2025年01月05日

東京サイトは、東京の農産物がテーマで6日から10日まで5人が紹介される。



東京都の広報番組で、都民向けにテレビ東京が放送している
5分のローカル番組で、落語家の林家きく姫が案内してくれる。

番組は、土日を除いて毎日放映しているが、
東京をありとあらゆるテーマで紹介している。

東京農業となると、1週間5人を紹介しているが、バックナンバーを
見ると前回は、江戸東京野菜など1年に1回の割で放送されていて、
少ない印象だ。




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6日は、清瀬市でセルリーを栽培している、並木猛さんが
昔から清瀬市では特産品の、にんじんを紹介してくれる。


7日は、立川でカラフル野菜を栽培している小山三佐男さんで、
猛暑の中で苦労してブロッコリー栽培をしている所が紹介される。

尚小山さんは6日のTBS「タイム」でも紹介されると云う。

皆さん! おたのしみに。

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2025年01月04日

暮れの22日、巣鴨の納庚申祭に渡邊さんと一緒にお参りに出かけた。


12月22日は、品川蕪品評会が、品川神社で開催された。
午後から、巣鴨の納庚申祭に渡邊和嘉さんと一緒に
お参りする予定だったが、多彩な企画があって、歌手田代美代子さんの
ワンマンショーでは、マネージャー役の亀島由美子さんに前に座って
聞いてくださいと云われて、渡邊和嘉さんと一緒に聞いていたので、
巣鴨庚申塚に行くのが遅れてしまった。

品川から豊島区の庚申塚には、大塚駅で都電荒川線に乗り換え、
二つ目の庚申塚で下車した。

種屋街道にある、東京種苗の榎本留吉社長は、種屋街道沿いの
巣鴨庚申塚の役員をされていたと豊島区立郷土資料館の
学芸員横山恵美氏に伺った。

庚申塚については練馬の渡戸章さんに伺っていたので、興味を持って
同じような行事なのかを巣鴨庚申塚の世話人代表の吉村辰明氏に
電話で伺ったが、スケールが違うので、納庚申の日に当たる、
庚申(かのえさる)の22日に伺ったもの。



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旧中山道と旧王子道の交差点、北東の角に、
猿田彦大明神と庚申堂がある。

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この日は、境内に役員の方々が御神札、御神塩を配っていた。



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2025年01月03日

八王子の濱中さんから、栽培した野菜と八王子パッションフルーツの加工品が届いた。


農の生け花で、東京のリーダーとして活躍された、
濱中洋子さんから荷が届いたのは暮れで、
八王子市の名産品になった ”八王子パッションフルーツ” の
ジャムとワインに日本橋榮太樓のキャンディーを頂いた。




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濱中さんの息子さん俊夫さんは、
八王子パッションフルーツ生産組合のリーダーの一人だが、
生食としての販売以外に、加工品も色々作っている。



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2025年01月02日

練馬大根の歴史を語るTV番組は、2月放送予定で現在編集中とのこと


暮れに、TVのディレクター氏が、昭島まで訪ねてきた。
放送は2月になるが、練馬大根を取材していると云う。

栽培については、当ブログ等を見て、練馬の渡戸秀行さんに会って、
色々と話を聞いたようだが、今年も猛暑で、何度か播種をしたそうで、
渡戸さんの練馬大根はまだ細く、本来の大きさになっていなかった。

そもそも、番組のテーマを聞くと、将軍「綱吉」で、綱吉が練馬で
大根を栽培させたのはなぜか等と、歴史を聞かれた渡戸さんは
それだったら大竹が良いと云うことで、訪ねてくれたもの。

五代将軍綱吉が、将軍になる前の松平右馬頭(うまのかみ)と云われ
舘林の城主だった時代の話で、江戸で病気になり、医者では
分からず、陰陽師の見立てでは、城の西北に「馬」の字の付く
地があれば、御殿を建ててそこで養生しろとのお告げ、

城の西北とは市ヶ谷の辺りになるが、その辺りにはなく、草深い
辺りを探していくと、下練馬があり、そこで養生を
したと云う説を紹介した。




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そんな話を聞いていた、ディレクター氏は、「面白い!」と云って、
その話を練馬大根を栽培をしている畑で、話してもらいたい
と云うので、ファーム渡戸に伺ったもの。

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昨年、ファーム渡戸の近くの練馬区立平和台図書館で話している。




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2025年01月01日

明けましておめでとうございます。


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旧年中はお世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。
皆様の益々のご健勝をお祈り申し上げます。
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年賀状じまいにより、SNSにてご挨拶にかえさせていただきます。
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2024年12月31日

今年1年の、江戸東京野菜の復活普及活動を振り返る。


年末に、今年一年を振り返ってみたが、今年も皆さんに
ご支援を頂きながら、復活普及の活動を展開することができた。


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3/12、清瀬市で初めて江戸東京野菜の勉強会が開催された。
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昭島市民大学公開講座」でも拝島ネギの話をしている。
井草地域区民センター協議会」からも初めてお呼びがかかった。

1/28中華の料理人に江戸東京野菜講座の実施した。



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2024年12月30日

麻布十番「更科堀井」年越しそばの玄関を飾る、浅草葱善の太刀まるき。


麻布十番「総本家更科堀井」の年越しそばを明日にひかえて、
浅草葱善ではお得意様の入り口を飾るべく、田中庸浩社長と後継者の
康晃さんとで、江戸千住ネギの太刀まるきをセットしてきた。



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関根店長と田中社長

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門松の内側にセットされた。

更科堀井では、31日の年越しそばは、限定メニューで、
もりそばと更科そばで、薬味として江戸千住ネギが提供される。

例年千名が行列を作り3時間待ちで、TVニュースになっている。



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posted by 大竹道茂 at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | そぱ・うどん・ソバリエ

江戸千住ネギを始め東京産の薬味の入った、年越しそばを贈って頂いた。


浅草葱善の田中庸浩社長から年越しそばを贈って頂いた。

るむ蕎麦は、浅草では有名な ”十和田の蕎麦” で、
女将は浅草では有名な浅草愛の強い方。

その蕎麦を支える薬味のメインは江戸東京野菜の江戸千住ネギで、
練馬の井之口喜實夫さんが栽培したネギか入っていた。



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更に、薬味として、東京都産のシールが貼られた、
柚子、ワサビ、江戸辛味大根が入っていた。

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江戸辛味大根は、葱善の先々代から伝わるものと聞いていて、現在は
井之口さんが採種していて、猛暑の中で栽培にはご苦労されたようだ。

江戸の柚子とワサビは、奥多摩の沢井の柚子が、江戸歴伝承野菜で、
奥多摩ワサビは、江戸東京野菜だ。



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2024年12月29日

江戸東京野菜の復活普及活動、新年に向けて、期待のニューフェイスを紹介する。


瀧野川八幡神社では、滝野川の名の付くゴボウ、長ニンジン、
そしてカブを栽培しているが、今年第2回滝野川品評会
「カブ主総会」が開催されたことは紹介した。

今年で、2回目と云うこともあり、多くの方々に来ていただいた。



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その中に、1人の青年が、私の本・江戸東京野菜の物語を
持って訪ねてくれた。

何でも、今年東京農大に入った1年生で松澤櫻太朗と名乗った。
当ブログも見てくれているようで、後輩の田中君と
一緒に訪ねてくれたわけ。

江戸東京野菜を栽培したこともあるようで、話の様子で
江戸東京野菜に対する思いが伝わってきた。

家は、板橋で鉢花を栽培していると云う。
話を聞いて、ピーンと来た。
板橋の鉢花農家で松澤というと名門だ!

一緒にいた、審査委員長を務める渡邉和嘉さんも話を聞いて、
お父さんを知っている!

松澤君は、この後中央会の川並三也さんから聞いていた、
冬の江戸東京野菜収穫体験&山分けイベント」に、
後輩たちと参観したようだ。


8日は集中的に、江戸東京野菜を学んでいる。



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2024年12月28日

ながさき伝統野菜保存会の中尾順光会長に市民による栽培現場を見せてもらった。


長崎大学教育学部附属小学校での仕事は、給食を頂いて終わった。

控室に戻ったところで、ながさき伝統野菜保存会の中尾順光会長が、
帰りの飛行機まで時間があるなら、市内を案内すると云って頂いた。
観光については、特に決めていなかったので、
お言葉に甘えることにした。

長崎は、坂が多いところで、細い道も多い。




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最初に車を停めたのは、住所はわからないが校庭のような所だった。
そこから細い石畳を歩いて、見晴らしの良いところに出た。
住宅が密集していて、そこには墓もあった。

正面にみえる、長崎市の仏舎利塔の裏の方が、中尾さんの
畑だと教えていただいた。

上の画像をタップする。
Googlemapで、市内の位置関係を見ると・・・・・

中尾さんの畑は遠い所と思っていたが、意外と近いので
見せてもらえば良かった。

更科堀井の四季の会に毎回出席されている
伝統野菜プロジェクトの草間壽子会長や果菜里屋の高橋芳江さん、
領家彰子さん、脇ひでみさん達は何度も伺っていると云う。



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posted by 大竹道茂 at 00:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話