8月4日は寺島ナスの収穫体験から地産地消の特別会席をいただいた。

2020年は、江戸帖の何日に記録することになるのか



1-1.JPG

上の画像をタップする
江戸帖は内容は同じだが、
表紙カバーが4種類あるので気に入った表紙を選ぶ。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報

2019年11月10日

荒川区立尾久宮前小学校での青茎三河島菜の歴史を学び栽培管理の指導が行われた。


荒川区立尾久宮前小学校(丸山稔校長)の4年生は、2011年から毎年地元の伝統野菜「青茎三河島菜」の栽培を行っている。
これまで、同校の栄養教諭・鈴木理恵先生が2010年から注目いただいていたが、今年の3月に定年退職をされた。

丸山校長からは、鈴木先生が退職後も、尾久宮前小学校としては引き続き栽培を続けたいと伺っていたので、栽培指導を行っている宮寺光政さんにも話していたが、

4年生の担任の西村先生から、三河島菜の授業の依頼が来た時には、種まきは終わったと伺った。
改めて、授業の日程が決まったが、宮寺さんにも前年同様来て指導してもらいたいという。





1-1.JPG

4年生は2クラスで1組が座学の時は2組が宮寺さんの栽培管理の授業と、その逆のローテーションで授業を行った。 

授業は、農地のない荒川区の学校だが、隅田川を挟んで足立区、葛飾区、江戸川区に農地はあり、そこでは小松菜をはじめとする江戸東京野菜が栽培されている。

かつて荒川区には、三河島エダマメ、三河島菜、荒木田ダイコン、汐入ダイコンなど地名の付いた野菜があった。
谷中しょうがは台東区の名前だが栽培は荒川区の日暮里で栽培されていた。
更に隅田川の対岸には、千住ネギや寺島ナスも栽培されていた。

2010年に、荒川区立小の若い栄養士さんから荒川区の土地の名前の付いた野菜を子供たちに食べさせたいので探してほしいと頼まれた。

生徒たちに、君たちは何年生まれと聞くと、2009年,2010年と思い思いの返事。
丁度、君たちが生まれたた頃の話、いろいろと探したら仙台に仙台芭蕉菜の名前がついて仙台で栽培され続けていた。そこで、種をいただいて、宮寺さんに栽培をお願いしたことを紹介した。


続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 里帰りした三河島菜

2019年11月09日

第5回 鎌倉大根収穫祭は11月30日(土) 10時から市福祉センターで開催される。


今年で5回を迎える鎌倉大根収穫祭は11月30日(土)に予定されているが、主催者の鎌倉だいこん未来研究クラブではLINEにより町田隆彦代表を中心にメンバー間の意見交換を重ね、新たな企画が取り上げられている。

前日の29日(金)は14時から、福来鳥のお隣「佐助保育園」で、園児に奉納の舞や狐の舞、ランプアートを見せると云う。
福来鳥では18時から、鎌倉大根蕎麦、切り干し大根パンの販売を行う。



1-1kamakura.JPG

上の画像をタツプする

30日(土)は収穫祭で、午前中に鎌倉市福祉センターで「鎌倉大根を知ろう」で、これまでの鎌倉大根発見の経緯について、紹介を依頼されている。

鎌倉大根を味わうイベントもあります。ご予定ください。


posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 鎌倉大根

2019年11月08日

高円寺フェス2019の「うおこう寄席」は、階下に降りて懇親会へ


高円寺フェス2019の「うおこう寄席」は、講談師の田辺一乃師匠による “江戸東京野菜講談” そして、懇親会で料理にして食べる江戸東京野菜の解説も行った。

そして、もう一つの出し物が、”いなり寿司のお話し” で、階下に降りて、その先は懇親会に流れ込むように、お料理として江戸東京野菜や、江戸城濠大根の卸しにソバ、刺身の盛り合わせなどが出ていた。





1-1.JPG

講師は、全日本いなり寿司協会の ”いなり王子”こと坂梨カズ氏 
がパワーポイントで、”いなり寿司のお話し” 。

パワーポイントでのお話は、お料理を前に1時間に・・・、

上の画像をタップする
江戸城濠大根は、鎌倉大根を練り込んだそばの薬味として、
滝野川ニンジンと馬込三寸ニンジンを茹でて味比べ。

滝野川ニンジンと馬込三寸ニンジンの葉の油炒め。
茹でた葉はニンジンの味が濃いが、油で炒めた葉はくせもとれる。

城南小松菜と市販の小松菜(交配種)のお浸しで味比べ。
お刺身の盛り合わせなど

つるみ女将がいなり寿司を取り上げたのは、
ご主人の故郷「新潟県村上」に伝わるいなり寿司が、
女将が協力している鎌倉をはじめ各地にあり、
内藤トウガラシにかかわる内藤一族も、
村上にも居ることなどから、企画したもの。




続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介

2019年11月07日

三國清三シェフから 11月発刊予定 ”ジャポニゼ” の大判リーフレットが届いた。


三國清三シェフが30年の料理人生をまとめた
集大成の本を出版するという話を聞いたのは2016年だった。

3年も前のことだったので忘れていたが、
東京の食材と生産者を紹介したいと相談され案内した。

奥多摩ワサビと秋川牛に寺島ナスを取材したいというので、
ご指名の奥多摩ワサビと千島国光さん、

東京のブランド牛、秋川牛と竹内孝司さん、孝英さん親子、

そして寺島ナスと星野直治さんを取材したことを思い出した。






1-1-m.JPG

楽しみにしていた本だが、出版の運びとなったというので、
早速注文を入れた。

上の画像をタップする
題名のJAPONISEEは、ヨーロッパ修業時代の恩師のひとり、
フランス料理界の巨匠として知られるアラン・シャベル氏から
帰国時にもらった「ジャポニゼ(日本化)が大切だ」
というメッセージに由来している。

三國シェフはフランス料理文化の正統を受け継ぐと同時に、
シャベル氏からの言葉「ジャポニゼ」を胸の内に刻みながら
料理をつくり続けてきたという。




続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 三國シェフと江戸東京野菜

2019年11月06日

「江戸城 濠大根」の漬物最高!! お客様も好評で、食味のポイントもアップした。


先日、更科堀井の秋の会で、メニューにはなかったが、”江戸城 濠大根” を栽培している渡邉和嘉さんが持参してくれたことから、大根おろしで、更科蕎麦を食べていただいたことは、紹介している。

世田谷の青果商「八百森」の森田哲也さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)も、辛さがいいと言ってくれたので、漬物にしてほしいとお願いして、河合孝義料理長に残っているのをいただいて手渡した。





1-1-6.JPG

森田さんから写真添付のメールをいただいた。

火曜日は貴重な「江戸城 濠ダイコン」ありがとうございました。

上の画像をタップする
水曜日に早速漬けてみました。葉の部分は3cmほどの長さに
大根の部分は太さにより輪切りといちょう切りにしてみました。

塩をして一晩おいたものを早速家族で試食、
葉の部分ははじめは何ともないのですが食べ進むうちに
独特の辛みが鼻に抜ける感じです、
一方のダイコンの部分は切り方に関係なく
生長点を含めすぐに辛みが押し寄せる感じです。




続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 粋な江戸っ子は白首大根

2019年11月05日

東京都農業祭では人気の江戸東京野菜コナーは常にお客さんが来てくれていた。


東京都農業祭は、速報でお伝えしたが、開会式後にステージのお客様が小池百合子東京都知事の紹介もあってか、江戸東京野菜コーナーに立ち寄ってくれた。

江戸東京野菜でこの季節にあるものは、収穫には少し早いものもあるが、生産者に出してもらった。
練馬大根は、滝野川大長ニンジンは、12月に収穫するものだからまだ短い。

寺島ナス、滝野川ゴボウ、アシタバ、品川カブ、青茎三河島菜、内藤カボチャ、紫芽は、共進会に出品されていて、賞を取ったものもあって、江戸東京野菜コーナーに集めて展示した。





1-1.JPG

上の画像をタップする
江戸東京野菜コーナーに来られた方で、興味を持ってくれるのは、
妻ものの芽カブの可愛らしさ、椀だねで和食の料理店で使われる。

大根かと思ったという、品川カブ、
ごせき晩成小松菜は、結束してあったのでは、わからないから、
一束結束を外して、袴が分かるようにして展示し説明をした。

天候異変で、出展されないのもあった。
馬込三寸ニンジンは、馬込の生産者が毎年出していただいていて、
あてにしていたが今年はなかった。
金町こかぶも、誰かが出すだろうと思っていて、誰も出さなかった。

伝統大蔵ダイコン、東京ウドもそうだ。

それとは逆に、
千住ネギの束まるきの内田宏之さんと葱膳の田中庸浩社長、
三つ葉苗と、内藤トウガラシの盆栽を出してくれた井ノ口喜實夫さん、
毎年ノラボウナの苗を出してくれている秋川の本多祐造さん
ディスブレーとしてもはありがたい。皆さんありがとうございました。



続きを読む
posted by 大竹道茂 at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介

第48回 東京都農業祭で江戸東京野菜応援歌を唄う川村いさみさんのステージが実現した。


江戸東京野菜応援歌を唄う川村いさみさんのステージが明治神宮宝物殿前広場の第48回東京都農業祭会場で実現した。

農業を愛する川村さんのステージは、八王子で行われているが、野菜のタイムカプセルを初めて聞いたとき明治神宮の農業祭会場で歌ってもらいたいと思った。

川村さんのファンも大勢、会場に訪れていて、
江戸東京野菜応援歌・野菜のタイムカプセルを熱唱したが、

曲も、詩も、歌もいい。





b1-1.JPG


江戸東京野菜応援歌・野菜のタイムカプセル

♪〜江戸時代から人は夢を野菜に託した
一つ一つの手作業は昔も今も変わらずに
凛として残っていた。
江戸東京野菜、江戸東京野菜、江戸東京野菜・・・・〜♪

それは昔江戸に幕府が開かれた日から
その周りでは野菜が盛んにつくられ始めた
味も形も個性的で育てるには手間がかかる
混じり気のないこの種は固定種 掛け替えのない愛のタネを守ろう
種の中に詰まっている想いを
詰まっているストーリーを遠い未来に残したい
だからまずはこの美味しさを だからまずはこの楽しさを
伝えていくのが僕らの役目なのだ
江戸時代から人は夢を野菜に託した
一つ一つの手作業は昔も今も変わらずに凛として残っていた。
江戸東京野菜、江戸東京野菜、江戸東京野菜・・・・〜♪、

だけどやっぱり茎が折れやすい形は不揃い
栽培、収穫、出荷、時間が半端なくかかる。
挫けそうにもなるけどやつぱ こいつら 個性がある。
混じり気のない血統書付き掛け替えのない愛の種を守ろう
種の中に詰まっている 信念を
詰まっているパワーを遠い未来に残したい
江戸から明治 大正時代受け継がれて そしてまた未来
昭和、平成、令和 まただ知らない我が子へ
江戸時代から人は夢を野菜に託した
一つ一つの手作業は昔も今も変わらずに
凛として残っていた。

手間暇を掛けたとしても 報われない日もあるけど
無くしちゃならないものは 誰かがこうして守ってきた
種のタイムカプセル
江戸東京野菜、江戸東京野菜、江戸東京野菜、・・・・〜♪


上の画像をタップする
そして "みずでっぽう"〜命のバンド〜を♪〜

川村いさみフルバンドメンバーは
ドラム伊藤冴、ベース篠崎哲也、エレキギター伊藤大貴、
ハーモニカ小柳和之、コーラス金子未佳、
エレキアコースティクギターとボーカル 川村いさみ 
(敬称略)
川村さん、ありがとうございました。



続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介

2019年11月04日

更科堀井の「秋の会」は、5年目に入り第17回を迎えたが、毎回満席が続いている。


更科堀井の「秋の会」は、5年目に入り第17回を迎えた。

「秋の会」にあたっては2週間前に季節の江戸東京野菜を選定してメニューを決定する会議を、林幸子先生、ほしひかる先生、更科堀井の堀井良教社長と河合孝義料理長、そして江戸東京野菜コンシェルジュ協会から出席して行っているが、

今回は、滝野川大長ニンジン、馬込三寸ニンジン、品川カブ、三河島菜、内藤カボチャ、内藤トウガラシ、千住ネギ、が選ばれて、林幸子先生の発想からメニューが決められた。






1-1.JPG

御献立は、ほし先生の奥様・白遊先生に揮毫いただいた。
江戸というくくりで野菜の名も漢字で表している。

「秋の会」メニュー
一、滝野川と馬込の味比べ
一、内藤南瓜と蕎麦搔の重ね

一、品川蕪と豚バラの重ね蒸し
一、馬込三寸人参梅冷掛け

一、三河島菜と忍び穴子の掻揚げ
一、内藤唐辛子切り

一、禅寺丸柿のパイ

上の画像をタップする
ほしひかる先生の司会進行ではじまる。



続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | そぱ・うどん・ソバリエ

2019年11月03日

速報!! 小池百合子知事が東京都農業祭の開会あいさつに先立ち江戸東京野菜コーナーを視察した。


第48回東京都農業祭(主催:東京都農業祭実行委員会)は、11月2日、都市農業の日に、明治神宮宝物殿前の芝生の広場で開催された。

小池知事は、開会式に先立ち、須藤正敏実行委員会会長の案内で大テントの江戸東京野菜コーナーを訪ねてくれた。



1-1-1.JPG

今年は、天候が不順で栽培農家は苦労していたが、20品目を展示していると、申し上げた。
小池知事は、ご自分でも練馬区田柄の吉田茂雄さんの畑に、練馬大根を蒔いて”百合子漬“ を作っていることは伺っているが、それだけに、練馬大根をはじめ、亀戸ダイコン、内藤カボチャ、品川カブなど、ご存じだった。

上の画像をタップする

開会式では、須藤会長が、小池知事の マラソン札幌開催「合意なき決定」を取り上げで、ご多様な中でご出席への感謝を述べた。

小池知事はあいさつの中で「江戸東京野菜」についても触れ、20品目が展示してあると、お伝えしたことを、会場の皆さんに紹介してくれた。



続きを読む