2017年07月01日

プロフィール 大竹道茂 (江戸東京・伝統野菜研究会代表)


昭和19年1月東京生まれ。JA東京中央会で平成元年より江戸東京野菜の復活に取り組み、平成9年には江戸東京農業の説明板50本を都内に設置企画。

農林水産省選定「地産地消の仕事人」。農林水産大臣任命「ボランタリー・プランナー」。総務省「地域力創造アドバイザー」。

NPO江戸東京野菜 コンシェルジュ協会会長
「フードボイス」食品企業サポート連合講師。「食と農の応援団」(農文協)団員。 江戸東京野菜推進委員会(JA東京中央会)委員。 「江戸・東京の食文化」推進普及チーム(全日本・食学会会員)。小金井市・江戸東京野菜でまちおこし連絡会会員農政ジャーナリストの会会員。FOOD ACTION NIPPON 推進パートナーNPO環境教育ネットワーク会員。NPO良い食材を伝える会会員。

「農」の機能発揮支援アドバイザー(一財・都市農地活用支援センター)。地産地消コーディネーター(一財・都市農山漁村交流活性化機構)、潟Rープサービス・派遣講師。江戸ソバリエ講師。一財・東京都農住都市開発支援センター専門講師。ミクニレッスン講師(三國清三シェフ食育講座)、フード・マイレージ ディレクター。

著書に江戸東京野菜(物語篇)、監修の江戸東京野菜(図鑑篇)農文協 。監修の「まるごと! キャベツ」、「まるごと!だいこん」、「まるごと!トマト」、「まるごと!かぼちゃ」、「まるごと!じゃがいも」「まるごと!えだまめ」、「まるごとにんじん」 (絵本塾出版)。

ブログ「江戸東京野菜通信」で情報を発信中。

メールアドレス: ohtake@topaz.plala.or.jp



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2017年06月30日

7月1日 墨田区民に「たもんじ交流農園計画」を発表し、説明会が行われる。


先日、「江戸東京野菜 寺島ナスセミナー」の3部で、寺島・玉ノ井まちづくり協議会の牛久光次事務局長から
“たもんじ交流農園” の創設について、報告されたことは、当ブログで紹介した。

その後、牛久事務局長から写真とメールが送られてきた。
それによると、24日(土)、25日(日)に開催された「すみだ環境フェア」に「てらたま協議会」とし出展して
寺島なすの苗の展示や、寺島ナスが食べられるお店の紹介を行ったという。




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同時に現在計画している「たもんじ交流農園計画」のお披露目として、農園の敷地の拡大版ボードを作成して

来場した子供たちに好きな野菜などを紙に書いてもらい、ボードに貼って「たもんじ交流農園」を創り上げるようなワークショップを行ったという。

また、7月1日の農園計画の発表説明会の案内も一緒に配布したようで、2日間で280枚以上配布したという。

牛久さんによると「皆さん、畑の無い(庭すら無い)墨田区に交流農園が出来ることに、とても関心が強く、期待の声も感じ取られました。

農園は基本的に江戸東京野菜を中心に、その品目に無い野菜だけは認める的な特徴ある農園にしたいと考えています。
農園を通し、御前菜畑や江戸東京野菜の歴史等の勉強会、栽培に対する講習会、つくった野菜を使った料理講習会やBBQ・ピザ焼きパーティー、マルシェ等のイベントも今後続けて行けたらと思っています。(概ね3年計画)
農園を造る過程においても、榎本武揚像もこの近くにある事から東京農大との連携も探りたいと考えています。」とあった。

尚、7月1日多聞寺事務所で14時から説明会が開催される。
03−3616−6002
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2017年06月29日

お楽しみの新宿御苑 STUDY&CAFEは、天皇の料理番・秋山徳蔵のメニューを馬込半白胡瓜と内藤とうがらしで特選料理に。


新宿御苑 STUDY&CAFE vol.4「内藤新宿試験場と福羽逸人〜現代に受け継がれる知られざる新宿御苑の歴史〜」は、毎回好評で、一度参加された方は、楽しみにされている企画で、

毎回、伊藤シェフが、天皇の料理番・秋山徳蔵のメニューを御苑ゆかりの食材として、この季節の江戸東京野菜を使ったお料理を考えていただいているが、

今回は、大正期の宮中午餐会メニューをアレンジしていただいた。






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今回のメニューは、大正11年6月26日に秩父宮の御成年式祝宴として出されたお料理を、江戸東京野菜でアレンジしたもの。

この季節、手に入った野菜として、「馬込半白胡瓜と内藤とうがらしの特選料理」としていた。

伊藤シェフは、早稲田ミョウガ栽培の第一人者、井之口喜實夫さんに教えていただいた、ミョウガタケを作ったようだが、数日前の強風で、幕があおられ太陽光が数時間当たってしまったことから、グリーンに変化してしまったミョウガタケを飾って紹介した。

上の画像をタツプする
伊藤総料理長から、スタッフの中山祐樹シェフ、横山巳弥シェフ、フロアのサービスとして内田愛さんが紹介された。


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2017年06月28日

江戸は文化文政の頃に描かれた「野菜尽絵合かるた」を見に銀座に出かけた。


全国の伝統野菜を販売しているウォーマーウォーマーの高橋一也さんから、メールをもらった。

銀座で「野菜絵合せかるた」の展示販売をしていて、出かけて見てきたという。

普段、目にしている伝統野菜が、実際に絵になっていると、
とてもうったえかけてくるものを感じます。とあった。

面白そうだと伝えたら、銀座で古美術、絵画、写真ほか美術品の売買をしている中松商店からさっそくパンフレットが送られてきた。

今回出品されているものの中にも、江戸東京野菜らしきものもあり資料的価値から、出かけても見た。



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兵庫県芦屋の「滴翠美術館」は、茶陶とカルタを中心にコレクションされていて、同じような野菜青物尽くし絵合わせカルタも収蔵されているという。

描かれた時代は江戸時代の文化文政(1804〜1830)の頃、と聞くが、表裏共に紙本、背面は金泥引き、絵面は金揉箔散し、四条派らしき上品な筆致である。

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店主の中松弘毅氏によれば、若干構図が異なる野菜の絵札が2枚あり、それをトランプの神経衰弱のようにして、めくり当てるという遊びのようで、50組のうちの半分50枚が市場に出たと云うことのようだ。

滴翠美術館の山口副館長は、「これらは深窓に育って世情にうとい子女たちの実物教育の代わりをはたしたものであろう。」と、書物に書いている。

同カルタの展示販売は7月1日まで(13時から18時まで) 実施している。
中松商店 中央区銀座1−9−8 奥野ビル313 
電話 03−3563−1735


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2017年06月27日

テーマ「ルレ・エ・シャトーが目指すサステナビリテイ」に呼応して、江戸東京野菜の思いを語った。


「ルレ・エ・シャトー日本・韓国支部」のプレスイベントが、23日(金)11時から、四ッ谷のオテル・ドゥ・ミクニに、メディア&オピニオンリ−ダーなど、40数名を招いて開催された。

テーマは「ルレ・エ・シャトーが目指すサステナビリテイ」。

昨年の11月30日に明治記念館でルレ・エ・シャトー東京大会が開催されたことは、当ブログで紹介したが、世界各国からメンバーやご家族がお見えになって日本を堪能されたようだった。

現在、世界60か国に550のメンバーがいて、日本には厳選された20軒のメンバーが存在する。
日本の第1号が、オテル・ドウ・ミクニだという。




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この度のイベントのために来日された、ルレ・エ・シャトーの
ジャン=フランソワ・フェレCEO 


イベントは、伊藤宏和氏(オーダス社長)の司会進行で始まった。
2014年にパリユネスコ本部にて発表した、ルレ・エ・シャトーのヴィジョンがあるが、これは、メンバーのバイブルとなっている。

今回は、この中で「食とおもてなしによる、より良い世界を築く。」をスローガンとして掲げている。

ヴィジョンを実現するため、ルレ・エ・シャトーメンバ−にとって重要な行動のひとつ、「地域との共存、地域への貢献、地域の活性化」につて。

三國シェフ、音羽シェフ、田邉シェフ、山口シェフ、齊藤支部長から、地域の生産者と関りを持ち、今後その関係をどのように発展をさせたいのか、実際に生産者も交えながら、デイスカッションするイベントを企画したのだいう。


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2017年06月26日

「まちなかだからこそ創りたい!」 “たもんじ交流農園” 〜ふれあう つながる まちづくり〜


「江戸東京野菜 寺島ナスセミナー」の3部は、“たもんじ交流農園” の創設について寺島・玉ノ井まちづくり協議会の牛久光次事務局長から、報告された。

これまで、多角的なまちづくり活動を展開してきた、寺島・玉ノ井まちづくり協議会については、振り返りとして2部でご紹介したが、




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2015年には、東京都産業労働局が実施した、「食と観光」をテーマにした、第11回 東京商店街グランプリに応募、グランプリは逃したものの、優秀賞を受賞している。

都内に数ある商店街の中でも、江戸東京野菜の「寺島なす」を使った取り組みが、評価されたことは、普及に携わる一人として喜ばしい限りだ。



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2017年06月25日

「江戸東京野菜 寺島ナスセミナー」の開催で、寺島・玉ノ井まちづくり協議会から招かれた。


東向島の皆さんは、かつて寺島と呼ばれていた地域名のついた「寺島ナス」に愛着を持って皆さんで栽培しているが、

このほど、「江戸東京野菜 寺島ナスセミナー」として、改めて「寺島ナス」の復活についての話をしてほしいとの要請を受けて、大雨の予報の中、東向島に伺った。

少し早めに東向島の駅に着いたので、駅前商店街が、東武鉄道の了解を得て、同社が設置した大型のプランターに植えられた寺島ナスを見て回ったが、

今回の企画の主催者・高木新太郎会長と、青果商の阿部敏さんが待っていて案内していただいた。





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駅前のキャラクター「寺島なす之介」の植わった舟形のプランターでもすでに、ナスが実っていた。

各プランターを見て回ったが、坂本せんべいの坂本武彦さんを中心に地元の皆さんの管理もよく、のびのびと生育していた。

寺島ナスの資料も貼ってあった。


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2017年06月24日

2017年06月23日

「とうきょう特産食材使用店」登録制度活用術ガイダンスが、東向島で開催された。


「とうきょう特産食材使用店」登録制度は、2010年から始まったが、142店まで増加したことから、2012年から冊子が発行され、ネット上でも紹介されていて、店が詳細に紹介されることから参加店も増えていった。

このような中で、江戸東京野菜の寺島ナスでまち興し、地域興しを行っている、「寺島・玉ノ井まちづくり協議会」では、寺島ナスが地域で栽培されるようになっても、

飲食店などの使用店が少ないことから、「とうきょう特産食材使用店」登録制度について、説明を伺い積極的に登録していこうと開催したもの。




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同協議会・高木新太郎会長(写真右) の要請で、東京都産業労働局農林水産部食料安全課の小寺孝治課長と担当の佐藤紀子さんがおとずれた。

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会場の東武鉄道博物館セミナールームには、かつての寺島地区・現在の東向島駅前商店街の皆さんなどが、大雨予報の中で集まられた。

小寺課長は、若いころには東京都農林総合研究センターで、野菜の技術屋として活躍された実績もあることから、寺島ナスの栽培上の注意まで話は広がり、参加者の多くが寺島ナスの栽培をしていることから、参考になったとの声も聞こえた。


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2017年06月22日

平成29年度 東京都農林水産業技術交換大会で、練馬大根の渡戸秀行さんが健闘する。


平成29年度 東京都農林水産業技術交換大会が、20日、新装なった東京都農林水産振興財団講堂に都内の若手農業者を始め、関係機関など70余名を集めて開催された。

当日の早朝、練馬区平和台で江戸東京野菜の栽培をしている渡戸秀行さんから電話があり、急な話ですが、と前置きして、今日、振興財団で行われる技術交換会に出場します。と云う。

何でも、昨年立ち上げた「練馬大根2020東京オリンピック出荷研究会」を代表して、乾燥した練馬大根の商品化について報告をすると云う。

乾燥練馬大根の試食会に参加しているので、先約があったが、調整して会場に伺った。





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挨拶
 (1)公益財団法人東京都農林水産振興財団  産形稔理事長
    (2)東京都農業振興事務所   龍野功所長
    (3)東京都農業改良普及事業協議会 榎本高一会長

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