2023年02月10日

大田区の馬込地区にある、梅田小学校からの要請で、出前授業に伺った。


この程、地元大田区にお住いの、江戸東京野菜コンシェルジュ10期の
牧野ふみよさんを誘って、区立梅田小学校の出前授業に行ってきた。

今年の1月中旬、品川カブの品評会を実施している
「東海道品川宿なすびの花」の大塚好雄会長から、
メールをいただいた。






0-1-1.JPG

上の画像をタップする
昭和29年開校して昨年、卒業生が1万人になったと・・・。

品川カブを栽培してきた鮫浜小学校の金高俊哉副校長が、
大田区立梅田小学校の校長になられ、

地域には、江戸東京野菜の馬込三寸ニンジンと馬込半白キュウリが
あり、同校でも授業で取り上げたいので、品評会に江戸東京野菜の
保存をされている方が来賓としてこられていたが、紹介してほしい」

との手紙を頂いたので、大竹さんを紹介したという。

願ってもないことなので、大塚さんにお礼を申し上げて、金高校長と
出前授業について話をさせて頂き、8日に伺った。



続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組

2023年02月09日

長崎県伝統野菜を加えた「まるごと長崎県給食」が出されたと、長崎大学附属小学校の山崎教諭から教えて頂いた。



昨年の12月に、長崎大学附属小学校へ出前授業で招かれたが、
先日、栄養教諭の山崎美奈教諭に電話をすると、
1月27日に長崎伝統野菜を学校給食で使った
と云うので、昨日資料を送ってもらった。

生産者は、長崎伝統野菜育成保存会会長の中尾順光さんと
雲仙で伝統野菜を栽培しているという、竹田竜太さんで、
伺った時にお会いしたお二人だという。






1-1-1.JPG

上の画像をタップする

中尾さんの、唐人菜と長崎赤かぶ、唐人菜は長崎白菜とも云われ、
江戸東京野菜のしんとり菜だ。
竹田さんのは、雲仙こぶ高菜と黒田五寸にんじんだという。

長崎県産の食材による、まるごと長崎県給食で、美味しそうだ。

給食の内容は、ここから。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話

2023年02月08日

アート七福めぐりは、弁財天から大黒天へ、そして吉祥天に向かった。


神田のアート七福を弁財天まで行った所まで紹介したが、千代田区の
北の端、台東区の御徒町に近い外神田から、秋葉原を越して東の端、
神田佐久間町に向かって歩いた。

神田川に架かる和泉橋の袂まで来て、橋を渡れば、
都市農地活用支援センターの在る岩本町だが、
渡らずに神田川に沿って東に・・・




1-1.JPG

アート七福は、千代田区の中でも皇居を中心に北部、南部と分ければ、
北部に集まっていて、神田佐久間町は神田川を背にして中小企業の
事務所などが集まっている静かな地域だが、
JR秋葉原駅や都営新宿線の岩本町駅にも近い。



続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 農のある景観と環境

2023年02月07日

王子稲荷神社の「凧市」に出かけて凧を買ってきた。


1月に、王子稲荷神社に来ているが、山門に「凧市 二月五日」と、貼り紙があったので、手帳に書いていた。

昼過ぎに、王子駅に降りたが、王子稲荷前の道は出店が並んで、
ごった返していた。




1-1.JPG

上の画像をタップする
焼きそば、イカ焼き、広島流お好み焼、等が・・・。

江戸時代から伝わる祭礼で、江戸は火事が多かった。
風が大火につながることから、風を切って上る奴凧を
火事除けのお守りにしている。



続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介

2023年02月06日

気になっていた神田のアート七福を巡ってみた。


中川船番所に行くんで、九段下駅で乗り換えを間違えて、
地上に出たら、そこで山下恒雄作の
寿老人に似た「寿人遊星」に出会った。

今年も、七福神めぐりとして、隅田川の辺りを歩いてきたことは、
報告しているが、

「寿人遊星」との出会いが、気になっていて、一度巡ってみようと
思って居たが、先日その機会が出来たので出かけてきた。





1-1.JPG

お茶の水液を下車して、聖橋を渡って神田明神に向かった。

上の画像をタップする
神田明神には、12月17日、18日と来ているが、神田明神は大黒様が
祀られているが、大黒様の賽銭箱に、「小彦名命(えびす様)は、
文化交流館の左側かどにお祀りされています。」案内があった。



続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 農のある景観と環境

2023年02月05日

亀戸の水神小まで行ったので、浅間堅川小学校でお話を聞いてきた。


江東区立の亀戸地区にある小学校には、先日水神小学校に伺ったことで
4校となったが、JR亀戸駅よりJR平井駅に近い、浅間堅川小学校も
亀戸地区の西にある小学校になる。

浅間堅川小学校は2000年4月に、浅間小学校と堅川小学校とが
統合して開校している。

亀戸のまち興しに、亀の会が亀戸大根を使おうと、
1999年11月の新聞や資料には、11月24日に地元の小学校7校で、
亀戸大根の種まきを行うとあり、第一亀戸小、第二亀戸小、水神小、
亀島小、香取小、浅間小、竪川小、の実施校が掲載されている。






0-1.JPG

結果的に、浅間堅川小学校から、香取神社で行われた3月の
福分けまつりには、奉納はなかったし、その後も浅間堅川小の
参加記録が無いことから、亀戸大根の栽培は
されていなかったと思われる。

1月30日に、水神小学校の帰りに、浅間堅川小学校に電話をして、
井口副校長に亀戸大根を栽培したと伺ったので、お話を聞かせて
頂きたいと、時間を取って頂いた。

続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組

2023年02月04日

農林中金総合研究所のWEBで食材レポートの連載を開始したと、田口主任研究員からメールを頂いた。


先日、農林中金総合研究所基礎研究部の 田口さつき主任研究員から、久々にメールを頂いた。

田口さんは、これまで同所の古江晋也主任研究員と、
食材レポートに取り組んできた。
当ブログでは、共著の「食材糺讃」を紹介している。

練馬大根引っこ抜き競技大会を取材して頂いた。

足立区の農業委員会が取り組んでいる、千住ネギの命をつなぐ授業
取材して頂いている。

田口さんは、二人の近況として、昨年から農林中金総合研究所のWEBで食材レポートの連載を、開始したという。


 



1-1.JPG

上の画像をタップする
「第10回は東京ウドです。
東京ウドの歴史を勉強し、生産者の皆様の努力を目にし、
とても感慨深かったです。」とメールにあった。


続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介

2023年02月03日

江東区立水神小学校の3年生に質問、亀井戸、知ってる?、亀井戸大根、知ってる?


亀戸大根の栽培を行なっている江東区亀戸地区の小学校には
第二亀戸小、第一亀戸小、香取小、そして水神小学校に伺って、
亀戸の謂れや、亀戸大根について話したり、
亀戸大根栽培のアドバイスも行っている。




1-1.JPG

水神小学校(古田豊校長)には、昨年から伺っているが、今年も
出前授業として、担任の茗花佳奈子教諭から依頼をされていた。
茗花教諭は昨年も3年生の担任だったので、
こちらの様子は分っているようだった。

上の画像をタツプする
同校では、各委員会があり、飼育栽培委員会では、熱帯魚のお世話や、
ビオトープの植物の管理をしているという。



続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組

2023年02月02日

「北区史を考える会」総会後の講演として「江戸東京野菜の魅力」を、北とぴあで話してきた。


「北区史を考える会」の有馬純雄会長から依頼されて、1月29日に、
王子で講演を行うことは、案内しているが、有馬会長からは、
北区史に関わる資料を頂いている事は、紹介した。

当日は、令和5年度総会が、13時20分から
会場の「北とぴあ803号室で開催されていて、その後14時から、
月例研究会として、講演を依頼されていたもの。





1-1-8.JPG

総会が始まる前に行くつもりでいたら、王子駅まで迎えに行くと
云っていただいていたが、王子駅近くが会場と聞いていたので、
ご配慮に感謝してお断りした。

見上げるような、北とぴあ803号には13時半には着いていたが、
有馬会長が話しておられたので、お待ちしていた。

上の画像をタップする。
北区史を考えると云うので、ご年輩の大先輩の方々がいらした。
会場には池袋にあった元滝野川種苗の田中克造さんも来ていた。

頂いた時間は1時間だったが、用意してきたパワーポイントでは、
時間をオーバーしそうなので、その点を確認したら、
延びても結構だと云うので、安心して話した。



続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等

2023年02月01日

新宿線に乗り換えを間違え地上部で新たな発見があった。


江東区立中川船番所資料館での、第1回講座に行くのに東西線に乗って
九段下で新宿線に乗り換えるのに、地上部に出て新宿線に
乗り換えるのかと勘違い。

早めに自宅を出ていたので、時間的には余裕があったが、
七福神の寿老人に似た「寿人遊星」や俎板橋を渡っても
乗り口が無いので、通行人に訊ねて、間違いだとが分かった。





1-1-8.JPG

神田のアート七福めぐり  山下恒雄作

上の画像をタップする
碑文には「寿人遊星 この彫刻は、一九八六年ハレー彗星の地球接近を
記念し、人々の清福を望み、(ゆかり)の深い“寿老人”を模して
製作されたものであり、『彫刻のあるまち・千代田』として、潤いと
個性のある歴史と文化を重視した新しいまちづくりを願う久保金司氏
より、神田の魅力を記録した絵本『かんだ彷徨(うろうろ)』の浄財を
もとに本区に寄贈されたものです。
  昭和六十一年七月   千代田区
」とあり、

ハーレー彗星は、おおよそ75年の周期で接近するので、次回は
”開・銘板 二〇六一年 ハレー彗星接近の年”」ともある。

神田のアート七福めぐり」とあるから、
他にもあるなら探してみたい。


続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報