2023年08月29日

月刊誌「公営企業」の8月号、〜日本のテロワールを求めて〜は、檜原村のルバーブ。


向笠千恵子先生が連載する “美味しい新風土記” が掲載されている
月刊誌「公営企業」の8月号が届いた。

フードジャーナリスト・食文化研究家の向笠千恵子先生を案内して、
檜原村に案内したのは、6月だった。

それは、全国誌で、東京のワサビに
ついて書いて頂いたのを読んで、〜日本のテロワールを求めて〜に、
檜原でもルバーブが栽培され、食育の場で活用されている事を、
全国の皆さんに知って頂けるきっかけになるのではと思っていた。

今月の味覚春秋に、「檜原村のルバーブジャム」を書いて頂いたが、
お願いしていた「公営企業」にも掲載された。





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上の画像をタップする
第29回西洋野菜・ルバーブが東京都檜原村へ伝わるまで、

●軽井沢等外人避暑地から始まった。
●都内、西多摩の檜原村でも
●ジャムに加工して六次化商品に

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2023年08月28日

26日(土)北区飛鳥山公園では“飛鳥山なつまつり゛が行われ、会場では滝野川かぶの種が配られた。


“飛鳥山なつまつり゛が26日に開催された。


上の動画は 拡大.JPG右向き三角1を押す。

盆踊りに大勢の方が集まった。

会場では「NPO法人北区もりあげ隊」が、北区の江戸東京野菜、
滝野川かぶを育てよう!、品評会に参加しよう!と、
アピールした。



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2023年08月27日

小料理「石井」で、夏の氷菓「鳴子うり」のかき氷を頂いた。


滝野川かぶを栽培して頂く生産者のお宅に行く予定があったので、
渡邉和嘉さんと待ち合わせたが、ランチは大泉学園駅近くで地元の
生産者が栽培する野菜を使っている小料理石井に案内してくれた。

店主の石井公平さんは、老舗割烹「つきぢ田村」の
三代目故田村隆さんに師事し、
2014年の江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座の入門編に参加頂き、
江戸東京野菜を初めとする、地場の野菜を使っている。

当ブログでは、漫画家の集まる店として紹介している。
食べに来たのは、今年の3月15日にディナーを頂いた。




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上の画像をタップする、
渡邊さんが、小料理石井に誘ってくれたのは、渡邉さんが栽培した
「鳴子ウリ」のかき氷をスイーツとして出ると云うので、
久しぶりなので楽しみにしていた。



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2023年08月26日

講談師の田辺一乃師匠が、NEWS TOKYOの第118号HEAD LINEを飾った。


講談師の田辺一乃師匠が、都政新聞が毎月20日発行するNEWS TOKYOの第188号HEAD LINEを笑顔で飾っていた。

一乃師匠とは、2018年に亀戸香取神社の参道にある居酒屋で講談の会を
毎月やっていると云うので、江戸東京野菜を講談にできないかと
お会いしたのが始めてで、

毎年12月に開催される品川蕪品評会では、開会に先立って
品川カブの自作講談を語っている。その後、講談協会の真打となり

高円寺のうおこう寄席では、江戸東京野菜の講談をお願いしているが、
新型コロナの感染拡大の中で会う機会も少なくなっていた。



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〇エッセイの依頼がきっかけで講談教室に通うことに

〇一鶴師匠の遺言と思い、台本100本書き起こす。

〇講談は85%まで嘘をついていい。だから荒唐無稽な物語がうまれる。

上の画像をタップする


参考に、NEWS TOKYO 2017年11月号は、ここから


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2023年08月25日

滝野川かぶの品評会に向けて、チラシが出来、飲食店用の栽培農家も決定した。


東京北区の観光協会が主催する飛鳥山夏祭りは8月26日(土)15時より
開催されることは報告したが、
瀧野川八幡神社で「種物音頭」の練習をして、各自治会の皆さんも
張り切っている。

10月9日(月)に、八幡神社では祭事として、滝野川ゴボウの
収穫祭を実施する。
滝野川ニンジンの収穫は、12月末になる予定で、滝野川かぶと合わせて
”滝野川八幡宮紅白祝汁”として、参詣者に振舞われる。

そして12月17日(日)には八幡宮で「滝野川かぶ品評会」が行われる。






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上の画像をタップする
NPO法人 北区もりあげ隊が主催する
北区の江戸東京野菜 滝野川かぶを育てよう!
品評会に参加しよう!のチラシが出来上がったと写真が届いた。

滝野川かぶのタネは、瀧野川八幡様の他、赤羽の
ショッピングセンタービビオ、飛鳥山おみやげ館で配布する。


北区の飲食店に滝野川かぶをメニューに入れて頂こうと、
希望飲食店を募っているが、飲食店向けに栽培して頂く生産者の
お宅にタネを持って伺いお願いしてきた。



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2023年08月24日

第23回総本家更科堀井「夏の会」が、8月21日(月)、22日(火)に開催された。


江戸東京野菜を食べようと更科堀井で開催している四季の会は、
事前にメニューを決める打ち合わせを実施しているが、
夏の会用に6月に実施したことは紹介した。

四季の会は2015年の秋の会から年4回実施していて、2019年までは
順調だったが、2020年の18回の冬の会を実施してから、新型コロナの
影響で、春の会、夏の会、秋の会が中止を余儀なくされた。

2021年の19回冬の会を実施、2022年の20回が夏の会21回が秋の会
実施した後、冬の会は中止したが、22回の春の会
今回の夏の会は開催となった。

7年で28回実施する内の5回が中止で、今回は23回として開催した。





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江戸ソバリエ協会のほしひかる理事長の司会進行で18時から始まった。
開会に当たり、更科堀井の堀井良教社長が主催者を代表して挨拶し、

この会が7年も続いている事、その中で江戸東京野菜を調理する
料理研究家の林幸子先生の料理が、食材が同じでも料理が
同じものが無いことに敬意を表していた。



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2023年08月23日

立川の伊勢丹で、江戸東京野菜を始め東京の野菜のイベント「都産都消マルシェ」が開催された。


都立瑞穂理農芸高校の横山修一先生から、伊勢丹立川店に、
江戸東京野菜を始め東京の野菜のイベント「都産都消マルシェ」の
開催を申し入れていると、話を聞いていた。

中々行けないで失礼していたので、横山教諭に電話をすると、
インスタグラムに掲載してあると云うので写真を頂いた。





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会場は、伊勢丹立川店の地下一階のエスカレーターで
降りた先のスペース。
8月17日(木)から22日(火)まで開催された。

上の画像をタップする
同校の女学生が持っているのが、瑞穂七色唐辛子で、
2016年に当ブログで紹介している。



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2023年08月22日

〜知りたい、見たい 瀧野川牛蒡と瀧野川人参〜をテーマに10月1日(日)北区立中央図書館で「令和5年度・北区歴史講演会」が開催される。


北区立中央図書館が主催し北区図書館活動区民の会が企画運営する
「令和5年度・北区歴史講演会」が〜知りたい、見たい 瀧野川牛蒡と
瀧野川人参〜をテーマに10月1日(日)、14時から
北区立中央図書館で開催される。

北区史を考える会の有馬純雄会長から依頼されて、今年1月末に
同会の総会で「江戸東京野菜の魅力」をテーマに
話しをさせていただいた

その後、有馬会長から北区図書館活動区民の会でもと依頼されたのが、
2月だったか、開催は先のことだったので了解はしていた。





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先日、有馬会長から、ポスターができたと、データーで送って頂いた。

上の画像をタップする
定員40名で9月13日までに、往復はがきで申し込み者を抽選とある。



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2023年08月21日

8月21日、22日に開催する更科堀井の夏の会のメニューが決まった。


更科堀井で開催している四季の会は8月21日、22日に開催することは、
6月19日に開店前の更科堀井に集まって、日時やメニューについて
検討したことは報告した。

メニューについては8月21日に収穫できる江戸東京野菜として、
寺島ナスに、檜原村の白岩ウリ、おいねのつる芋、奥多摩ワサビ、
八丈オクラ等も候補にあがったが、スイーツは何にするか・・・。

府中御用ウリは、8月上旬が収穫期だから、21日までもたせられるか、
無い場合は小笠原のバナナも東京の伝統果実で登録されている
小笠原のフルーツとして献立の原案が決まっていた。




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流通を担当している、果菜里屋の高橋廣道社長から
小笠原バナナの写真が届いた。
小笠原に注文していたが、初めてのことだから届くかどうか
分からなかったが、台風7号の影響があって遅れて届いた事から、
献立には入らなかった。

御 献 立
一、穴子と寺島茄子の煮凝り
一、白岩瓜の平打ち蕎麦(夏新) 蘿蔔風
一、おいねのつる芋 蕎麦味噌焼き
一、八丈おくらと海老の冷やし鉢
一、香魚のつる芋衣揚げ
一、豚しゃぶ檸檬切りの胡麻山葵つゆ
一、府中御用瓜のヨーグルトソース掛け



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2023年08月20日

日本野菜テロワール協会の小堀夏佳理事長と、事務局の大貫秀興さんを寺島ナスの圃場に案内した。


日本野菜テロワール協会の小堀夏佳代表理事には、昨年渡戸秀行さんが
栽培している江戸東京野菜の収穫体験と山分けに、
大貫秀興さんと来ていただいた。

この後、お二人とはご無沙汰していたが、バイヤーとしての
お二人には、江戸東京野菜を始め、東京の野菜を紹介しようと
思っていたが、今年は猛暑が続き、生産者も苦労の中で
中々紹介できないでいたが、鳴子ウリが美味しいと紹介された。

7月に、寺島ナスを栽培している、立川市の清水丈雄さんに
「ベテラン農家に聞く!」で、講演をいただいているが、
その事前の打ち合わせで、伺って畑を見てきた。

ナス栽培では、9月下旬から再生産に入れるように夏場に、
枝を切り夏場を切り抜けるが、清水さんは切らないと云うので、
小堀さんにメールをして都合をつけてもらった。





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清水さんは、畑で作業をしていた。
暑かったが、自宅を出る時は通り雨が降っていた。
畑に着いた時には上がっていたが、台風の影響か風が強かった。

ナスは風に弱く表面に葉との擦り傷が付いて商品にならなくなる。

上の画像をタップする
清水さんにお二人をバイヤーとして紹介した。
小堀さんは、ナス好きで、名刺にもナスを描いていると
自己紹介していた。

清水さんは、名刺のナスより多い、7種を栽培していると自己紹介。
千両ナス2号、寺島ナス、米ナス、長ナス、水ナス、
庄屋大長ナス、サラダナス。



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