2025年05月20日

英明フロンティア高校FCコース2年生が江戸東京野菜の定植を行いました。


英明フロンティア高等学校フードカルチャーコース2年の江戸東京野菜の座学授業については紹介したがその後は、栽培指導をされている
渡邉和嘉さんが、当日の作業について説明をおこなった。



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当日、農園に定植する寺島ナスは、星野直治さんが接ぎ木したもので
買いに行ったことは報告している。

農園には、寺島ナスと内藤カボチャを定植するので、
生徒達は各々が持って農園に向かった。



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瀧野川八幡神社の採種用展示作物が抽苔を始めた。


瀧野川八幡神社の神楽殿前に展示してある採種用の、滝野川ゴボウに
滝野川ニンジン、そして滝野川カブ(品川では品川カブ)は
どうなったかと、気になっていたが、写真を送って頂いた。




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採種用の滝野川ゴボウは蕾が出始めている。

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2025年05月19日

NPO法人中野・環境市民の会から依頼されて、190本の中野中生山ナスを持って行った。


NPO法人中野・環境市民の会の須藤悦子副理事長から依頼されて、
渡邉和嘉さんが、中野中生山ナスを持って行った。

本来、中野・環境市民の会でJA東京あおばに取りに行ってもらうところ、江戸東京野菜の普及を行っている立場として、持って行っているが、今年は190鉢と云うから、大泉の村田農園からトラックを
借りてお持ちした。



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昨年は、100鉢の注文だったが、今年は、須藤副会長のお宅で100鉢、
中野区南地区の間理事の所には90鉢と2か所に持って行った。

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NPO法人中野・環境市民の会では、中野区立江古田の森公園で
展示栽培をしている。
昨年区立小学校に苗を提供しているが、中野本郷小学校には
出前授業を要請された。

今年は、中野区役所の部屋を借りて、勉強会も実施した。
熱心な活動をされている。

14期の雨宮晴仁さんが、押上「よしかつ」へ行ったとLINEに写真を掲載した。


江戸東京野菜を始め、東京の食材にこだわる押上「よしかつ」に、
14期の雨宮晴仁さんが行ってきたとLINEに掲載したので紹介する。

念願のよしかつさん。
タイミングが合わなかったり、お伺いした日曜日が臨時休業だったり
しましたが、ついにお伺いすることが出来ました。

良かったですね!
14期の皆さんとの交流会にも出席されませんでしたね




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まずは、東京産のビールで乾杯!





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肴盛り合わせと秋川牛鍋を頂きました。

よしかつの佐藤さんに聞くと「料理名 明治維新秋川牛鍋
具材はあきる野市産秋川牛、この日は瑞穂町長ネギ、青梅市椎茸、
葛飾小松菜です。自家製のキッコーゴ丸大豆醤油使用のかえしと
江戸味噌を合わせた明治維新当時の味わいを再現した牛鍋です。



締めにお野菜を頂く予定でしたが満腹につき今日は断念しました。

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昨年、自宅裏に芽が出た滝野川ゴボウは、採種用に茎をのばしている。


昨年の採種用ゴボウの種が飛んで、自宅裏に芽が出たことは紹介した。

その後、寒い冬場は朝のわずかな時間に光が当たる程度だったから、
葉は枯れてしまったので自宅裏にゴボウを見に行くこともなかった。

4月始め庭の雑草が出始めたので、草むしりをしながら、
自宅裏に行ったらゴボウの葉が伸び始めていた。




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勝手口が歩けないほど、大きな葉のゴボウが5本ほど伸びて、
奥に背の高いのがある。

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2025年05月18日

英明フロンティヤ高校フードカルチャーコース2年生に江戸東京野菜の出前授業を行った。


英明フロンティヤ高等学校のフードカルチャーコース2年生に対する、
江戸東京野菜の授業は、4月に農園の整備をしているが、
今回は初めての出前授業となったもの。

この日は9時45分から午前中の時間を使って、江戸東京野菜の座学授業
と、終わると農園での定植作業を行うことになっているので、生徒達は
トレーナーなどに着替えての授業となった。



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地域の食文化と関連のある伝統野菜は、
全国的に復活活動は盛んである。

同校のフードカルチャーコースの皆さんとは、
2021年4月から取り組んでいる。






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最初にSDGsと江戸東京野菜について説明
17の開発目標の内、伝統野菜の取り組みには10の開発目標に関連して
いることを紹介して、資料としては新聞掲載紙を配布した。

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気候変動に具体的な対策として、フードマイレージに取り組み、
地産地消・都産都消により二酸化炭素の排出をおさえていく。






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同校は練馬区関町北にあることから、フードカルチャーコース2年生に
練馬区立の小学校卒業生に手をあげてもらったが、
4割ほどの手があがった。

練馬の代表的な伝統野菜として練馬大根を栽培する。
畑が十分に耕されていないことで、曲がった練馬大根が収穫された。

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すずしろ汁は、練馬大根を中心にした冬野菜
たっぷりのソールフードと言ってもいい。





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練馬大根を練馬の子どもたちに食べさせようと企画した、
練馬大根引っこ抜き競技大会は、大会で抜かれた大根を翌日、
練馬区立の小中学校98校に配布され、給食で
「練馬ダイコンスパゲティ―」としてだされる。
これが生徒達に一番人気。

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授業でも調理して食べた。






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江戸東京野菜の内藤カボチャで、カボチャプリン

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内藤カボチャは、江戸期に日本に入ってきた当時の形を残していて、
今年も農園で栽培する。
近年になって、改良品種の西洋カボチャに甘さで負けたが、木目の細かさから日本料理では茶碗蒸に、スイーツではプリンが美味しく、調理して食べられた。

与えられた時間内で終えたが、これから1年間の江戸東京野菜を栽培しながら、美味しく食べる調理実習と、期待感を持たせる授業とした。

この後、渡邉和嘉さんが、江戸東京野菜の定植を指導した。

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私立聖学院高校から滝野川ゴボウのその後の写真が送られてきた。


今年から始まった聖学院高等学校の滝野川ゴボウの栽培は、
12日に紹介した。

4月26日に播種していて現在の様子として17日に撮った写真を
学生の荒井君が送ってくれた。



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こんにちは、荒井知憲です。

現在葉の大きさは6~9cm
栽培開始時から半月が経過している状態です。

肥料の入れるタイミングと、その肥料が、固形であるべきか液体で
あるべきか、そして肥料を入れるタイミング、頻度をお伺いしたいです

と云うもの、

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順調な生育で、間引きは1か月を目途の26日で良いでしょう。

昨年の八幡様の事例では、この塩ビ管だと、2本が限度で、
3本目は極端に細かった。したがって、成長の遅いものは
間引くのが良いでしょう。
抜いたゴボウは、写真を撮って、後は根も葉も食べてください。

間引き後に、追肥としてバランスの良いIB化成を施肥するのが
良いでしょう。


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2025年05月17日

協会の若林牧子理事から、八丈島へアシタバの調査に行かれたと写真が送られてきた。


コンシェルジュ協会の若林牧子理事から、写真添付のメールがあった。
メールには「3月の終わりに、八丈島へ野菜ソムリエの仲間で行って
きたのですが、すっかり記事としての旬が過ぎてしまいました。

レポートにもありますが、野菜ソムリエコミュニティTOKYO総会を
昨年5月末に開催しまして、そのときをきっかけとして、
実現したツアーとなります。





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歓迎の ”おじゃりやれ” と池田勝信さん
(スーパー「八丈ストア」の社長)

 
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飛行場から八丈富士方面は農業地帯が広がっている。

池田さんが今回のツアーを企画をしてくれたと云う。




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滝野川1丁目の斉藤隆夫さんが滝野川ゴボウ栽培グループの写真を紹介をしてくれた。



滝野川1丁目の斉藤隆夫さんがグループの写真を撮って5月14日に
アルバムに入れたと連絡があった。

当ブログにはグループの写真は4月27日に掲載したが、その後
発芽した写真は、アルバムになかったので紹介が遅れた。



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斉藤さんのキタバ・ランドスケープ東京事務所に設置してある
滝野川ゴボウの塩ビ管の筒。

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順調に生育している。




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2025年05月16日

イベント「川口エンドウ」に触れ合ってみよう 2025年」が、13日に八王子市川口で開催された。


13日、川口エンドウのイベントが実施されたと、川口エンドウ女子隊の
リーダー八幡名子さんから写真が送られてきた。

昨年、浜中俊夫さんがご提案くださり、始まったイベント。
『八王子の伝統野菜「川口エンドウ」に触れ合ってみよう!』は
草木さんはじめ、川口エンドウ生産者さん、JA八王子 園芸センター、
そして、川口エンドウ女子隊のご協力を得て、
第二回目としてイベントが実現致しました。




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はじめての参加者に、川口エンドウの収穫の仕方を指導する、
八幡さんと増田純代さん。今回は30分の収穫作業。

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参加された皆様には、元気に実る川口エンドウを愛でながら、
収穫体験をして頂くことができました。




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