2020年06月04日

江戸東京野菜のつまもの「鮎蓼」の植え替えを今年も行った。


鮎蓼は、鮎の塩焼きを食べるときに付いてくる蓼酢になるもので、ピリッとした辛みがこの葉にある。本蓼、真蓼、柳蓼などと呼ばれている。

昨年、初めて植木鉢に移植して楽しんだが、今年も昨年の盆栽仕立てからこぼれ種からたくさんの芽が出ていたので、5月21日にプランターに植え替えた。





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24日に定着した。よく見るとぽつぽつと虫に食われた穴が開いていた。

「蓼食う虫も好き好き」と云うことわざがある。
 辛味のある、タデを食べる虫がいるように、人間の好みも人それぞれ違うということで、男女関係に使われることが多い。

谷崎潤一郎は『蓼喰ふ虫』と云う長編小説を書いているが、
スキャンダラスな私生活の一面を書いたものとして
当時(1951年)は、話題を呼んだ。

ベースになったのは、谷崎が佐藤春夫(小説家)に
自分の妻千代子を「譲った」ことだ。



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2020年06月03日

八王子市川口で江戸東京野菜をはじめとする伝統的作物などを栽培する濱中洋子さんを訪ねた。


八王子市川口の濱中洋子さんからLINEで写真が届いた。
先に、江戸東京の穀物「宗兵衛裸麦」の栽培をしている
濱中さんの情報を掲載したが、その裸麦が収穫間際のような状況だ。

そこで、先日、時間があったので、車で出かけた。




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実は、この「宗兵衛裸麦」の活用については、復活栽培をしている
高野重春さんが、何か活用できないかと考えているときに
利根川義雄さんが書き込みをしていただいてから、
「TONE麦芽粥」の開発に協力をされています。

濱中さんも、宗兵衛裸麦の「TONE麦芽粥」を試食したようだが、
食べやすかったという。

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後日、10日に収穫したと送っていただいた。


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2020年06月02日

都市農地活用支援センターが実施するアドバイザー派遣事業の考え方がまとまった。


先月、都市農地活用支援センターの佐藤啓二常務とリモート会議を行ったことは紹介したが、千代田区岩本町の事務所に、佐藤常務を訪ねた。

同センターでは、このほど「新しい生活様式」の下で
アドバイザー派遣事業を実施するにあたっての考え方の
原案をまとめたというので、お話を伺ったもの。

昨年までは、農の機能発揮支援アドバイザー派遣の仕事は、
林賢一研究員がされていたが、今年からは赤間いづみ研究員が
担当されるというので、アクリル透明板越の会議となった。





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佐藤常務はフェイスシールドを着用していた。
同センターがとっているコロナ対策の機材だが、
小谷俊哉主任研究員が説明してくれた。

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・会議テーブルのアクリル透明板の衝立は、
同センターが使っているパネルで
ポスターを抜き取ったものを使っていて、アイディアだ。

・アルコール消毒液と、非接触型体温計では35.6度でOK。

フェイスシールドをいただいたが、何か曇っていると思ったら、
プラスチックの両面に保護シートが貼ってあった。
紫外線除菌灯で、ドアノブ等、
誰もが手を触れるところを除菌するという。



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2020年06月01日

千葉のFM放送 BAYFM「Love Our Bay」のディレクター荒井正人さんから、「江戸東京野菜の物語」を読んだと、インタビューをうけた。


5月10日だったか、BAYFM「Love Our Bay」
外部番組ディレクターの荒井正人さんから、電話をいただいた。

「江戸東京野菜の物語」を読んでいただいたらしく、
江戸東京野菜についてインタビューをしたいという。
それはありがたい!!、

コンシェルジュ協会の福島秀史理事(広告代理店経営)は、
かつてわたしがNHKラジオで話したのを聞いて、
江戸東京野菜に興味を持って、今では畑を借りて農業を始めている。

同番組のリスナーの中にも、
そのような方がいらっしゃればと、お引き受けした。

何でも、「Love Our Bay」と云う番組は
「人と自然の共生」をテーマにしているというので、
これまでの活動を通して、自然の営みから教えられることについて
お話をお聞かせください。とのこと。



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どこへ伺ったらよいかと聞くと、お宅に伺うという。
それでは申し訳ないというので、
国立駅近くの会議室で、インタビューを受けた。

BAYFM「Love Our Bay」
DJ: 西本淑子さん

ゲスト:
NPO法人 江戸東京野菜コンシェルジュ協会代表理事 大竹道茂
放送予定日:6/15(月)〜18(木)午前11:53〜59

無料アプリ「ラジコ」をダウンロードしてBAYFM「Love Our Bay」
を選択すると都内どこでも聞くことが出来ます。

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緊急事態宣言が解除されたところで、観光人材の育成について、江戸東京野菜サイドからのアドバイスを求められた。


緊急事態宣言が解除されたところで、先日、昼頃に岩本町まで行く都合があったので、秋葉原駅前にある、一般社団法人全国農協観光協会にお邪魔した。

同協会事業部の前場大樹グループ長代理から、観光人材の育成について、江戸東京野菜サイドからのアドバイスを求められていたもの。

中国の武漢で発生した新型コロナウイルスの情報は、今年1月になると目立ち始め、中下旬にはクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の情報から、国内での感染拡大の不安が広がると、3密を恐れてイベント開催などは中止、居住都府県域から離れての観光の自粛などが広がり、緊急事態宣言がされていた。




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清水清男専務理事(右)と前場大樹さん(左)

このような状況下、当ブログでも紹介した、水月ホテル鴎外荘のように、観光事業への影響は大きく、このような時期だからこそと、鎮静後の対策についての意見交換をさせていただいた。

当ブログでは、東京23区の農業歴史遺産と江戸東京野菜で地域めぐりができないかを調べている。
これらについても、前場さんと詰めていきたいと考えている。

前場さんとは、2012年の頃から一緒に仕事をしていて、早くから江戸東京野菜をはじめ、東京の農業についても紹介をしている。

同協会とは、最近、消費者を募集して、各種の江戸東京野菜を収穫する企画でも協力している。


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2020年05月30日

川口エンドウ女子隊 活動報告として、江戸東京野菜コンシェルジュの増田純代さんから写真が送られてきた。


報告によると
5 月に入り川口エンドウ女子隊のリーダー八幡名子さんより福島秀史さんの畑の川口エンドウがそろそろ収穫できそうとの連絡がありました。

今年はコロナの影響で密を避けるため、車で直接畑に行ける八幡さんと私と八王子市内にお住まいの名子さんのお友達 3 人で収穫することにしました。

「5 月中旬より週 3 回くらいのペースで通っております。
福島さんの畑は先週最盛期を迎えたようで、20 日と 24 日は良品が約 6 キロ近く収穫できました。

たくさんの方に川口エンドウを味わっていただきたいという思いから、わたしたちの周りの方たちにも積極的に声かけして届けております。

川口エンドウ女子隊のメンバーも食べて応援!ということでたくさん購入しています。





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収穫する増田さん。
先週末より濱中さんの畑の川口エンドウの収穫も始まり、5 月 26 日は午前中濱中俊夫さん、午後は福島さんのところと、はしごで収穫いたしました。
濱中さんの畑はこれから最盛期を迎えそうです

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濱中さんの畑には、奥の方に男性がいるように見えますが、鳥よけに理髪店で使い終わった男性マネキンの頭が支柱に刺してある。


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2020年05月29日

森鴎外ゆかりの宿、上野の水月ホテル鴎外荘が、残念ながら今月で閉館するという。


森鴎外ゆかりの宿、上野の水月ホテル鴎外荘が今月を持って閉館するということを知ったのは、2月末だったか、夕方のテレビで女将の中村みさ子さんが、「新型コロナウイルスの影響から、キャンセルが相次ぎ、体力があるうちに閉館することにした」と語っているのを聞いて、驚いた。

水月ホテルとのご縁は、江戸東京野菜に本格的に取り組み始めた2007年当時から、中村菊吉社長は注目していただいたようで、農協観光が「地産地消こだわりの宿」として紹介してから取り扱いが始まった。

「池波正太郎の世界」の開催にあたっては、中村社長と森山和博総料理長が、寺島ナスを栽培する三鷹の星野直治さんの畑を訪ねてくれたので、寺島ナスの特徴などを紹介させていただいた。

2012年3月には東北と江戸東京野菜として、東北のお客様を迎えてのイベントも開催され、当ブログには皆さんの書き込みに手ごたえを感じたものだった。





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特に、鴎外荘は、女将のみさ子さんが、鴎外が舞姫を書いた座敷で、鴎外の物語を語るくだりは、誰もが鴎外の世界に浸り、全国から鴎外ファンが集まるばかりか、新たなファンを開拓していった。

同ホテルは、鴎外の話と、お料理では、森山総料理の後任として、2015年に全国日本調理技能士会連合会常任理事の大河原実氏が総料理長になられ、引き続き江戸東京野菜を使っていただいた。

大河原総料理長は2017年1月に、厚生労働省の現代の名工に選ばれお祝いを、

また、2019年には国家褒章の黄綬褒章を受章されたお祝いの懐石を、江戸東京野菜を使って、頂いている。

追伸

先日、日本農業新聞の高梨森香記者から取材を受けたが、27日に掲載された。

江戸東京野菜の普及に貢献してくれた「鴎外荘」か閉館されることの残念な思いを伝えたが、鴎外の居宅を引き継ぐ方が現れるのを祈っている。
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2020年05月28日

練馬区立光が丘秋の陽小学校の2年生が栽培する雑司ヶ谷ナスの定植ができた。


練馬区立光が丘秋の陽小学校(関根幸男校長)の2年生が、
毎年栽培する雑司ヶ谷ナスの準備をしなければ、
授業再開になった時に間に合わないのではないかと、
佐藤綾子栄養教諭に電話をしたところ、

5月12日(火)にJA東京あおばから苗はいただいております
とのことで安心した。




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毎年、児童代表にナス苗の贈呈をセレモニーとして実施しているが、
今年は新型コロナウイルスの感染拡大から臨時休校中、

特に学校からの要請がなかったようだが、JA東京あおばでは
江戸東京野菜担当の伊藤信和さんが、持って行ってくれたようだ。

児童に代わって担任の牧野先生と福田先生先生に贈呈。
佐藤栄養教諭が撮っておいてくれた。

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両教諭による定植作業。



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2020年05月27日

毎年滝野川ゴボウを栽培する小平市の岸野昌さんの圃場に立ち寄ったが、順調な生育を見せていた。


小平市で、滝野川ゴボウを栽培している岸野昌さんの畑に立ち寄った。

岸野さんの畑は、広いので、一人でやり切れないと云ってましたが、
現在は給食用の野菜栽培をしているが、この時期は端境期のようだ。





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岸野さんとは、濃厚接触にならないように垣根越しに、
畑を見せてくださいと云って、写真を撮らしてもらった。

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東京都GAPを取っていた。
昨年滝野川ゴボウを栽培していたところには、ネギが巻かれていた。



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